大学時代の妻は一晩中中出しされた4/厳選コピペエッチな体験談

それでも股に顔を押しつけて細い腰を抱きしめ、股間の空気を吸い込みました。
妻は優しく頭を撫でてくれています。

「たーくん一回泊ったからって、あんなことするのおかしいって言うけどね・・
 たった一回、ちょっとセックスしちゃったっていうんじゃないの。
 昨日話したでしょ。
 何時間も、気がおかしくなりそうなセックスされちゃったのよ。
 いじめられながら、ひどいこともいっぱいされて
 見たことないような大きいので数え切れないぐらいいかされて。
 夕方4時までよ。
 それまでご飯も食べずに、お腹が空いたのも忘れてセックスしたの。
 お水と彼の精液だけ・・・・・・」

口も性器も精液まみれにされながらも、快感に狂い、細い長身の肉体をよじらせ続ける妻の痴態が目に浮かびました。
勃起が我慢できなくなり、いつの間にか、自分の手で露出したままのそこを握りしめていました。
浮気で巨根に貫かれた妻の性器が、肉輪でその巨根を締めつけながら何度もいかされる様子が脳裏に浮かびます。
私にはゆるく深すぎるその性器は、西脇の野太いペニスで、妻の人生で最も無惨に広くこじ開けられ、最も強烈な快感を植え付けられたのです。
空腹も私のことも気にせずに、浮気のセックスで快感を貪り続けた性器です。
その卑猥な性器が、目の前のジーンズの下に隠されていると思うと、堪らなく興奮しました。
中途半端に放り出されたままの射精欲が猛然と襲ってきました。
みじめですが、このまま自分で出してしまおうと思いました。
ひざまずいたままの姿勢で、握ったペニスをしごきました。

「何してるの!」

突然、頭を撫でる優しい愛撫が途絶え、荒々しく髪を掴まれ、上を向かされます。

「ダメ、自分で触っちゃ。我慢して。」
慌てて、手を離しました。
またも射精を禁じられ、宙ぶらりにされたままの勃起が股間でむなしく脈打ちます。
いっそうみじめになりました。
妻は、おもむろに、揃えて立っていた脚を開いて、左足をひざまずいた私の右腿の上に載せます。
挑発的ですが、どうしたらいいのか分からずにいました。
すると行き場を失った私の両手をとり、頭の後で組むように合わせます。
頭の後で私の両手を掴んだまま、私の顔を少し開いた股間に押しつけます。
喉の奥までくわえ込んでフェラチオをするかのような姿勢です。
股間の匂いをかぎ続けます。

「エッチな匂いする?」
「する気がする・・」
「舐めたい?」
「舐めたい。」
「私も舐めさせたいわ・・・」
「じゃあ・・」
「・・ダメよ」
「どうして・・」
「我慢して・・私だってずっと我慢してきたんだから」

あなたのおちんちんで我慢してきたんだからと云う意味でしょうか。

「ねえ、そこに何回出されたと思う?」

そう言われると、西脇の精液の匂いが漂ってくるかのような錯覚を憶えます。
私という恋人がいながら、ここには、何度も繰り返し他の男に中出しされたのです。
上の口も下の口も精液を注入され、精液漬けとはこのようなことです。
腰を突き出してきます。
私が顔を埋めている股間には、あいつの太いペニスが生のままねじ込まれ、精液が注ぎ込まれたのです。
中出しされた精液を舐め取れと言われているかのような姿勢です。
この布地の向こうの性器に・・・何回出されたのだろうか?
押しつけられたまま、ざらっとしたデニム生地を舌で舐めてみます。
しかし向こう側に刺激を届けることは出来ません。
私がそんなことをしているのも分からないでしょう。
あいつが好き放題にかき回し中出しをした妻の性器を、私は直に舐めることさえ許されない事が屈辱的です。

「・・・知らない・・」
「彼が数えてたのよ。知りたい?」
「・・いいよ・・」
ここに来ても意味もなく意地を張ってしまいます。

「いいって、知りたくないってこと?」
固い声になりました。
 
「・・・」
「手、頭から離したらダメよ・・」
妻は私の頭から手を離すと私に頭の後で組ませた両手はそのままにして、また元のソファーに戻ります。
肉体の感触を奪われ、屈辱的な姿勢をとらされていると、意地を張った罰を与えられているように感じます。
知りたいと言えば良かった・・・
ソファーに深く座り、右手で卑猥に太股を触ります。
右腕に掛けた左腕で胸を押し上げます。
両胸の形が変わるのが分かります。
Tシャツがずり上がり、きれいな腹筋の白い肌がのぞきます。
私に触ることの出来ない肉体を見せつけるようです。

「西脇君、自分が出すたびに、使いもしないティッシュを一枚ずつ丸めて
 脇のテーブルに置くの。
 中に出しても一枚、美歩に飲ませても一枚。
 あそこ拭かせてくれるわけでもないし
 口に出したら最後の一滴まで吸い出して
 きれいに舐めて掃除させられるのよ。
 私のここは精子まみれで、グチャグチャのままなのに
 彼のはきれいにさせられるの。」

そう言って、股間にあてていた指を口に含みネットリ舌で舐めあげ、その「掃除」の様子をほのめかします。
頬をすぼめて吸い付き、音も立てます。

「・・・」
ジュポッ・・
細く白い太腿まで精液を滴らせながら、妻が西脇の太いペニスにすがりつき、残った精液を吸い出すイメージが、胸をかき乱します。

「西脇君わざわざ数えてて、美歩に言うのよ。
 丸めたティッシュが並んだの見せながら
 何回、自分が私を辱めたか誇示するの。
 彼氏じゃこんなに出来ないだろって。
 何回、美歩が中出しされて、何回精子飲まされたか
 たーくんに言えって言われてたのよ。
 それもどんなに大きいのでやられたかも、言えって。
 そんなの聞いたらあいつインポになるから
 そうしたら俺のセフレになれよって。
 ひどいわよね・・・
 でも半分本気なのよ。
 私たちがラブラブなの知ってて
 彼女を寝取った上にインポにしようとするなんてね・・
 残酷でしょ・・そういう性格なの。」

「・・・」
「中島君・・それでインポになってたのよ。」

一学年下のサークルの後輩です。
同期の沙季ちゃんというかわいい女の子と学生時代から付き合っていてその子も西脇に喰われた女の子の一人でした。
卒業後に2人の結婚式にも呼ばれました。
その2人のことも私は気になっていましたが細かいことは知りませんでした。
私たち夫婦にとって西脇の事が今までタブーでしたから、妻に中島たちのことも聞くことも出来ずにいました。
私の周りの友人たちも、私には彼らのことは何も言いませんでした。
同じように西脇に恋人を寝取られた中島の話を私にするわけがありません。
妻はどこまで何を知っているのだろう?
沙季ちゃんがどんな風に西脇にされたのか非常に興味がありましたが、ここで他の女性の話に興味を持ったと思われるのは得策ではありません。
それは、またいつか聞けばいいやと思いました。

「・・・」
「ねえ、聞かなくていいのね?
・・・・
「今言わないんだったらもう2度と言わない・・・いいの?」

こういう妻の宣言は多分本当だろうと経験的に分かります。
強情なのです。
おそらく、何度聞いても、焦らすようにはぐらかすことでしょう。

「・・・聞く。」
「インポにされちゃわない?」
「・・多分、大丈夫・・」
「・・そうだよね・・フフ・」

そういう趣味だもんね・・と、言われたような気がしました。
あなたが、こんなのでもエッチな気分になってるの、私知ってるのよ、というような雰囲気です。
その代わりに、脚を私の股間に伸ばして勃起を確認するように、触ります。

「昨日は私も言わない方がいいかと思ったけど、言うわ。
 言っても大丈夫そうだし・・
 そうしないとたーくん分からないから。」
「・・・」
「・・・」
「・・何回されたの?」
「15回。」
「え、何が?」

本当に何の数字かよく分かりませんでした。

「中に8回、口に7回。
 信じられる?
 異常でしょ?
 そんなのされて、最後まで悶えていかされてた私だって異常よ。」
「・・・」

私には想像も付かないような性行為です。
異常といえば異常です。
なんと答えて良いのか分かりませんでした。

「だけどさっき、たーくんには
 西脇君が私にしたみたいには出来ないと思うって言ったの
 例えばそういうことなのよ。
 おちんちんの大きさとかだけじゃないの。
 異常な性欲なの
・・・
「出す前になるとそのたびに何回目なのか私に言わせるのよ。
 下品でしょ。」
「・・・・」

巨根により与えられる圧倒的な快感の前に屈服して、拒絶するべき膣内射精なのに、回数まで数えて言わされていたというのです。
射精前の膨れ切った亀頭を埋め込まれ子宮に押しつけられながら、中出しを承諾するかのように、6回目、などと言う妻の表情を想像しました。

「私が何回いったかなんて、もう分かんない。
 彼が出すまでに何回もいかされるんだから・・
 美歩がいくときあそこが締まって出すこともあれば
 私がいっても西脇君は出さないで
 そのままきつくなった敏感なところ突かれてもっといかされるときもあるの。」

「妊娠とか・・気にしなかったの?・・」
妻は用心深い性格なので、私には生の挿入すら許したことがありませんでした。

「するわよ・・・当たり前じゃない。
 中出しは初めは本当に、いやだったの。
 危険日だったし、たーくんにもさせてあげてなかったのに・・。
 中だけはやめてって何度も言ったし、逃げようともしたわ。
 だけど出されたの。
 最初に出される前からもう何回もいかされてたし
 後から腰を捕まえられてて・・逃げられなかったの。
 こんなのレイプだってその時は思った。
 だけど、1回出されちゃったら
 もう1回出されても同じだって、諦めるような気持ちになっちゃったの。
 2回出されたら、3回目だって同じよ。」

まさか十時間以上にわたって8回も中出しされるとは、思わなかったのでしょう。

「それに中出しされた後にあそこかき回されるのって・・・
 あんなの初めてだった。
 ヌルヌルするから・・・太すぎてきついのに・・・すごいのよ。
 本当に、すごいの。」

まじまじと妻の股間を眺めてしまいます。

「中出しされちゃいけないなんて、頭では分かってるの。
 頭でいけないことだって思ってもだめなのよ。
 口ではやめてって言っても、
 2回目からはだんだん心の中では中に出して欲しいって思ってたの。
 彼が言うことなら嫌なことでも
 気持ち良くさせられるって、体に覚え込まされた。
 条件反射みたいな感じ。
 そんなの初めてだった。」

「・・・」
「ねえ、ここ」
そう言って、私の目の前でもう少し腿を開き、ジーンズの股間の部分に指をあてます。

「ここ、何回もいかされすぎて、たーくんとデートしてても
 まだ西脇君とのセックスの続きみたいだったの。
 入ってないのに、何か入ってるみたいで変なの。
 彼にされたせいで、形が変わってるのが分かるのよ。
 ここがジンジンしたままで、疼いて、欲しがってるの。
 次から次にエッチなことばっかり思い出しちゃうの。
 たーくんが隣にいるのに、西脇君のおちんちんが頭から離れないの。
 たーくんと手をつないでても、手が憶えてるのよ。
 握っても指が届かないぐらい太い感じとか。
 たーくんの指握って太さを比べちゃったりするの。
 手・・出して」

そう言って私の手を取ります。
淫靡な手つきで私の指を4本まとめて握り、太さを確かめるようにさすります。

「デートの時こうやって手を繋ぐでしょ。もっと、ずっと、太いの・・・
 あの時もそう思った・・・」
手首を掴みます。
華奢な私の手首では妻の手で握ると、もう少しで指が周りそうです。

「・・もう少し太いの・・指が全然届かなかったから・・」
「・・・」

妻の体が昂ぶっているのは服の上からでも一見して明らかです。
Tシャツの胸には、勃起した乳首がさっきよりはっきりと浮き出ています。
話しながらも、開いた脚が股間を絞るように少しずつ何度も閉じたり開いたりします。
あの日、私が何も知らずにデートしていた妻は、今と同じように肉体を欲情させていたのでしょう。
乳首を固く尖らせて、ブラに擦れる刺激だけでも感じていたのです。
私との会話など上の空で、寸前まで自分の膣に埋め込まれていた太くて固い巨根を舌なめずりするように思い出していたのでしょう。
赤く膨れた性器からは他の男の中出しの精液を滴らせたまま私と歩いていたのです。

「・・あいつの・・・」
堪らなくなり手を伸ばし、ほんの少し内腿に触れただけで妻の体はビクッとはじけるように感じてしまいます。

「だめ・・勝手に触っちゃだめよ・・」
「なんで・・?」
「我慢して欲しいの。
 興奮して、あそこがつらい感じ、・・たーくん分かってないから・・」
「・・・」
「手戻して・・頭のうしろよ。」
「・・・」
「たーくんが今してる格好・・
 その姿勢でさせられたの。
 ひざまづいて、頭の後で両手と頭を掴まれて口を使われるのよ。」

勃起したままのペニスがジンジンとして物理的な刺激を求めています。
射精したい・・
しかし妻は、「分からせる」ために、性的な興奮に耐えさせるというのです。
どこまで何を理解すれば解放されるのでしょうか。
分かりませんでした。

「かわりばんこに口にも出すの。
 もちろん、ただ出すんじゃないわ、出す前には口も犯すのよ。
 さっきたーくんにしたみたいに生やさしいやり方じゃないの。」

かなり苦しくされたと思っていたのですが、そんなものではないというのです。
確かに、妻の指など4本束ねても西脇のモノに比べれば大したことはないのでしょう。
長さだって妻の指は高々10cmでしょう。
前の晩、妻が「西脇にここまで入れられた」と指した下腹の位置からするとあいつのものは、倍はありました。

「どんな風にされたの?」
興味と興奮が抑えられません。

「・・徹底的にするのよ。
 ゆっくり口からのどの中までグチャグチャ捏ねるの。
 一緒にあそこもバイブで捏ねるの、足で押しつけながら。
 おえってなるけど、吐くものなんかないでしょ
 何も食べてないんだから・・前に飲まされた精液がこみあげるだけ。
 えづいて苦しいのと息が出来なくて苦しいのが同時に来るの。
 その上あそこをバイブでかき回されるのよ。
 快感と苦しいので頭が真っ白になるわ。
 失神寸前まで追いつめておいてから少しだけ浅くして楽にしてくれるの。
 そうやって何も考えられなくなってるところに、彼が言うのよ。
 美歩は巨根好きの淫乱だから
 のどの奥をでかいので突かれると気持ち良くて
 いきそうになってるんだよって。
 のどに入れるタイミングで、あそこのバイブも足でねじ込むの。
 枝のローターのところでクリも刺激されるの。
 何が何だか分からなくなってて
 苦しいフェラが気持ちいいみたいに感じちゃうのよ。
 本当に訳が分かんなくなってくるの。
 10分でも20分でも、そういうのを気まぐれに好きなだけ続けるのよ
 自分がフェラチオでいじめるのに飽きて出そうと思うまで。」

快感と苦痛で極限状態にまで追いつめておいて、卑猥な洗脳を施すとはどこまでも陰湿で暴力的な人間です。
しかし、そもそも妻はフェラの最中に私が頭に手を掛けるのさえ嫌がります。
それなのに、西脇のイラマチオには従順に従ったというのです。
咥えさせるのと同時に性器への刺激も与えるようなテクニックの違いもあるのでしょうが、やはりオスとしての強さの違いでしょうか。

「そういうのを、たーくんと話してても、次から次に思い出しちゃうの。
 口の中がいっぱいで、
 吐きそうになりながらのどの奥まで咥えさせられたときの感じとか。
 口の中にあのおちんちんがあるみたいに
 リアルに思い出して、やらしい気持ちになっちゃうの。」

拷問のようなフェラチオさえも、その大きさの快感を教え込まれた肉体には、卑猥でマゾな性欲をかき立てる記憶として刻まれているのです。
それとも、妻の妄想なだけかも知れません。
そう思いたい気持ちもあります。
しかしそうだとしても、妻がわざわざそのような作り事を私に語って聞かせたがっているという事、それ自体が卑猥です。
私には妻のマゾ性を引き出すことが出来ないのです。

「自分の中に入ってたのフェラするのって初めはすごく嫌だったわ。
 前にあそこに出した精子が
 メレンゲみたいになって、おちんちんにくっついてるの。
 そういう精子見たこと無いでしょ。
 中出しした後、そのまま出し入れするとそうなるのよ。
 美歩だって西脇君のが最初で最後よ。
 そういうのも全部舐めたの。
・・・
 あそこから抜いたのフェラチオすると
 大きいのがどこまで自分の中に入ってたのか分かるのよ。
 初めはおちんちんの途中までしか濡れてないし
 精子の泡だって、その境目に付いてるだけなの。
 西脇君のあそこの毛はきれいなのよ。
 奥までされたのに、まだ濡れてないところが手で握れるぐらい余ってるの。
 だけど、一回ごとに、だんだん私の膣が慣れてくると
 入れられた深さが長くなってくるのが分かるの。
 あそこから抜いたあとフェラしながら見て分かるし、西脇君も言うの。
 美歩のオマンコどんどん俺の形になってきてるねって。
 4,5回目に口に出されたあとは、全部じゃないけど
 ほとんど入ってたのが分かった。
 西脇君のあそこの毛にも、精子とか、私の汁が付くようになるの。
 あんなに大きくって全部なんか入らないって思ってたのが
 入るようになっちゃってるのよ。
 ほんとうにあそこを変えられちゃってるの。」

今はどうなのだろう・・・
そういうのは戻るものなのだろうか?
どうせ私には届かない場所ですが、気になります。

「・・・」
「あそこから精子が溢れて
 下着もビラビラもグッチョリ濡れたまま歩いてるとき
 どんな気持ちになるか分からないでしょ?」
「・・うん・・」
「いつも自分のあそこのこと意識しちゃうの。」

私の右手を取って、股間に持って行きます。
ごつごつした生地の感覚の中に、こもった熱を感じます。

「ここ・・クリが勃起したままで、とび出たまま歩いてたのよ。
 擦れる度に少しヒリヒリして痛いけど
 ショーツにグッチョリ精子が付いてるからヌルヌルで・・感じるの。」

「今もクリ大きくなってる?」
「なってる。」
「ここ?」
「もう少し上・・」

下着の中では大きくしこっているはずです。
妻のクリにしゃぶり付きたいと思いました。
しかし今私に許されているのは、ジーンズの上からもどかしく撫でるだけです。

「入り口も、奥の狭いところも無理矢理開かれて
 太いの出し入れされて、何度もいきながら中出しされたあそこの感じ
 思い出すのよ。
 西脇君の太いのでされて、形まで変わっちゃったあそこ
 って思うと、疼いてどうしようもなかったの。
 彼氏のチンコじゃユルユルのオマンコにしてやるとか
 そういうこと言われて、初めは嫌だったけど
 すごく興奮するようになってたの。
 そういう言葉も思い出しちゃうの。
 だって、エッチでしょ?
 たーくんとデートしてるのに、あそこが他の男のかたちにされたまま
 ヒクヒクして欲しがってるの。」

「・・・僕のじゃ・・届かないもんね・・・」
足を開いてソファーに深く座る妻の前で膝立ちになりながら、妻の股に導かれた右手で、私には未知のその領域を秘めた性器の感触に触れようとします。

「うん・・
 だけど、彼のは届くとか届かないって言うのとは別次元の話なの。
 根元まで入れなくても、奥まで届いてたの。
 たーくんが出来ないところまで凄く太いの入れられて
 それだけでも、おかしくなりそうだった。
 だって、入り口から奥まで全部がはち切れそうなのよ。
 だけど、そんなの、まだ始まりなの。
 入り口も膣の狭い輪っかのところも、こじ開けられたまま
 行き止まりに亀頭を嵌めてグイグイされるの。
 腰を掴んでお腹の中まで・・膣も子宮も押し込まれるの。
 その行き止まりを容赦なくこね回すのよ、長い時間かけて・・
 何度も中出しして精子まみれにしながら。
 少し角度を変えて突かれると、そのたびに入り口も中の狭いところも
 全部の筋肉がメリメリって、悲鳴を上げるの。
 自分のあそこが西脇君のでほぐされて
 引き延ばされて形が変わっていくのが分かるのよ。
 子供の靴下に大人の足を入れるみたいにされるの。
 これ西脇君が言ってたのよ。
 美歩のオマンコ、ブカブカになった子供用の靴下だって。
 たーくんとは元と同じセックスは出来ない体になったって
 何度も言われて、思いこまされるの。
 おちんちんと精子で女の子のあそこを調教しながら
 こころを洗脳するのよ。」

前にも書いたかも知れませんが、私のペニスは、今まで一度も子宮にすら触れたことがありません。
ましてや、奥を突くという感じもどんなものなのか分かりません。
子宮までは無理としても、せめてその手前にある膣が狭くなった輪っかのところに亀頭を引っかけて突くことが出来たら、どんなに私も妻も気持ち良くなれるんだろうと、憧れるばかりなのです。
しかし、あの男は妻を初めてベッドに連れ込んだその日に、私の知らない妻の肉体を隅々までこじ開けて、その締め付けを堪能したのです。
肉体を調教し、こころまで巨根願望に閉じこめるように洗脳したのです。

感想コーナーにも書きましたが、今でも「子供用の靴下」という言葉は忘れられません。
妻の膣に自分のペニスを入れていると、自分のモノは子供の足で、西脇の「大人の足」でブカブカにされた膣の緩さ、深さ、なんだと思って興奮してしまいます。
大して締めつけられなくても、射精できるのは、その言葉のせいでもあります。

「普通、処女なくす時以外、そんな感じ無いでしょ。
 体を変えられるみたいなの・・
 私なんか処女の時だってあっけなく終わったぐらいだから
 そんな風にされるの初めてで、どうなっちゃうのか、よく分からないのよ。
 だけど、西脇君には、よく分かってるの。
 何回もいろんな女の子にしてるから・・
 私たちがそういう風にされてどう感じてるか、知ってるの。
 どう感じるか分かる?」

「・・・分かんない・・」

「何回されても、大きすぎて痛いの・・・
 だけど、初めは、変な達成感があって少し嬉しいのよ。
 処女をなくすときと一緒よ。
 こんなに大きなペニスと対等にセックスが出来るって云うことが
 セックスの成熟したいい女になれた証みたいなかんじ。」

「・・・」

「だけど、彼は、そんなので終わりにはしてくれない・・
 躊躇わずに徹底的にするの。
 すごいのよ。
 だから、不安になるの・・
 不安って分かる?」

「気持ち良すぎるっていうこと?」
「そう・・全然違うの・・
 いつもしてるおちんちんが小さいからきついんだねなんて
 彼氏のことまでバカにされて、みじめなのに・・
 だけど、それなのに
 そんな男の大きいの入れられて
 自分の体がどんどん気持ち良くなって来ちゃうの。
 他の女の子も食い散らかすような遊び人に
 知らなかった快感を与えられて、不安でくやしいのよ。
 エリさんも沙季ちゃんも
 他の子も・・初めはそういう顔してたって、言うの。
 気持ちいいくせに不安でくやしそうな顔してたって。」

妻のそんな顔は見たことはありません。
ふと、エリさんや沙季ちゃんが西脇に組み敷かれて、快感と不安の混ざり合った表情を浮かべるさまを想像しました。
エリさんは妻のように長身ですが、沙季ちゃんは笑顔が素敵な少しボーイッシュな感じの普通の子です。
芸能人で言うと相武紗季に似ている感じです。
あんな女の子に、長身の私の妻でさえも苦しめられるような巨根が挿入されたのだと思うと、胸が苦しくなるような興奮を覚えました。

「彼氏のおちんちんじゃ感じなくなってたらどうしようって
 それも不安なの。
 何より、自分自身がこんな浮気の男の
 大きさを忘れられなくなるのが怖いしくやしいの。
 あの人はそういうのが分かっててそうするのよ。
 私たちに同じような事してたの。
 ありとあらゆるエッチな事をして、気持ち良くさせて
 女の子に思いこませるのが好きなの
 巨根だからこんなにいかされたんだって。
 言い訳できないような快感を与えるの。
 そうしながらずっと・・比べさせるの・・・」

「僕と?」
「そう・・こんなにはっきり言って悪いけど・・大丈夫よね・・」

確認するかのように、ソファーから身を一度乗り出して、私の勃起を握ります。

「比べものになんかならないのよ・・快感も、これの大きさも・・」
そう耳元で囁かれると、ペニスがいっそう充血するのが分かります。
妻は手のひらに、萎えるどころか言葉に反応してしまう勃起を感じて、笑みを一瞬浮かべます。

「彼だってそんなこと分かってるの。
 だけど、わざわざ、体位を変えたりする度に言うの。
 奥に擦りつけながら、彼氏のここに届いてた?
 とか彼氏のチンコじゃこんなにオマンコキツキツにならないでしょ?
 とかって・・
 しつこく、何度も何度も、あらゆる体位でされながらその事を言われるの。
 彼氏とどんな体位でしても
 俺に入れられたときと違うこと思い出すようにしておくって。
 たーくんとしたことある体位は全部されたし
 たーくんとはしたこと無いのもいろいろされた。」

「・・・」
妻が西脇にされた、私としたことのない体位を想像しました。
確かに、今も昔も、私とのセックスでは正常位と騎乗位ぐらいです。
たまに妻の気が向くときだけバックから入れさせて貰えます。

「体位ってどんなの?」
「知りたいのね?」
「うん・・」
「駅弁とか・・すごいの本当に突き刺さるのよ・・」
「突き刺さる」という言葉が私の心をえぐります。
「立ちバックも、すごくいやらしかった・・
 壁に向いて押しつけられたまま磔みたいに立たされて、後ろからされるの。
 昆虫標本みたいに串刺しにされる感じなの。
 そうやって、おちんちんの違いがどんなに快感の違いになってるか
 思い知らせるの。
 だから、みんな言われたとおり思うのよ
 大きいから気持ち良くさせられたんだって。
 自分の彼氏のおちんちんじゃ、もうこんなに激しくいけないんだって・・
 ・・・そういうのが不安なのよ。」

「その上、もっと具体的なことも不安なのよ。
 彼氏より大きいので何時間もしちゃったから
 あそこが巨根用になったって言うの。」

妻はもともと「私のペニスのかたち」だったという感じはありませんでしたが、それでも不安だったのでしょう。

「あの人は、恋人とか夫がいる女のあそこを
 自分の形にするっていうのが異常に好きなのよ。
 たーくんたちがそれを一番嫌がること、分かってるのよ。
 それに、私たちがその事を一番心配することも知ってて、それを言うの。
 処女膜を破るみたいに膣の筋肉をほぐしちゃったからもう元に戻らないって
 繰り返し言うの。
 今考えると、そんなわけないと思うけど・・」

「じゃあ・・今は・・・元に戻ってるの?」
「拡がったまんまなんて云うことも無いでしょ。
 だけど、元通りじゃないわよ、多分。」
「その時は言われたとおりに思ってた?」
「そう・・・
 初めて西脇君の入れられるときは
 ヴァージンで初めてする時よりも痛いのよ。
 多分誰でもそうだと思う。
 無理矢理入れるから痛いんじゃないの
 そんなことしたら、本当に裂けるわよ。
 じらされて、あそこグチャグチャになって開いてて
 入れて欲しい状態でも、やっぱり痛いの。
 だから彼が言うことが本当かも知れないって思うのよ。
 きっと、彼の太いので膣の肉が延ばされて
 処女膜みたいにされたんだろうって。
 そういうの、私たちが怖いの分かるでしょ?」

「そうだね・・」

「あそこの感じで彼氏にばれるのも不安だし
 他の人と結婚しても、ずっと緩いって思われるんじゃないかって・・
 沙季ちゃん、その事で本当に悩んでたの。
 あの子、処女でもないのに最初は出血までしたのよ。」

「沙季ちゃん・・・」
あんな普通のかわいい女の子のあそこが彼氏以外の巨根で串刺しにされたのです。
彼氏のペニスにプルプルと擦れるはずの残りの処女膜を裂かれ、膣奥までガバガバにされたなんて・・・
信じたくない反面で興奮もします。
私たちが3年生の時、サークルの夏の企画で海に行ったときの彼女の水着姿を思い出しました。
妻はまだ西脇に喰われていませんでした。
それがあったのはその年の秋のことです。
しかしあの頃はもう沙季ちゃんはやられていたのかも知れません・・分かりません。
沙季ちゃんは、特に男好きするような肉体ではありませんでした。
胸もお尻も大きくもない、どちらかというと華奢な体つきでした。
あの水着の下には、まだ「彼氏用」の慎ましい性器が隠されていたのでしょうか。
それとも、あの水着が覆っていたのは、すでに「西脇用」に破瓜された性器だったのでしょうか。

その頃は私も妻の水着姿とそれが他の男の目にさらされていることで頭がいっぱいでした。
そういう目で沙季ちゃんの肢体を見ていなかったことが悔やまれます。
私は妻が浮気をする前から、ゆるいのに慣れていたので、変えられたという実感はあまりありませんでした。
しかし、西脇にやられた後の沙季ちゃんとセックスした中島はきっと彼女のあそこの変化を感じたのでしょう。
それまであった入り口の膣肉のひっかかる感じが無くなっているのはどんな気持ちがするのでしょうか。
沙季ちゃんは、ゆるいと思われたくなくて一生懸命あそこを締めようとしたのでしょう。
なんだかけなげです。
しかし中島にとっては、そんな彼女の試みも今までとは違うあそこの感じとして感じられたのでしょう。

私が頭の中で、沙季ちゃんの肉体を思い描き、欲情していることを知ってか知らずか、妻は続けます。

「それに・・女だってくやしいの・・
 たーくんたちもくやしいかも知れないけど、自分の体じゃないでしょ。
 だけど私たちは自分の体なの。
 自分で浮気しておいて、こんな事言うのおかしいけど・・・
 そんな風にされるはずじゃなかったのよ。
 女の子の一番大事なところなのに
 浮気でガバガバに拡げられちゃうなんて、絶対いけないことなの。
 それなのに、気持ち良くて・・
 結局、何回されても拒否できないの・・・
 口ではダメって言っても、そんな太いのをくい締めながら
 自分のあそこがビクンビクン反応しちゃってるのよ。
 自分でも分かるし、彼にも分かるのよ。」

妻がまだ「女の子」だった頃を思いました。
「女の子」の好奇心や想像力がいかに淫らで、若い彼女の性欲が疼いていたとしても、私たちのセックスがなにがしかの緊張を伴い、愛や神聖さで包まれていた頃です。
そんな、すこし純情で青臭い時代のセックスを、あの男の巨根と精液が塗り替えたのです。
その一夜のあとでは、私自身も無邪気に妻とセックスをすることが出来無くなりました。
常に、同期の男に寝取られたことの暗い興奮を胸に秘めて反芻しながら、妻とセックスをしなければならない、嫉妬の「地獄」に堕とされたのです。

しかし・・・
本当に西脇が悪なのか、と言えば、自信はありません。
私たちの心の奥にはもともと、目覚めのきっかけを待つ性欲の悪魔、性欲の地獄が眠っていただけなのかも知れないと思うからです。
それでも、それを自ら求めて扉を開きに行った妻のことをなじらずにはいられません。
「女の子」のままの妻であったら、と思う気持ちはやはり消えないのです。
妻を、私の知らないセックスを知った「女」に変えたのが、私ではないことを受け入れられないのです。

「・・・だけど・・大きいって分かってたんでしょ?
 一番大事なところなんだったら・・・もっと大事にすればいいじゃない・・」

「だってあんなに大きいとは思わなかったのよ・・
 沙季ちゃんにも入るんだからって。
 何時間もされたって云う話は彼女から聞いてたけど
 本当に一晩中入れっぱなしにされるなんて思わないじゃない。」

「・・・」
話はかみ合いません。
大きいモノで拡げられたことを、私は責めているのではないのです。
性欲に駆られて男の部屋に付いていき、浮気をしようとしたこと自体を責めているのです。
なんと言えばいいのか分かりませんでした。

「そのことを何度も何度も、絶頂を繰り返させながら
 頭の中にすり込むみたいに言うの。
 そんなに締めつけて何度もいったらもっとガバガバになっちゃうよ
 彼氏に嫌われちゃうよって。
 私たちの快感が大きいほど、不安や罪悪感で苦しむのを見て
 あれを勃起させてるの。
 その上、たーくんたちがこういう事を知ったら
 どんな気持ちになるかも想像して、楽しんでるの。」

沙季ちゃんが太いモノをねじ込まれて、いく姿を想像しました。
しかし信じられません。
入れられたというだけではなくて、沙季ちゃんも絶頂を繰り返したりしたのか・・。

「本当に沙季ちゃんもそんなこと・・・」
「美歩より前に西脇君とのことあったから、ずっと相談されてたんだもん。」
「どんなこと?」
私の心の中にあるデバガメ根性を見抜いているような視線で私の目を見ます。

「・・・エッチね。」
私が、他の女子のセックスに興味を持ったことを敏感に嗅ぎ取っています。

「知りたいの?」
「いや・・沙季ちゃんから、そういう話聞いて美歩もされたいって思ってたの?」
関心は沙季ちゃんじゃなくて妻にあることを言い訳のように言います。

「沙季ちゃんのこと聞きたいんじゃないの?」
「そうじゃなくて・・」
「うふふ・・まあいいわ・・美歩も興味あったから・・・そのうち教えてあげる」
「聞いてなかったら浮気してなかった?」
「そうかも・・」
沙季ちゃんはどんな相談を妻にしたのか、本当はものすごく知りたいと思いました。
大きすぎるペニスを受け入れてしまうようになった、自分の性器の心配でしょうか。
恋人とのセックスでは西脇としたときほど気持ち良くなれない事への不安でしょうか。

多分恥ずかしがって控えめに沙季ちゃんは話したのでしょう。
しかし妻のことですから、沙季ちゃんがどんなに遠回しに語っても、隠しきれない激しい浮気セックスの話に刺激されたのでしょう。
相談に乗るふりをしながら根掘り葉掘りそのセックスの様子を彼女に尋ねたのでしょう。
どんな風に口説かれたのか、噂の巨根はどんなに大きいのか、何回したのか、どこに射精されたのか、彼女もいったのか・・・
沙季ちゃんの語る西脇のセックスに興味を持ったせいで自分も試してみたくなったのでしょう。
処女のように犯されてみたいという願望があったと前日に妻は言っていました。
処女でもなかったのに、残りの処女膜を破られて出血したと言う沙季ちゃんの話を羨ましくさえ感じたのでしょう。
妻が心に溜め込んでいた巨根願望やレイプ願望に火を付けるのに十分だったのです。

それにしても・・・
沙季ちゃんも飲み会の後で西脇に持ち帰られたらしいという噂は知っていましたが、あまり現実感がありませんでした。
一緒に飲みに行っただけで何もなかったらしいとか、キスをしただけだと西脇が言ってる、という噂もありました。
もともと、みんな、私には西脇がらみの話は避けるようにしなかったから、知りたくても情報が入ってこなかったのです。
知りたいような素振りも出来ませんでした。
それに彼女のイメージはあまりに浮気のセックスなどとはかけ離れたものだったから半信半疑でした。
しかし、こうして話されると生々しくリアルに感じます。
やっぱりあの子もバッチリやられたんだ、という感じです。

ショートカットの髪、健康的な日焼け、ハキハキとした練習中のかけ声・・・
合宿で一緒にトランプをしたときの無邪気な笑顔や、すねた振りをする顔が思い浮かびます。
チャーミングなえくぼにも、西脇の巨根をしゃぶらされた時には、亀頭が浮き出たのでしょう。
就活中の清楚なリクルートスーツ姿も思い出されます。
しかし、やっぱり、あのスーツの下の肉体は西脇の巨根で無惨に喰い荒らされていたのです。
もしかすると、「被害者」なだけではなく、彼女もまた妻のように巨根の快感を味わったのかも知れません。
彼女も中島のペニスと西脇のモノを比較したりしたのだろうか・・・
そんな彼女をうまく想像できません。
その告白が中島を苦しめる事になったのかも知れないのです。
結婚した中島と沙季ちゃんがどんな性生活を送っているのか気になります。
中島は沙季ちゃんのどんな話を聞いてインポになっていたのでしょうか。
中島もセックスのたびに、西脇が彼女に残した影に苦しんでいるのでしょう。
沙季ちゃんも妻のように西脇が彼女の心と性器に残した刻印を拭い去れずにいるのでしょうか。

妻が「私たち」というのは、西脇にやられた女の子たちのことです。
屈辱や背徳、そして何より自分の恋人や夫では得ることの出来ない快感を、あの男に与えられた女性たちが奇妙な連帯感を持っているかのような言葉です。
しかし、妻は私にとってはたった一人の恋人だったし、たった一人の妻なのに、その女性が西脇にとっては堕とせた女たちの一人でしかないことが、とても屈辱的です。
「たーくんたち」という言葉も嫌な言葉です。
寝取られて、性器も心も変えられた恋人を受け入れざるを得なかった負けた男たちです。
嫉妬と愛情の狭間で、「私たち」と別れることが出来ずに、あの男の巨根が残した狂おしいセックスの残渣を舐め続ける、敗北の性生活を送らなければならない負け組です。
そんな風に、ひとくくりにされて語られることのくやしさも、多分彼女は分かっているはずです。

ふと変な妄想をしました。
薄暗い体育館のような場所でずらりと壁に手をついて、女性たちがお尻を突き出して並んでいます。
それぞれがスカートをまくり上げたり、ズボンを下ろして性器をさらしています。
そこには、妻やサークルの女子たちが含まれています。
婚約指輪が薬指に光る女性もいます。
端から順番に一人ずつ、立ちバックで西脇に犯されているのです。
それぞれの本来の相手である私たち、寝取られた男たちは、そこから離れた一隅で歯を食いしばって見ているのです。
今まさに挿入され犯されているのは妻でした。
ジーンズとショーツを膝下までずり下げられ、尻を鷲掴みにされて後ろから激しいピストンを受けています。
乳首をTシャツに浮き出させた乳房が揺れます。
右に並んで犯されるのを待つ女性たちは、妻の悲鳴や喘ぎ声に煽られ、不安と期待で体を震わせていますが、陰唇は慎ましやかに閉じ、割れ目に微かに愛液が光るのみです。
左では犯された後の女性たちが、肩で息をしながら同じように壁に手を付き股を広げています。
あそこが赤く腫れたまま口を開け、西脇の巨根のサイズとピストンの激しさを物語っています。
西脇が隣の女の子に移った後も、彼女たちは肉体を悶えさせながら、巨根の快感を反芻してはだらしなく開いた性器から精液と愛液を垂れ流しています。
隣の女の子が絞り出す悶え声に刺激され、心の奥深くに植え付けられた巨根願望に苦しんでいるのです。
もう一度挿入して貰える順番が来るのを、尻を突き出して、期待で性器を震わせながら待っているのです。
バカな妄想です。

私の興奮も限界でした。
もうとにかく出したいのです。
妻にしてもらえなくてもいい、自分でしごいて出したい・・・
射精したい・・・
ひざまずいて両手を頭の後ろで組まされ、勃起だけが私に可能な意思表示であるかのように脈打ちます。
 
目の前で妻が股を開いているのに、入れさせて貰えないなら・・
せめて、このジーンズの下のあそこを見たい、舐めたい・・・
勃起したクリトリスにしゃぶり付きながらあそこの匂いを嗅いで、妻の目を盗んで思い切りしごいて射精したい・・・
ほんの10秒もあれば十分だろう・・・
 
「舐めさせて・・」
「だめ。我慢」
「このままでも、さっきみたいに服の上からでもいいから・・」
「だめよ。ここがどうなってるか想像してて。」
「お願いだからぁ・・美歩だってエッチになってるんでしょ・・・
 見るだけでもいいの・・」
「だめよー」
「どうしてっ?」
「・・・・」
「?・・ねえ・・」
「・・・・」
 
不意に押し黙り、妻は推し量るような目で私の目をじっとのぞき込みました。
その表情には感情と思考が複雑に入り乱れているようにも見えます。
     
「ねえ、たーくん・・
 今日、たーくんが起きる前に、私、買い物行ってきたでしょ。」
「う、うん・・」
「買い物以外にも何かあったらどうする?」
「え、どういうこと・・・・?」
「美歩が、あそこ見せない理由。」
「・・・なにかあるの?」
「どうかしらね?
 なにかって、たーくんは何を想像するの?」
「そんなの分かんないよー」
「いいから言ってみなさいよ
 美歩がどうしてジーンズ脱がないと思うの?]
「・・・?」
「脱げなかったりしてって思う?」
 
私をじらす小悪魔の笑みを浮かべます。
こんなに妻も興奮しているのに私に舐めさせないというのはおかしいかも知れません。
いつもであれば、真っ先に自分がジーンズを脱いで、私を押し倒すように顔の上に乗ってクリトリスや膣に奉仕させるはずです。
インポになっていた間にそれはかなり激しいものになっていました。
私が窒息しそうになるのもお構いなしです。
膣に舌を差し込ませ、クリトリスを鼻に擦りつけながら、性器全体を強く押しつけ、腰を振るのです。
それが今日に限っては、まだ一度も下着すら見せて来ないのです。
まさかとは思いますが、そう言われてみると不審になります。
 
「脱げないってなんで?」
「可能性よ。
 そういう可能性もあるわよねって・・」
「・・・」
 
徐々に自分の心拍数が上がってくるのが分かります。
 
「もしもね、浮気したばっかだったりしたら・・・脱げる?」
「え、ウソでしょ?」
「どうかしら」
「そんなの、なしだよ!」
「何がなしなの?」
「したの?本当に?」
「可能性の話だって言ったでしょ。」
「えーほんとに・・・したの・・・誰・・?」
「何をするの?」
「嘘だよー・・そんなのー」
「嘘ならそれでいいじゃない。」
「・・・セックス・・・したの?」
「もし、しちゃってたらどうする?」
「・・・やだ・・」
「興奮するんでしょ?」
「しない・・あいつとのことは昔のことだから、仕方ないけど・・
 もう浮気は・・やだ。」
「ねえ、だけど・・ここ、ピンピンだけど。」
「それは・・出させてくれないから・・」
「普通の人だったら、浮気の話されて本当にいやだったら 
 そうはならないんじゃない?」
「・・・・」
「若い男の子と車の中でしてきたかも知れない?
 中出しされたから、見せないのかも知れないでしょ。
 あそこの中におもちゃ入れられたままなのかも知れないし・・」
「嘘でしょっ!ねえ!」
 
思わず、頭の後ろで組んだ手を離し、座った妻の膝を揺さぶりました。
 
「なに勝手に手を離してるの?」
冷たい声で警告を発します。
 
「ごめん・・・だけど・・嘘なんでしょ?」
手を元に戻し食い下がりました。
 
「おしまい。」
「ねえ、見せてよ・・」
「いやよ。」
かなりきっぱりと言います。
 
「・・・」
「だいたい、もし私が浮気してたとしても 
 たーくん興奮するんだからいいじゃない。
 私がされたかも知れないエッチなこと
 いろいろ想像して楽しめばいいでしょ。
 若い子の大きな固いチンポでかき回されるとか
 中出しされるとか・・・
 たーくん好きなんだから。
 旦那にオマンコさせるなよって言われて
 おもちゃまで入れられて帰ってきたのかも知れないなんて
 たーくんの趣味にピッタリじゃない。」

「若い子って、もしかして本当に?」
「もしかしたらね・・ピチピチの若い子かも知れないわよね・・」
何故若い男という言葉が2度も出てきたのか?
今まで妻の口から語られる浮気のセックスの相手は同期の西脇の話のみでしたから、自分よりも若い男に犯される妻のイメージは鮮烈です。
具体的な相手がいるからこそ、出てきた言葉のように思えてなりません。
そう考えると、スポーツクラブの同僚などにいくらでも相手はいるのでしょう。
 
それとも、ただ単に妻の興味が若い男にあり、妄想で私をいたぶっているだけなのか?
分かりません。
 
「ねえ・・ファシアスの人なの?いつからなの?」
同僚コーチ?・・・水泳部の若い学生?・・・
そうだとしたら、きっと屈強な肉体を持っているのでしょう。
 
私がインポの間に?・・・
もう、泣きべそをかいていたかも知れません。
 
「言わない・・その方がたーくん興奮できるでしょ?」
「そんなのやだよ・・知りたい」
「そういう可能性もあるっていうことよ・・・分かる?
 嘘かも知れない、本当かも知れない。」
「・・・・」
 
妻は疑念と嫉妬に苦悩する私の顔を見つめながら、いたぶるような微笑みを見せます。
 
「最後にもう一回あそこの匂い嗅がせてあげる。それでおしまい。
 もうこの話しは、なし。
 もし聞いたら、絶対もう何も言わない。
 西脇君のことも話さない。」
 
「待って、待ってよ・・」
どんどん脈拍数が上がります。
こんな形でうやむやにされたくはありません。
しかし、妻が話さないと言ったら話さないでしょう。
勝手に携帯を調べたりと強引なことをしたら離婚されるかも知れません。
 
私の言葉は無視して、妻は挑戦的に開いた股を閉じてソファーから立ち上がり、跪いた私の前に立ちます。
さっきまで見ていたジーンズの股間ですが、そのいやらしさは、何倍にも感じられます。
何年も前に、西脇に貫かれた性器がそこにあると考えるだけで、欲情し興奮しましたが、今は違うのです。
本当に数時間前、私が起きる前にマンションを出て、昨夜の欲求不満を、私の知らない若い男に解消してもらったかも知れない性器があるのです。
膣肉を広げ、最奥を突き刺す生の肉棒に飢えていたのでしょう・・・
男の放った精液が膣の奥から溢れ出ているのでしょうか?
膣の中には卑猥な性具を入れられたままなのでしょうか?
 
「はいどうぞ。」
ペニスを勃起させたままひざまずいた私の前に立ち、すらりとした両脚を離します。
・・・・
躊躇います。
 
「いいのよ、嗅いでも嗅がなくてもどっちでも。」
「・・・」
「どうする?」
そう言って割れ目のある部分に右手の中指を強くめり込ませてみたりします。
興奮と混乱に煽られたまま、かがみ込み、そっと妻の股間に顔を押しつけました。
妻の両手が私の頭の後ろで私の両手を掴みます。
鼻孔を広げ、吸い込みます。
微かですが卑猥な匂いがするのは間違いありません。
 
これは、他の男に中出しされたセックスの匂いなのか、昨晩の私とのセックスの名残なのか・・・
過呼吸になるほど匂いを吸い込み続けます。
気が狂いそうです。
舐めたい・・・
しかし、さすがにそうは言えません。
 
「見せて欲しい・・」
「だめよ・・」
「すこしだけ・・」
「それじゃあ・・・舐められる?」
「・・えっ・・」
「もしも、よ・・・他の男の精子が出てきても舐められるの?」
「・・・」
「それで良ければ、舐めさせてあげるわ。」
 
本当に浮気相手がいるのだろうか?
隠していたけれど、ついに、私の寝取られ願望や妻の巨根願望が2人の間ではっきりしたことで、言ってしまおうという気になったのでしょうか。
いや、まさか・・・
 
舐めると言ってしまえば、舐めさせてくれるかもしれません。
しかしそれでは完全に浮気を認めて許してしまうことになります。
浮気のセックスの残り汁まで舐めさせて欲しいと懇願するような人間に、浮気を非難することが出来るはずがありません。
しかし一度認めてしまえば、これからずっと妻の性欲の続く限り、私は妻の浮気に嫉妬し続けなくてはならないのです。
妻は子供を欲しがりませんが、私は欲しいのです。
誰の子とも分からないような状態で、赤ちゃんの顔を眺めるのは嫌です。
そんなことも考えました。

それでも、内心では、舐めたいと思いました。
真実を知りたいし、サディスティックな妻が巨根に中出しされたのならそれを目の当たりにしながら、舐めさせられたいとも思うのです。
そして・・・射精したい・・・
 
「・・・・」
「どうするの?」
「・・・」
「出来ない?」
「舐める・・・」
「何を舐めるか分かってるの?」
「・・うん・・」
「ほんと好きね。汚いと思わないの?」
「汚いけど・・」
「それでも舐めたいのね。変態さん。こんなに興奮しちゃって。」
 
フフンと笑いながら、勃起のことを揶揄します。
足の指で器用に挟んでみたりもします。
 
「・・・」
「じゃあ、舐めさせて下さいでしょ?」
「・・・舐めさせて・・下さい・・・」
「なにを?」
「・・美歩の、あそこ・・」
「それだけじゃないでしょ?
 ベニスの商人じゃないんだから・・ハハ・・」
「・・・・」
「素直になって。」
「・・男の・・精子・・」
「他の男の精液舐めるの?」
「・・・」
 
力なく、うなずくしかありません。
現実とも妄想とも判断のつかない妻の卑猥なイメージに引きずり込まれてしまっています。
 
「ちゃんと言って。」
「他の男の精子も・・・舐める・・・」
「じゃあ言わなきゃ・・
 ・・・若い男の子の巨根に中出しされたオマンコ、僕の口で掃除させて下さいって。」
 
あまりにダイレクトな表現にギョッとしました。
「そうじ」という言葉が、異様な生々しさを生み出します。
クリトリスの包皮に溜まった性滓や陰毛にこびり付いた精子までも舐め取らされることをイメージします。
そのような屈辱に塗れることすら、嫌悪感よりも性的興奮を高めます。
 
「もう、・・舐めさせてよ・・」
「そう・・いいわよ、言えないならおしまいにしましょ。」
「いやだ・・・言うから・・」
「じゃあ言って。」
「・・・ねえ、これプレイなんでしょ?嘘だよね?・・・」
「それでもいいわよ。好きなように解釈していいわ。
 それに舐めてみれば分かるかも知れないじゃない。」
「・・・」
「何考えてるの?怖いの?」
「・・・」
「おしまいにする?いいわよ」
「い、言うから・・・」
「・・・」
「・・・・・若い男の・・・きょ、巨根に・・・ 
 中出しされたオマンコ・・・舐めさせて下さい。」
「僕の口で掃除させて下さいでしょ。」
「・・若い男の・・巨根に、中出しされたオマンコ・僕の口で・・
 そ・・掃除させて下さい・・・」
「よく言えました、・・うふ・・」
「・・・」
 
私の前に立って長い脚を見せつけていた妻は不意にソファーに戻りました。
深くもたれた姿勢で、右脚を私の膝の間から差し込み、足の甲でぶっきらぼうに勃起を擦ります。
一向に、ジーンズを下げる気配はありません。
 
「ねえ・・・舐めるのは?・・・」
「やっぱりなしにした。
 なんか、たーくんが変態過ぎて意地悪したくなっちゃった。」
「そんな・・」
「そんなに、他の男の精子舐めたかった?」
 
そう言われると、恥ずかしさと屈辱がこみ上げてきます。
 
「ねえ、そんなに、精子の味が楽しみだったのかって聞いてるの。」
「・・ちがう・・」
「ならいいじゃない。
 それに、舐めさせても、いかせてあげるとは言ってないわよ。
 いいの?」
 
それはそれで辛すぎます。
右手ではジーンズの上から割れ目を縦にゆっくりとなぞり、左手は乳首をいじっています。
そんな妻の自慰行為さえも羨ましく思えます。
 
「ここ、おちんちん、つらいでしょ・・」
「・・つらい・・・」
「他の男の精液舐めるのと、自分の精子、射精させてもらうの、どっちがいいの?」
「・・・」

正直に言えば舐めたかったと思います。
浮気は冗談よ、という結末を早く聞きたかったのもあります。
しかしそれ以上に、自分の射精を我慢してまで、他の男とのセックスで出された精子を舐めたいと懇願する姿は、あまりに異常だと妻に思われるのがいやでした。
その上、実際、勃起自体も身の置き所が無いほどに切実に解放を求めてもいました。
 
「口ごもるって言うことは、本当は、相当、舐めたいんでしょ?」
「違う・・」
「じゃあいいわよね・・・」
「そ・・それなら、出させてよぉ・・・」
痛いほど勃起しています。
思わず、頭の後ろで組んだ手を解いて、妻の足を両手で掴み、自分の股間に押しつけます。
 
「だめ!手はこっちでしょ。」
起きあがり、軽くおでこにキスをすると私の手をとって頭の後ろに戻します。
 
「・・・それとも手はおしりがいい?」
「え?」
「頭の後ろと、お尻を開いてるの、どっちがいい?」
「ここでいい・・」
さすがに、自分で尻たぶを開かせられるのは、マゾなだけでなくホモにされたようで嫌です。
 
「じゃあお尻ね。」
「じゃあって・・・」
「早くして!」
きつく言われると、仕方ありません。
尻たぶを両手で左右に開きます。
肛門が空気に触れてスースーします。
 
「膝、もっと開いて」
膝立ちになった状態のままの私の股の間に、両足を差し込んで私の膝を内側から蹴るようにして、両膝を拡げさせてきます。
屈辱的な姿勢です。
しかし、興奮していたのも事実です。
私のとてつもなく恥ずかしい体位に満足した妻の目が、いっそう激しく、邪悪とも言えるような光を放ちます。

「この格好、いや?」
「やだ・・」
差し込んだ足の指を、私の玉の奥に伸ばし、肛門のあたりを擦ります。
 
「もっとお尻も開かないとダメよ。ここ、後ろにいる人に見えるように。」
前のソファーに座ったまま伸ばした足で、親指を肛門に押し込む勢いでつついてきます。
 
「なんか、犯してくださいって感じの姿勢だね・・・エロいよ、たーくん
 似合ってる。
 どんどんいじめたくなっちゃう。
 美歩、こういうの、したかったんだよね」

妻は興奮した表情で熱心に自分の股間をいじり続けています。
あの、性器の中には他の男の精子が注がれたままなのかも知れない・・・
それを指であんなに塗り込んで・・・
正直、驚いてすらいました。
それまでも私に対して、対等以上の関係ではありましたが、あまりにも自然に、SMの調教師のように妻は振る舞います。
どこにこんなサディスティックな「プレイ」の可能性を溜め込んでいたのでしょうか。
妻も私のあまりに従順にマゾに慣れていく姿にいっそう興奮していくようです。
何かが壊れていくようで、怖くなってきます。
 
「ねえ、これ・・プレイなんでしょ?・・・」
「マゾのくせに、いちいちごちゃごちゃ言わないで。」
「マゾじゃない・・・」
「どう考えても寝取られマゾじゃない」
「・・ちがう・・・」
「私が他の男にやられまくった話で興奮してるくせにどこがマゾじゃないの?
 説明できる?
 浮気の精子で汚れたマンコ舐めたいなんて、完全にエムじゃない。
 違う?
 ほら、もっとちゃんとお尻開いてなさいよ」
「・・・・・」
「同級生だった奥さんの前でひざまずいて、アナル自分で開かされて・・・
 それでもこんな勃起してるんだよ、たーくん・・・
 分かるでしょ?」 
「・・うん。」
「普通、女の子がこういう事されるのよ・・
 ふんぞり返った男の前でそういう風に膝開いて跪いて
 ケツ掴んでオマンコ開いとけよ、なんて言われるの。
 見せびらかすみたいに
 ズボンから出した大きなおちんちんを見せつけられたりして。
 そういうことされると、マゾの女の子は触られてもいないのに
 あそこヌルヌルにしちゃうの。
 たーくんの勃起も一緒でしょ?
 違う?」

「・・違う・・」
「じゃあ、もしマゾじゃないんだったら、この勃起何とかしてみなさいよ」
躊躇いなく股間を蹴ります。
 
「・・ウグウッッ・・」
「そんな床なんか見てたって、言い訳書いてないわよ。
 美歩の目を見なさいよ」
反論できない私の表情を見ては楽しんでいる顔です。
獲物をどう料理するか思案する貪欲な狩人のようです。
 
「マゾでいいじゃない。
 私こういうの好きなのよ、すっごく。
 あそこが、ズキズキしちゃうわ。
 たーくんがこんなにマゾだって分かってすごく嬉しいの。
 私におちんちんが生えてたら
 絶対、たーくんのアナルのバージン奪ってあげるのに。」

「・・僕は好きじゃない・・・」
「じゃあアナルレイプね。たーくんきっと好きになるよ。」
「そんなわけないよ」
「ふーん、それじゃあ、お尻に何も入れられたこと無いっていうことだよね。」
「あるわけないじゃない。」
「じゃあ、アナル処女っていうことになるよね?」
「・・・・」
言葉で「処女」と定義されること自体がいやでした。
 
「違うの?もしかして、こんなマゾさんなのは
 男の人に掘られちゃったりしたことあるからなんじゃない?」
「無い、違う!」
「じゃあ自分で言って、僕はアナルバージンですって。」
「もう・・こういうの、変だよ・・」
「いいの?バージンじゃないの?
 私、友達に言っちゃうわよ。
 うちの旦那ってアナル犯されたことあるらしいのよって
 多分その時精子の味覚えちゃって、舐めたいって言うのよなんてね。
 みんな猥談大好きだから盛りあがっちゃうよ。」
 
本当に言いかねません。
その後わざわざ自宅に招待したりするかも知れません。
性的な刺激に飢えた、きれいな奥さんたちに、好奇の目で見られる事を想像してしまいます。
 
「やだ。」
「じゃあ言って。僕はアナル処女ですって。」
「そんなの・・・」
「言わないの?」
・・・・
「僕は、・・・アナルが・・・」
「アナルがどうしたのよ。犯されたくて疼いてるの?」
「やだ・・うずいてない・・・
 ・・・僕は、アナルには入れたことない・・・」
「違うでしょ。ちゃんと言えないと、本当に犯すわよ。」
おどかすように、足の指をねじ込みそうに押しつけてきます。
 
「僕は・・アナルが・・・童貞です・・・」
「ねえ、誤魔化さないでくれる。
 アナル童貞っていうのは、自分で入れたことがないっていうことでしょ。
 たーくんが入れられたことがあるか無いかって言うことなの。」
「・・・・」
「・・・処女って言いたくないんでしょ?」
「・・・うん・・」
「だけど、言わなきゃだめ・・
 本当に私、犯すわよ、それにみんなにも言うわ・・
 うちの旦那のアナル処女を犯したら勃起したのよって。
 みんな、インポのこと心配してるんだから。」
「え?そんなこと・・・言ったの・・・?」
「ダメだった?ごめんね。今度のは言わないから、早く言って。 
 僕はアナル処女ですって。」
「・・・・・」
「それじゃあ、はい」
「・・・僕は・・・アナル・・・処女です・・・」
「だめ。ちゃんとお尻開いて無いじゃない、ここっ!」

足で、そこを軽く蹴るようにして、開き方が足りないと難癖をつけてきます。
 
「両手でもっと広げて、剥き出しにするの。
 後ろに突き出して、バックで犯して貰えるようにしながら言うの。」
興奮した妻は足取りも軽く、わざわざ私の後ろに来て、開き具合を確かめます。
異常なプレイのテンションに引きづり込まれていました。
一回言ってしまった後はそれほど抵抗もなく、マゾのよろこびに震え始めていました。
 
「ちゃんと、処女ですって言いなさいよ。ここ、処女なんでしょ?違うの?」
指の腹で、穴をペチペチと叩きます。
妻の視線を意識しながら、私のモノよりも大きなペニスを勃起させた妻を想像して、バックから犯される準備をするように、目一杯、肛門を晒しました。
 
「僕は、アナル処女です」
「全然気持ちがこもってない。
 犯されるときはそんなに穴閉じてたら痛いわよ。
 力抜いて、入れて貰えるようにしなさいよ・・」
妻は絶対他の男にアナルをされたことがあるのだろうと思いました。
多分西脇なのでしょう・・・
「アナル処女」という言葉も、あいつに言わされたのかも知れません。
 
「そうよ・・出来るじゃない・・今度は締めてみなさい。
 ぶち込まれたおちんちんを締めつけて中出しして貰うの。」
言われたとおりに従う快感に流されます。
 
「おちんちん入れられるときは開いて緩めるの
 抜かれるときは締める・・・そう・・・
 ひらいて・・・しめて・・・」
パクパクと開け閉めを繰り返させられます。
 
「こうやってされたこと無いんでしょ?」
跪いた私の後ろに同じように膝立ちになり、ジーンズの前を私の尻に押しつけ、私の腰を両手で掴みます。
 
「こうやってズブッて、入れられるの・・どう?」
バックから犯すふりをします。
 
「穴、ちゃんと開いてる?」
「・・・うん・・・」
腰を押しつけた妻には分からないのに、自らわざわざアヌスの筋肉をゆるめます。
私も妻の行為に欲情していました。
 
「どんどん深く根元まで入っちゃうわよ。」
そう言いながら、あたかも本当に深くペニスを差し込むかのような、腰の動かし方をします。
擬似的なそんな行為も、非常に屈辱的です。
 
「ほら抜くわよ・・・締めつけて・・・」
つられるように、妻のペニスを想像して、それをくい締めるように肛門を緊張させます。
 
「ちゃんと、あわせてよね・・」
パンパンと乾いた音で腰を打ち付けてきます。
 
「・・・」
「ほら、言わないの?僕はアナル処女ですって。」
グリグリと腰をグラインドさせたりもします。
片手を前に回して、軽くペニスをしごきます。
興奮と快感で、理性が揺らぎます。
妻にならば肛門を犯されてみたいとさえ思いました。
 
「・・僕は、アナル、処女です・・・」
「うふ・・よくできましたぁ・・」
そう言いながら、勢いよく腰を私の尻に打ち付けました。
跪いたまま両手で尻を開かされたままなので、バランスを崩し前に倒れそうになりました。
咄嗟に、両手を離し、前のソファーに手を付きます。
 
「お尻から手を離してもいいの?」
「・・・だって、美歩が・・・」
「言い訳しないの!」
片手で後ろから睾丸を両方まとめて鷲掴みにされました。
ソファーに手を付いたまま四つん這いの姿勢になって膝を開いた状態です。
意識が飛びそうになる痛みです。
 
「今のやり直し。」
「・・・え?・・」
「さっきの格好になりなさい。」
ソファーから手を離して起きあがり、突き飛ばされる前の姿勢になります。
 
「手、離しちゃダメよ。」
再び、跪いた私の腰を掴んだまま、バックから何度か軽くピストンを加えた後で、いきなり支える手を離し、おもいきり腰をぶつけて突き飛ばします。
反射的に手が出そうになるのを抑えて、顔からソファーに倒れ込みます。
 
「出来るじゃない。ウフフ・・この格好もエッチね・・・どう?」
ソファーに胸と顔を載せたまま、四つん這いで尻を開いていました。
 
「四つん這いで犯されるのって、すごく、くやしいでしょ?」
ズンズンと妻が腰を叩きつける度に顔がソファーに擦れます。
 
「だからたーくんにはあんまりバックからさせないの・・分かる?」
「・・・」
「今、西脇君には簡単にさせたのにって、思った?」
「・・・・」
「こういうことされるのはどう?」
そう言いながら、妻は片手を腰から離し、後ろから私の髪をわしづかみにしてきます。
 
「犯されてるって感じするでしょ?」
「・・・・」
「返事は?」
「する・・・」
ズンズン・・・ズンズン・・・
しつこく、無言のままバックから腰を打ち付けてきます。
打ち付けられる度に、顎がソファーに擦れ、髪を掴まれ前を向かされたままの視野が揺れます。
自分の意志によらない力で、ピストン運動を受けることのくやしさを知りました。
四つん這いの姿勢でそれを受けることは、さらに何倍にも辱められる感覚にします。
 
しかし、妻は西脇の大きな肉体が繰り出す激しいピストンを直に膣奥で受けたのです。
バックから膣に余るような巨根をめり込まされて・・・
 
「・・ねえ・・んうっ・・」
ズンズン・・・ズンズン・・・
言葉を発しようとすると、それをかき消すような強引なピストンで封じられます。
私の髪を掴んだままの手で、言葉を発しようとした顔をソファーに押しつけるのです。
激しい腰使いの衝撃を受けながら、頭や顔を押さえつけられるのはくやしい思いがします。
肉体的な快感とは関係のない、精神的な屈辱と性的な服従を刻印するためだけの時間が流れます。
 
ズンズン・・・ズンズン・・・
ようやく長いマウンティングが終わるかと思い顔を上げようとすると、無言のまま、きつい一撃でねじ伏せられます。
ズンズン・・・ズンズン・・・
 
「こうやって犯されるの、くやしい?」
「・・うん・・」
「だけど、抵抗しないよね。」
「・・・」
「今度は、私の目を見て、さっきの言って。アナル処女ですって。」
後ろからまたソファーに戻り、挑発的に股を開いて、私の顔の前に晒します。
私の顔の前で、自分で触り始めます。
私を辱めることで欲情しきった妻は、顔がピンクに染まり、貪欲な目が潤んでいます。
美しいと思いました。
 
「言いなさい」
「僕はアナル処女です」
「うわーエロいー・・」
すごく満足げで嬉しそうです。
私の上半身に巻き付けた両脚を震わせます。
 
「アナルマンコ広げてます、は?」
「えっ・・」
妻の股の間に埋めた私の頭を掴んで自分の顔に向けると、私の目を見ながら言います。
 
「処女って言うんだからマンコなんでしょ。アナルマンコ。」
「・・・」
「・・・アナル、マンコ・・開いてます。」
「犯して欲しいから開いてます」
「・・・犯されたくない・・・」
次の瞬間思い切り背中を蹴られました。
踏み出せない一歩を後押しするのには、暴力が手っ取り早いことを知っているのです。
私にも言い訳を与えてくれることにもなるのです。
 
「・・犯して・・欲しいから・・・開いています・・」
妻は調教の快感にうっとりとしながら、両手を股間にあてて、ギリギリの性感を楽しんでいます。
 
「手は離したらダメ。いい?」
「・・・」
「いいって聞いてるの。」
「うん・・」
「離したら本当に犯すわよ、ここ・・。」
「・・・」
ひとしきり足で私の肛門と勃起したペニスを嬲ります。
 
「はい、は?」
「はい・・」
「もっとエッチな話聞きたいんでしょ?」
私は四つん這いのような姿勢で、胸から上をソファに乗せ、両手で自分の尻肉を開かされています。
ソファに座り股を広げた妻のジーンズの股間に顔を近づけたままです。
妻は自分自身を焦らすように指でそこをまさぐります。
 
「・・だけど、出したい・・もう・・だめだよ・・・限界・・」
「限界って言葉好きよ。私も限界だったのよ・・太いの欲しくて。」
「・・・いつ?・・」
いつのことを言っているのか・・・
西脇にされた後のことなのか・・
今朝のことか・・本当に浮気したのか・・・聞きたい・・・
その事は話してはいけないと言われたけれど、我慢できずに訊きました。
 
「朝のこと・・?」
無視して続けます。
 
「体が覚えてるの。凄すぎて感覚が消えないのよ。
 精子でグチャグチャになっていかされたオマンコに 
 太いの入れられたまんま、またすぐに
 たーくんのが届かない奥をかき回されるの。」
西脇との話のようです。
 
「大き過ぎて辛いのに、何度でもいかされちゃうのよ。
 卑猥な言葉で責められたり
 自分でもエッチなこと言わされながら繰り返しいっちゃうの。
 その感覚がずっと残ってるの。
 あの時から今でも・・」
 
やられたばかりで精子を滴らせたまま私とデートしているときなど、どれほど生々しい感覚が妻の性器に残っていたか想像できます。
限界だった妻の性欲は、私とのセックスでは解消されなかったのでしょうか。
今朝もなの・・それ?・・
そう聞きたかったのですが、我慢します。
さっき無視されただけで済んだのが限界でしょう。
 
「私、自分でも言ったのよ。
 たーくんのより大きなおちんちんでオマンコ拡げられてるとか
 たーくんのが届かない深いとこまで突かれて気持ちいいとか。
 いつも会う同期の男の子にお持ち帰りされて
 そんなこと言ったなんて、思い出すと死ぬほど恥ずかしかったわよ。
 大学でたーくんと一緒にいるの西脇君に見られるだけで恥ずかしかったわ。
 彼氏の小さいペニスで満足できない女なんだって何度も告白させられたこと
 私も西脇君も意識してるのよ。
 たーくんのそばにいると
 いつも、そういう目で見られてるって気がしちゃうの。
 今だって、恥ずかしいぐらい。
 だけど本当にその通りされたの。
 エロ本に出てくる欲求不満女みたいに何回も繰り返しいかされたのよ。
 ねえ分かる?
 たーくんとデートしてても、そういうの何度も何度も、思い出しちゃうの。」

「・・・」
「悪いなって思うわよ・・・それは・・
 たーくんいい人だし、裏切って・・罪悪感もあった。
 だけど何してても思い出してきちゃうの。
 顔になすり付けられた時のエッチな匂いとかヌラヌラして固い感じとか。
 バックでお尻掴まれたまま、あそこの奥に大きな亀頭が
 突き刺さって擦りつけられる感じとか。
 生々しく思い出しちゃうのよ。
 それで、あれを、もう一回ここに入れられたいって、そればっかよ。」
 
目の前で割れ目の部分に指をギュッとめり込ませます。
 
「だけど・・・」
だけど、入れてないんでしょ・・あの後は浮気してないよね・・・そう言いたかったのだと思います。
しかし怖くて言えませんでした。
 
「ねえ、そんなことされた後で、彼に、何かしろって言われたら
 そうせざるを得ないの、分かる?
 たーくんに悪いって思ってても
 もう頭の中がセックスと大きい勃起したおちんちんのことでいっぱいなのよ。
 浮気の精子まみれのまま、たーくんとセックスしろって言われたら
 そうしないといけなかったの。」
 
「わかったよ・・だから・・」
「中出しされたあそこ、舐めさせないのが精一杯よ・・・」
「・・・」
「するように言われてたし・・
 たーくんに舐めさせるって言いながら、いかされたりしたのよ・・・
 実際、私も、したいって思ってたの。
 デートの間ずっと考えてたわ。
 ホテルに入って裸になってすぐたーくんの顔に跨っちゃいたいって。
 西脇君に言われた通りに、精子まみれのあそこ
 たーくんの口に吸わせて・・そしたらいけるって。」
 
ソファに突っ伏した私の首に両腿をからませ、股間に私の顔を押しつけます。
私の頭を優しく撫でていますが、妻の腰は卑猥にくねります。
多分、その時の精子で汚れた性器を私に舐めさせることを想像しているのでしょう。
 
「・・・」
「あの時たーくんとセックスしてすごく感じてたのわかった?」
「・・あの日・・あんな美歩初めてだった。」
「カラダじゅう、エッチになってたから・・・
 どこ触られても、ビリビリ来た。
 エッチなことで頭がいっぱいで、普通じゃなくなってた。」
「あいつのこと考えて・・?」
「うん・・西脇君のが頭から離れなかった。
 ・・・
 たーくんのおちんちん入れて気持ち良かったの。
 たーくんとしてあんなに気持ち良かったのはじめてだった・・・
 だけどオナニーみたいだったの・・
 西脇君とのセックスを思い出して
 たーくんのちんちんを使ってオナニーしてるみたいなのよ。」
 
「美歩のあそこ・・キュウキュウ締まってた。」
「うん・・・感じてた・・けど・・」
「・・けど?・・」
「感じてたけど・・私がダメだったの・・・」
「ダメって・・いってなかったの・・・?」
「ううん・・
 たーくんとして、いったのかも知れない。
 だけど・・・西脇君にされたみたいじゃなかったの・・・
 たーくんの入れてて気持ちいいのに
 ずっと西脇君のおちんちん入れられたときと、比べちゃってたの・・・
 残酷なぐらい全然違ったのよ。
 西脇君のときは、何にも考えられなくなって
 頭の中が真っ白になっていかされてたのに
 たーくんとの時はいろいろ考えちゃってたの。
 まだあそこの奥が、全然余ってるなとか・・・
 痛くてもいいからもっと太いのでされたいとか・・・
 ゆるいってばれないようにあそこ締めなきゃとか・・
 いつもより気持ち良かったけど、そういうのばっか・・・
 頭の中で考えてた・・」
 
それから長い年月が経ちましたが、あの時ほど感じている妻を見たことはありません。
しかし妻は、それとは比べものにならない絶頂を西脇には与えられていたのです。
 
「・・・それで気付いたの・・言われたとおりだって。
 西脇君が言ったとおりのこと、思ってたのよ。
 それが嫌だった。」
「なんて思ってたの・・?」
「してる間、何回も言われてたの。
 彼氏としてももう足りないから俺のでかいのが欲しいって思うんだって・・・
 ・・・
 その通りだったのよ。
 あの太いの奥まで欲しいって・・思い出してた・・・」
「・・・その通りって・・・」
 まさか・・・
 もしかして・・・
 やっぱり・・・
「ここ、こんなにパンパンになってる。」
 
そう言って、私の首に巻き付けて肩に乗せた両脚を解いて、四つん這いのままの私の股間の張りつめた勃起を足でさすります。
妻の話は核心の周囲を巡りながら、はぐらかします。
私が「その事」が言葉にされるのを怖れて、はっきりと聞けないからでもあります。
 
「いきたい?」
「うん。」
「精子出したいよね・・」
「・・出させて・・」
「だけどまだ出させてあげない。私の気持ちが分かるから・・
 すごく興奮して、何でもしたくなっちゃう気持ち・・」
 
そう言いながらソファーから降りて、ソファに体を預けて四つん這いになった私の脇に来て、耳にキスをします。
ブラをしていない乳首をわざと私の体に擦ったりします。
左手で私が後ろで開いた尻たぶを鷲掴みにしアヌスに指をあて、右手を張りつめたペニスに伸ばします。
激しい性欲が満たされず、肉体的な疼きが思考を麻痺させる感覚を教えようとしているのでしょう。
妻の話の行き着く先が見えてきますが、どうにもできません。

「・・アアア・・」
「こうして触ると気持ちいいでしょ?」
指で撫でるように、亀頭を触ります。
軽い刺激でも、おあずけにされ続けた精子が沸騰するのが分かります。
一秒でも早く体から放出して楽になりたいという感じです。
 
「気持ちいい・・」
「これでいける?」
「もうちょっと強くして。」
「ダメ。」
「なんで?もう、おかしくなりそうだよ・・・」
「おかしくなっていいよ。」
「・・・出したいよー・・」
「小さいのに、こんなはち切れそうになって・・
 ねえ、早く出さないと、精子であそこが破裂しちゃうわよ・・」
そう言いながら、右手で亀頭を軽く嬲りつづけ、左手の指で肛門をつついてきます。
 
「だからもう・・・」
「気持ちいいけど、もっとされたいでしょ?こういう風に・・」
今度は根元までしっかりと1回だけしごいてくれます。
 
「おちんちん、根元までギュッてされたい感じするでしょ?」
「うん・・分かったから、もうつらいよーもっとしてっ」
「唾出して。」
言われたとおりに、出された妻の手の平に唾を垂らします。
右手、そして左手・・・
再び、なぶるように、焦らすように、右手は亀頭のあたりだけを触ります。
左手は肛門を輪を描くようになぞり、唾を塗り込んできます。
 
「さきっちょ、ヌルヌルされてるとどんな感じ?」
「もっと、して欲しい。ねえっ」
どうせ手は逃げてしまうことは分かっていても、尻たぶを両手で開いたまま腰を振りたくってしまいます。
  
「なんか、ワンちゃんみたい。発情中なのね?」
そういいながらも執拗にアナルを指でなぞり責めてきます。
 
「うん、ワンちゃんでも何でもいいよーもう出させてよ。
 どうしたらしてくれるの?」
思わず、自分で開かされていた尻から両手を離し、亀頭をさする妻の手を掴んでいました。
 
「調子に乗らないのっ!」
「ハグウッッ・・・」
息も止まるような衝撃が肛門に走りました。
それまで表面を揉んだり撫でるだけだった左手の指をいきなり何本かねじ込まれました。
強烈な違和感です。
 
「手離したらお尻犯すっていったでしょ」
こんな事も、西脇に言われたことがあるのかも知れません。
 
「ぬいて・・」
「抜いて欲しかったら、自分で拡げなさいよ」
肛門を挿されたまま、再び両手を伸ばして尻を拡げるしかありません。
 
「たーくん自分がマゾだって認められる?」
抜いてくれるわけでもなく、左手はゆっくりと指の出し入れを続けてきます。
右手では相変わらず亀頭をなでさすります。
 
「・・・・」
「素直になれないの?」
「なる・・マゾでいいから、マゾだから、指抜いて・・・」
「抜くだけでいいの?」
「出させて。」
「今度は随分簡単に認めちゃうのね。
 寝取られるのが興奮するマゾなんでしょ?」
「そう、寝取られるの興奮するマゾだから・・だから、しごいてっ」
「寝取られマゾですって言いなさいよ。」
「寝取られ・・マゾです・・・」
「言えたわね。いいわよ・・腰振れば?ほら・・」
 
言われたとおり、腰を振ると、オナホールのようにモノを包んだ手は亀頭のあたりをじらすようにですが、刺激をしてくれます。
しかし、同時に、3本ぐらいの指を挿し込んだままなので、私が腰を振るタイミングに合わせて、より深く広く肛門をえぐってきます。
痛みと違和感で、思うようには腰を振れません。
 
「・・・」
「マゾなんでしょ?こういうの好きなんじゃないの?」
「おしりはいやだ・・・」
私の主張など無視して続けます。
 
「ねえ、今ここで沙季ちゃんがオマンコ広げてたら入れたい?
 西脇君にされちゃう前の沙季ちゃんよ。」
私が沙季ちゃんの話に反応した事に気付いているのです。
しかし危険な誘導尋問の匂いがします。
 
「入れたいけど・・・浮気になっちゃうから入れない。」
「浮気にはなっちゃうけど、美歩は見てないのよ。
 沙季ちゃんが、あそこヌルヌルに濡らして
 もう少しでいけるから入れてッて言ってるのよ。
 中で出してくれたらいけるからって。」
「・・・」
「沙季ちゃんのあそこ、とっても小さかったのよ。
 西脇君に散々されちゃうまでは、中島君のでもきつかったんだから。
 たーくんのでも、大きいって言ってくれるかも知れないよ。
 沙季ちゃん、エッチだから
 中出しされながらいきたくて自分の指であそこを拡げてるの。
 これ、入れたいでしょ?」
「入れない・・・」
「そうか、たーくんは寝取られマゾさんだから
 美歩みたいな、ゆるくされちゃったオマンコの方が興奮するのね?」
「そうじゃない」
「こういうのはどう・・?
 沙季ちゃんが西脇君にされた後のオマンコ。入れたい?」
「・・・・」
「想像して・・・
 おっきいので何時間もかき回されて、いかされ続けて
 西脇君の形になってるの。
 沙季ちゃんの本気汁と彼の精液でグチャグチャのあそこ・・
 いかされる直前にズボッて抜かれちゃったの。
 それで、何でもいいから、ぶち込んで欲しいって思ってるの。
 もう一回いきたくって、パックリ開いてヒクヒクしてるのよ。
 多分たーくんのじゃ全然ユルユルだけど、ドロドロで気持ちいいわよ。
 沙季ちゃんあんなに爽やかそうなのに
 何回もされてるうちに、ぶっといのが大好きになってたの。
 中島君の細いのじゃ気持ち良くなれないオマンコにされてたのよ。
 これは想像じゃなくて本当の事。
 沙季ちゃんのオマンコ・・入れる?」
 
もう、じらし続けられるのにも耐えられないと思いました。
入れると言わなければいつまでも射精させて貰えないのでしょう。
誘導に乗ってしまって妻に言質を取られてもいいやという気持ちになります。
 
「入れる、沙季ちゃんのオマンコに入れたい・・入れるからしごいてよー」
「たーくん簡単に浮気しちゃうんだねーそういうの、いいの?」
そう言われると急に怖くなります。
たしなめるように尋ねながら肛門の指を動かし、私が彼女の支配下にあることを思い出させます。
 
「入れない・・・」
「冗談。
 いいのよ別に・・それで美歩がまた浮気しちゃおうっていう訳じゃないから。
 ねえ、この中途半端にじらされて、我慢するのがつらい感じ分かった?
 私以外の人でもオマンコがあれば入れたいでしょ?」
「分かった・・・入れたい・・・」
「亀頭だけされるより根元までされたいでしょ?」
「されたい・・・してほしい」
「女のあそこも同じなのよ。
 疼いちゃってどうしようもないときは、誰のおちんちんかなんて関係ないの。
 浅いところだけじゃなくって、深いとこまでされたいの。
 先だけ軽く触られるより
 こうやってギュッてしごいたほうが気持ちいいでしょ?」
「うん」
「同じなの。
 あそこに固くて太いの、ぐいって入れられたいって思っちゃうの。分かる?」
「・・・分かる・・」
「何も触らないときは、触ってさえ貰えればいいって思うでしょ。
 別に根元までギュッとされなくても、気持ち良くなるし、それでもいいやって。
 デートしてたときはたーくんのでもいいと思ったのよ。
 だけど、こうやって少し触られると、不完全燃焼みたいに疼くの分かるでしょ?
 ゆるいオマンコじゃこんな感じよ。」
 
そう言って、撫でるようにペニスを触ります。
言葉や想像では、妻の言うように、拡げられてしまったゆるい膣に興奮しますが、切迫した射精欲を満たしてくれるのは、しっかりと締めつけてくれる女性器です。
溢れ出しそうな精液を睾丸に溜め込んで焦らされ続けた私の脳裏には、西脇にやられる前の爽やかな沙季ちゃんが浮かんでいました。
いや、そんな噂があった後も、沙季ちゃんはいつも爽やかでした。
 
「ゆるい大きなオマンコじゃなくって小さなオマンコにねじ込みたいでしょ?」
「・・うん・・」
「巨根願望ってそういう感じなのよ。」
「・・・」
「入れられたこともないのに何となく大きい方がすごいのかな
 なんていうのは、まだ我慢できるの。
 多分本当の巨根願望じゃない。
 そんなの処女の頃から思ってたわ。
 だけど本当に入れられて
 今までのおちんちんとは全然違う感覚をまざまざと
 膣と子宮に感じさせられたあとでは、もう戻れないのよ。
 たーくんとデートしてる間より
 ホテルでたーくんのおちんちん入れたときの方が、つらかったの・・
 気持ちいいんだけど・・・よけいに疼くのよ。
 たーくん、さっきから、おちんちんに触れないで放って置かれたときより
 亀頭だけでじらされてる今の方がつらい感じするでしょ。
 それと同じなの・・分かる?」
 
「・・・うん・・」
「たーくん小さいのに、私の巨根願望の話
 聞かされるのも辛いかも知れないけど・・・
 巨根願望を溜め込んだまま入れて貰えないで悶々としてるのも辛いのよ。
 たーくんが、今、じらされて辛い感じ憶えていて欲しいの。」
「・・・・」
「本当の巨根願望って、すっごく性欲が溜まってるのに
 小さいの入れてるときに一番激しく感じるものなの。
 痛くてもいいから、ちゃんと、思いっ切りかき回されたいのよ。
 あそこを固くて大きいのでパツンパツンにして欲しいの。
 すみずみまで、おちんちんでいっぱいにされたいの。」
 
妻に肛門を指で貫かれながらこんな言葉を聞かされる事に、マゾヒスティックなよろこびを覚えていました。
妻は私をアナルで辱めながら、言葉の鞭で私の心を打ち据えては、サディスティックな快感を得ているのです。
私の脇に座り両手で私のペニスと肛門を弄びながらも、大きく開いたジーンズの股間を自らの踵に強く擦りつけ、卑猥に腰をくねらせていました。
もう右手はほとんどペニスをしごいてくれません。
指先で亀頭を摘むのみです。
行き場のない激しい射精欲が置き去りにされます。
 
「・・・・」
「あそこ、あの人の精液まみれにされたままでたーくんとデートしてて
 エッチな妄想ですっごく溜まっちゃってたの。
 太いおちんちんでされ続けたばっかで
 その感じが残っててどうしようもなく欲しかったのよ。
 それなのに、っていうかそれだから、・・・
 西脇君にさんざん小さいって教えられたたーくんのおちんちんじゃ
 本当に足りなかったの。
 たーくんが出して終わった後も、西脇君のあの太いの奥まで欲しいって・・
 思い出してた。
 たーくんと抱き合いながら、考えてたのよ。
 重いちんちんでクリをベチベチ叩かれたり、膣にねじ込まれて・・・
 痛めつけられたい・・
 さっきたーくんにしたみたいに
 両手でお尻拡げさせられて髪の毛を掴まれて
 バックから犯されるのもしたかった。
 無理矢理彼の形にされたあそこに、中出しもされたいとか・・・
 そう言うの全部よ・・・
 もっと、激しくグチャグチャにいかされたかったの。」
 
「・・・・」
「体だけじゃないわ・・・
 また言葉で辱められたいとも思ってたの。
 恥ずかしいこととか屈辱的なことも、言われたり言わされたりしたかった。
 サークルでは真面目で生意気なくせに本当はすごい淫乱だなとか
 試合中もでかいチンポのこと考えてるんだろとか
 そういう風に、もう一回いじめられたかったの。
 たーくんのおちんちんと比較させられたり
 あそこが彼氏のモノじゃ感じないガバガバマンコにされてるとかって
 言わされたかったの。
 西脇君が中出ししたオマンコの精子彼氏に舐めさせますとか
 気が狂ったようなこと・・・
 焦らされ続けた挙げ句に彼に誓わされて
 一気に奥までぶち込まれて、いきたいの。
 ・・・体も心もメチャクチャにされたかったのよ。
 そういう性欲が溜まったままで、たーくんとしても全然治まらなかったの。」
 
妻が、「まだ話していない、ひどいこと」と言った内容はもうはっきり分かります。
 
「ホテルで、浮気のこと泣いて謝ったでしょ。本当に悪いと思ったのよ。
 だけど泣いたのは・・
 そんなにされちゃってる自分の体が悲しかったのもあったの。
 たーくんとセックスしたのに
 まだ、体があの男のセックスをどうしようもなく求めてるの。
 自分勝手でしょ・・そんなのも嫌だったの。」
 
「・・・」
「ゴメンね・・だけど、もう隠しておくのいやだから・・。」
ああ言われる・・・
 
「・・・」
「あの時が初めてなのは本当なの。だけどその後もされてたのよ。」
 
ああ・・・やっぱり・・・
 
「あの日、たーくんと別れた後、また西脇君のマンションに行ったの。
 我慢できなかったの・・・」
 
あの日に!・・・
グリュン!
「・・!!・・・・はうっ・・」
 
言葉の衝撃と同時に、アナルに入った指がさらに深く挿し込まれ、容赦なく前立腺のあたりを押しつぶすようにこすりあげる感覚が走りました。
四つん這いではいられなくなり、跪くような姿勢になりましたが、アヌスは指で深く貫かれたままです。
しかし、後日しつこく迫られてというのなら、まだしも・・・
あの日に・・・
グリュングリュン
 
「たーくんとのデートの前に言われてたの。
 今から昼寝するけど家にいるから、あいつとやって
 デートが終わったらまた来なよって。
 シャワーを浴びないことと、中出しさせること
 両方出来たら、またしてあげるよって。」
 
グリュングリュングリュングリュン
 
「ハアア・・・はうっつ・・はふっ・・」
とんでもないことを聞かされているのに、何も言えずにいました。
妻の言葉には、巨根の与える肉欲に屈したマゾヒスティックな憂いが混ざりますが、妻の指はサディスティックな獰猛さでアナルを責め立ててきます。
 
「そ・・そんな・・ウッ・・アアッ・ウッ・・・」
「シャワーも浴びずにたーくんに浮気のあとの体を舐めさせたのも
 初めてたーくんに中出しさせたのも
 西脇君にもう一回してもらうためだったのよ。
 だけど・・・たーくんも許してくれたし、家に帰ってオナニーしたら
 それで済むかもしれないって、思ったわ。
 太い野菜とか、そういうの、買って帰ればいいかも知れないって・・
 たーくんと西脇君の精子が入ったままのあそこに突き刺して
 メチャクチャなオナニーがしたかった。
 だけど、もうスーパーが閉まってる時間だって気付いたの。
 それに、西脇君のマンションならタクシーですぐだけど
 家まで1時間も待てなかったの。
 渋谷駅の前で悩んだわ。
 もう一回西脇君に犯してもらうか
 何とかたーくんのために我慢して家でオナニーするか。
 誰も、女子大生が一人でボーッと突っ立って
 オナニーに使える太いモノが家にあるか考えてるなんて思わないわよね。
 だけど、そんなこと考えてる最中にもあそこがグチャグチャなまま疼いてて
 無理だって思ったの。
 結局タクシーに乗ったわ。」
 
グリュングリュン
 
「・・アウッ・・・」
 
妻はTシャツに包まれて乳首を硬くしたままの胸を私の脇に押しつけて、ジーンズの股間を私の右の腿に擦りつけます。
耳元で、秘密を打ち明けるように卑猥な言葉を続けます。
 
「タクシーに乗ったらもう我慢できなかったわ。
 脱いだ上着で隠してオナニーしたの。
 音がしちゃったらいけないから、あんまり動かせないでしょ。
 だから、指を全部おもいっきりねじ込んでゆっくりかき回して
 そうしたら少し楽になった。」
 
惚けたように、両手で尻を広げたまま肛門を指で貫かれ、膝立ちになっている私の唇にさっきまで私のペニスを摘んでいた方の妻の指が差し込まれました。
前日、妻の性器から吸い出したのと同じ、自らの精液の味がしました。
一瞬何が起こったのか分かりませんでした。
 
「ねえ、たーくん出しちゃってるの?」
そう言われて自分のペニスを見ると、ドロッドロッと尿のように精液が垂れていました。
初めどうしてこうなっているのか分かりませんでした。
通常の射精のような快感を伴うこともなく、勢いよく精液を発射するわけでもなく、ただ漏らすように精子がペニスを伝い、睾丸を濡らし肛門から太腿の方に垂れてゆきます。
精子が溜まりすぎた精嚢を直接押し潰されて、溢れて出てきたようです。
 
グリュングリュン
 
「ここで・・普通出す?萎えるか、怒るかすると思ってたけど。」
あたかも、予期していなかったかのように言います。
確かに、一番射精してはいけないタイミングでした。
しかし、その事を妻は分かっていて、私にはしたことがなかった指技を駆使したのです。
こんな事も、西脇に覚えさせられたのか・・・
射精による快感は与えず、最もひどい裏切りの告白を聞かせながらアナルを犯して射精させる。
 
レイプされながらも、物理的に膀胱壁を擦られることで潮を吹かされる女の気持ちはこんなものなのでしょうか。
辱められる・・・そんな言葉が思い浮かび、より一層勃起を固くさせます。
 
「だって、美歩が・・・」
 
グリュングリュン
 
「そんなに興奮するわけ?」
「ちがう・・・」
「じゃあお尻犯されるのがそんなに気持ちいいの?」
「ちがう!・・そうじゃなくてずっと我慢してたから・・」
「言い訳にならないわよ・・・同じ事じゃない・・・」
「・・・」
一度肛門から指を抜き、肛門の周囲までベットリと垂れた精液をまとわりつかせると、再度、挿入してきました。
さらにもう一本指が加えられたのですが、精液が潤滑油になりスムーズです。
 
「中出しされるとこういう風になるの。楽になったでしょ?」
「・・・」
妻の言うとおり、太すぎる挿入を受けている身にとっては、中出しされることをありがたく感じてしまうのかも知れません。
ゆっくりとアナルの中を左手の指で押し潰し、こすりあげながら、今度は右手で腿の方まで垂れ続ける精液をすくい上げます。
妻は何も言わずに、おもむろに、再度精子をベットリとすくい上げた右手を私の目の前に差し出します。
何を要求しているのか、それが何を意味するのか暗黙のうちに分かります。
今度は不意打ちではなく、私の自らの意志でそうすることが求められているのです。
それをしてしまえば・・・
さすがに出来ない・・・
沈黙です。
 
黙っていると妻が続けました。
 
「インターホンでたーくんに中出しして貰ったか聞かれたわ。
 声が小さいって言われて大きな声で言うまで言い直しさせられた。
 夜のマンションの廊下に響いてたわよ。
 情けない声で、中出しだのなんだのって・・・
 ・・・
 玄関に入れてもらって、靴も脱がずに、壁の鏡に手を付いて、調べられたの。
 お風呂に入ってないか、たーくんに中出しさせたか・・・
 たーくんの精子、彼のと違うからすぐに分かったみたい。
 キスのひとつもしないまま、入れられた。
 淫乱な自分の顔見てろって言われて、玄関で立ったまま犯されたの。」
 
精子まみれの右手の指を唇に押し当ててきました。
嫌でも精子の味が口の中に染みこんできます。
舌を出して舐めてしまったら、すべてを認め、許してしまうことの意思表示になってしまうでしょう。
寝取られマゾとしての自分を完全に宣言することになります。
妻もそのつもりで、私に自らの精液を舐めさせようとしているのです。
 
「また徹底的にされたわ。アナルのバージンまで奪われたのよ。」
 
やっぱり・・・
 
「いく直前で何度も焦らされて、セフレになるって誓わされたの・・
 証拠に写真も撮られた・・・
 フェラの時の顔も、あそこやお尻に入れられてるところも・・・
 中出しされた後のあそこも、学生証と一緒に撮られたわ。」
 
左手の何本かの指は、ネットリとアヌスをかき混ぜています。
じわじわと口の中に右手の指が差し込まれてきます。
 
セフレ・・・これも、予期しませんでした。
こんなひと言の言葉がこれほどの衝撃を与える言葉だとは・・・
 
写真・・・
妄想は光速で脳内を駆けめぐります。
 
呆然としたまま、きっぱりと拒絶することも出来ず、いつの間にか舌を絡めてしまいます。
頭の片隅では、妻の手を払いのけ、ふざけるなと叫んで思い切り顔をひっぱたく情景が浮かびはしました。
しかし現実では、何も出来ず、惚けたように妻の指をしゃぶるのみでした。
・・・
 
一度口から指を抜くと、私の下半身に垂れた精液を再度集めます。
直腸の指も最後の一滴まで絞り出すようにかき回し、ポイントを潰してきます。
そして、固いままのペニスを根元からゆっくりとしごき上げ、尿道の中も空にします。
 
「その後も、抱かれてたの、彼の好きなときに好きなだけ使われたわ・・・」
耳を舐めるようにしながら、とても優しい声で言いました。
 
「たーくんの彼女なのに、西脇君の巨根のオナニー道具みたいにされてたのよ」
再び口の前に精液を差し出されました。
今度は口に強引に入れてきません。
私の屈服、無条件降伏を、無言のまま迫ってきます。
 
・・・・
 
「どうするの?別れる?舐める?」
実質的には選択肢はありませんでした。
肛門に何本も指をねじ込まれたままでした。
精液まみれの妻の指を口に含み、まとわりついた精液を吸いました。
屈辱の味を噛み締めながら、完全なマゾの寝取られ男としての地位を受け入れました。
加虐と被虐の陶酔の中で私を見つめる妻の潤んだ瞳と薄桃色に染まった顔をこの上なく美しく感じました。
 
「たーくん・・本当に愛してるわ・・・」
妻の指から口の中に射精されるような感覚の中で、長い時間、束ねた妻の指をしゃぶり続けました。

おしまい。

カテゴリー: 全部のエッチな体験談投稿一覧, 厳選コピペエッチな体験談集, 妻の過去・人妻の浮気・知り合いの人妻体験談, 寝取り・寝取られ・憧れの人がヤラれる体験談   タグ: , , , , , , , , ,   この投稿のパーマリンク

コメントは受け付けていません。