翌金曜日も同じです。
会社から帰ると、既に貞淑な妻、家庭的な妻、として台所に立っています。
昼間、夫以外の男から、何度も、何度も絶頂へ導かれた女だとは到底思えません。
その日も
「今日は何回?」
「今日も、4,5回」
「一人か?」
「うん。」
そして、妻を求めましたが、断られました。
それからまた週末が来ました。
私は、妻へ「絶対に日曜の夕方までには戻ってくるように」と何度も何度も念を押しました。
妻も、戻ってくる。と言いました。
土曜日、一人で自宅の居間でビールを飲んでいると、妻から電話がありました。
妻の痴態を想像していた私は、うれしさのあまり急いで電話にでました。
「もしもし!!」
しかし電話の向こうにいたのは妻ではありませんでした。
「あ、お元気ですか?いやぁ、奥さんがいないんで寂しいかなーと思って」
とやけに陽気な後輩の声でした。
酔っているようでした。
しかも、その電話の向こうからも数人の男の声が聞こえています。
・・・・・妻は、またしても、輪姦されている・・・・・。
陽気な向こう側から
「もしもーし!!元気ないようですねー。カワイイ奥さんの声を聞かせてあげますから、また、"オナニー"でもして元気になってくださーい(笑)」
そう言って、後輩は携帯電話を妻の側へ持って行きました。
一瞬、妻と会話が出来る、と喜んだ自分がバカでした。
電話口から聞こえる妻の声は、
「ああ~!!す、すごい!!」
「い、いく~っ!!!」
「ああ、も、もうやめて~っ!ちょっとは休ませて~!!」
と言う妻が誰とも知らない男から責められている声でした。
30秒くらいでしょうか。
その妻の声を聞かされたあと、唐突に電話は切られてしまいました。
私は、情けない自分に腹が立ち携帯を握り締めながら、泣いていました。
しかし、愚息は・・・・・。
日曜日の夕方、妻は、約束通り家へ戻ってきました。
翌月曜日、会社へ行くと、私の机にビデオテープが1本届けられていました。
社内便で宛名は後輩になっていました。
しかし後輩は外回りに出ていて、いませんでしたので、それを持って帰りました。
内容は、およそ予想が付きます。
妻には内緒にしました。
中身を見たくてガマンできずに、私は、妻には遅くなると言って、ビデオデッキがある、カプセルホテルへ行きました。
早速、ビデオを再生してみると・・・・・。
案の定、予想していたもの・・・・・というか、予想以上というか、先週の土日の輪姦パーティの模様でした。
男の数は、よく分かりませんが、5,6人でしょうか。女性も2人ほどいました。
妻はそれらの前でストリップをやらされ、一人だけ全裸でみんなの前にいました。
女性2人は恋人らしき男性とキスを交わし、胸を揉まれ、みんなの前でセックスをやり始めました。
残りの男性は全員、妻で遊んでいます。
バイブを使い、フェラをさせ、すでに妻は汗が流れています。
数人の男が妻と繋がり、イッたところで、ひとまず宴会は終わりました。
時間にして1時間も無い時間でした。
私は、初めて、妻が複数の男達から代わる代わるやられている様を目の当たりにし、自然と自分のペニスをしごいていました。
思わず、妻が絶叫しているところまでテープを巻き戻し、妻が「イクっ!イクッ!!イクゥ~~!!!」と叫んでいるところでしごくスピードを速めて、自分も手でイキました。
ティッシュで自分のペニスを拭いているとビデオの場面が代わりました。
妻は先ほどの乱交でぐったりしています。
今度は、妻はそのままで、女達2人に男たちがフェラチオをさせています。
一人は、妻のオマンコにバイブを突っ込み、更に妻をよがらせていました。
妻は「イク!!イクっ!!」とまたもや絶頂に導かれる直前でしたが、そこで、バイブを離されてしまいました。
そして、フェラをされていた男が「う、う、、イキそう」と言って、女の口からペニスを離し、妻のオマンコへ挿入しました。
男はイク直前までペニスを持っていかれているので、文字通り三こすりで妻の中へ発射しました。
妻は「・・・ああ・・・・。」とイケずに、残念がっています。
そして、次の男も妻の中へ。
また三こすりで発射。
次の男も、妻の中で数回ピストンしただけで発射。
妻は、まさしく、精液便所にされていました。
女の口で直前まで高められたペニスを妻の膣へ挿入し、わずか三こすりで発射。
妻は、イケません。
ただ、ただ、妻のオマンコは、男どもが中で思いっきりイクためだけの穴に成り果てていました。
妻は「ああ・・・・・。イ、イかせて」「お、お願い、もうちょっとでイクの・・・・・」「もう少し、ピストンして・・・・・」と泣きながらだだをこねる子供みたいに、同じ事を何度も何度も言っています。
男たちが全員妻の中でイッた後も、バイブを弱にしてイケないようにしておきながら妻の両手を後ろ手で縛っていました。
そのうち女達がいなくなったので、帰ったのでしょう。
妻が「お、お願いよぉ・・・・・イカせて・・・・・」と涙を流しながら訴えているのを男達は大笑いしながらバカにして見ているだけです。
あんなにイクことに、懇願する妻の顔は初めて見ました。
涙を流しながらイカせて、イカせて・・・・と何度も何度も男達にお願いする妻。
呆然としながら、ビデオを再生するしかありませんでした。
「なんでもするか?」
「はい、何でもします。だから、お願い、お願い、イカせてくださいーーーー!」
「だったら、俺達が見ている前でウンコしてみろ」と言って妻の手を縛っていたヒモとバイブを外しました。
なんと言うことを!!
まさか妻がそんなことはいくらなんでも!
と思っていましたが、妻は、やけに素直に「はい」と言う返事をし、そばに用意してあったイチジクと、深い、四角い透明の器(妻が排泄するためのものです)を自分の方に手繰り寄せ、自分でアナルにイチジクを差込ました。
たぶん、妻は、初体験ではありません。
この手際のよさ、ためらいの無さ。過去何度かすでに、妻は男達の命令で、浣腸を経験しているということは、察することができました。
「ん、ん・・・・・・・。あ、出ます」
と言って妻はその四角い大きな器にまたがった瞬間、ブリッ!という大きな音がして、妻のアナルから浣腸液と共に黒い塊が飛び出しました。
ブリッ!!ブリブリブリブリ・・・・・・と、男たちの前で妻が排泄を・・・・。
私は、ビデオの前に微動だに動くこともできずただただその場面を見ていました。
公開排泄ショーが終わり、ぐったりしている妻を抱えシャワーを浴びせに行きました。
それから、場所が変わり、そこで、男達が妻の周りに集まり、妻の胸を、太ももをいやらしく触りながら、キスをしたり、うなじを舐めたりして思う存分妻の味を楽しんでいました。
妻はさっきから絶頂のギリギリまで持っていかされたままなので、それだけで狂ったように泣き、わめいています。
一人の男が妻のマンコへ挿入すると、その瞬間、妻は大きな声で「ああっああっああっ!!!!!!」と叫び、イッたようでした。
それからも地獄でした。
妻は休ませてもらえず、挿入した男がイキそうになると別の男と交代し、またイキそうになると別の男と交代。
妻は常にオマンコにギンギンのペニスを入れられ激しくピストンさせられています。
何度イカせられたでしょう。
髪の毛には汗がつき、ベタベタしてます。二の腕も背中にも汗がびっしょりです。
「ああっ!イキますぅ!!」
「ああ、ああ、ま、またイキますーーーー!!」
「も、おもう、許してくださいいっ!!ああっイックぅぅうう!」
何度も何度もイカされていました。
男達は代わる代わる、自分がイキそうになれば交代すればいいのですし、すでに3回目ですから、なかなかイキません。
「気持ちいいか?」
「は、はいーーーー!」
「だんなと比べてどっちが気持ちいい?」
「こ、こっちですぅ!!」
「だんなにはやらせてないだろうな!?」
「は、はい、拒んでいます。まださせていませんっ!!」
「だんなと1回でもヤッたら、もう、俺達抱いてやらないからな!」
「ああ!させません!させませんからぁああ!」
「俺達には、いつでもヤラせるか?」
「あああああああ、は、はい、いつでも好きなときに、この体をお使いくださいぃいいい!あああ!ま、またイクっ!!!」
「だんなのチンポは大きいか?」
「はぁ、はぁ、はぁ、い、いえ、主人のは、小さいです。仮性包茎ですし・・・・・ああ、ああああー」
「だんなとのセックスはスキか?」
「はぁ、はぁ、はぁ、い、いえ、好きではありません。イクのも演技ですぅううう!、は、早く終わって欲しいと、そ、それだけをいつも、考えてましたぁあ!!ああ!」
男達の恐ろしい責めに、何も考えきれないようにさせられた私の妻は、男達の質問に、何もかも正直に、答えていました・・・・・・・。
妻の気持ちが・・・・・・分かった今、私は、どうやって家へ帰り、妻の顔を見れば良いのでしょう・・・・・・。
このビデオが私の敗因、つまり「失敗」の決定的原因だったと思う。
これを見せられ、私は、後輩に反抗する気が無くなった。
それまでは、何かにつけ、反抗し、機会があれば妻を取り戻す気でいた。
しかし、妻がここまで、貶められていると思うと、後輩に男として、完敗するしかなかった。
家へ帰ると、妻が「お帰り」と声をかけてくれたが、私は、言葉を交わすことはなく、寝室で寝込んでしまった。
妻は私が仕事で疲れたと思って水を持ってきてくれたが、私は水を飲むとすぐに寝てしまった。
夜中、ふと目が覚めるとすでに妻も隣で寝息を立てていた。
トイレに行き、服を着替えていると、妻が起きてきたので、普通の会話をして、その日は寝た。
翌日、会社へ行く前に、寝室の妻がすぐ目につくところにわざとビデオを置いてきた。
妻が見るかどうかはどうでも良い。
また見たからと言ってどうしようもなかったが、どうなるか展開が気になった。
それでも「あなたを愛してる。あれは無理やりなの」と言って欲しかったのかも知れない。
会社から帰ると、妻は「お帰りなさい」と言って迎えてくれた。
今ではこういう、当たり前の光景がとてもうれしく、安堵感を覚える。
いつも、会社から帰る道、「妻はいないかもしれない」と考えてしまう。
そう思いながら開ける玄関の虚しさ。
そして、「お帰りなさい」と言ってくれる妻をいることの安堵感。
言葉では言い表せない。
スーツを脱ぎ居間へ行った。
チラリと朝、置いてきたビデオを見た。
朝から置いてきたままの位置にあった。
妻は見ていないようだ。
ゴハンを食べ、風呂に入り、ありきたりだけど、幸せな時間を過ごした。
しかし、頭の中では、このビデオを妻に見せるべきか、見せないべきか、悩んだ。
どっちにしても結果としては同じになるだろうと思う。
見せてもみせなくても何ら状況は変わらない。
ならば、妻に変に気を持たせるよりも見せないで、私が知らないフリをしているのが一番だと判断し、ビデオは見せないようにした。
夜、ベッドに入った。
妻を求めたが、妻は優しく拒否した。
口でいいから、と言ったがそれも拒否されてしまった。
じゃあ手でもいいから、とお願いしたが、なおさらイヤだと拒否された。
妻にしてみれば、私とのお子様のようなセックスには興味はなくなってしまったのかもしれない。
愛情はまだ、あると思うが、セックスと愛情は別なのだろうか。
不安がよぎる。
しかし、その不安が、更に私の性欲を興奮させる。
この年になってもヤリたいと思う自分に驚く。
どうしても妻を感じて射精したかった私は、妻に「じゃあ、自分でするから、見ててくれないか?」と尋ねた。
妻は、最初の私のミジメな自慰姿を思い出すからイヤだと言ったが、私はどうしても納まらずパジャマを脱いで全裸になり妻に近寄った。
妻は悟ったらしく、黙って私のペニスを見ていた。
自分でシコシコ・・・・・とペニスを擦る。
「はぁ、はぁ・・・」と声を出す。
その横で、一言も言わず無言でペニスを見つめている妻がいる。
情けなさで後輩の顔が脳裏をよぎる。
完璧に負けた気がした。後輩は妻を狂わす。
私は、妻一人すら満足させることができない。
今やっている自慰さえ、自分しか満足できない。
妻は服を着たまま私を見ているだけだ。
濡れてもいないだろう。
「はぁ、はぁ・・・・イ、イクよ・・・・、いいかい?」と妻に聞いたが、返答はなかった。
私は、無言でペニスを見ている妻の目をみながら自分のお腹に射精した。
それでも、毎週火曜日は妻は抱かせてくれることもあった。
それ以外は、たしかに妻は疲れている。
水、木は後輩は我が家へ来て妻を抱くし、金、土、日は妻は、後輩のアパートで複数の男達にもてあそばれる。
もはや、妻の体を見る機会は主人の私より他人の方が多い。
そして後輩が会社を辞めた。
携帯電話も代えているらしく、後輩とは連絡を取ることも、顔を見て文句をいう事もできなくなった。
数日間、会社を無断欠勤してから辞めたらしい。
しかし妻は、彼が無断欠勤した日は家にいたので、その辺りは、彼の無断欠勤の理由はよく分からなかった。
ただ単に会社に嫌気が差したんだろう、くらいにしか考えていなかった。
何回目かの週末が過ぎたころ、会社から短期の出張を命じられた。
月曜日の朝から行って、金曜日の夜に戻る。
会社の命令なので絶対だが、そうすると、土曜、日曜は妻は後輩のところへ行くため、丸々一週間会わないことになる。
なんとかして断りたかったが、無理だった。
以前、長期の出張を断ったため、今回は断れなかった。
会社でもヤル気を失い、成績も上がらなくなっていた。
当時は同期の中でも出世頭だったのに、抜かれることも増えてきた。
そういう事もあり、引き受けざるを得なかった。
妻はというと、なんとか理性を保ち、週末をクリアーしている、といった状況で、わずかな細い一本の糸が切れると、理性をかなぐり捨て、快楽というドロ沼にハマるような危ない表情だった。
そのため、今回の出張は、かなりリスクが高いということは間違いなかった。
妻に「今度の月曜から、金曜まで出張に行くから」と話をした。
「えっ!?・・・・・」と声にならない返事をした。
妻から「どうしても・・・行くんですか?」と聞かれた。
妻もその一週間で自分がどう変わるのか予想できるのだろう。
歯止めの利かない体になり、快楽をただただ、むさぼり、家庭を顧みない、肉奴隷に堕ちる事を想像したのだと思う。
出張初日、新幹線に乗り、目的地へ向かった。
見送りの妻は、涙目で私を見ていた。私も胸が苦しくなった。
妻が「あの・・・・」と何かを言おうとしていたが、タクシーが来て聞きそびれてしまった。
夜、自宅へ電話を入れてみた。
しかし・・・・・・妻は電話にでなかった。
後輩と連絡が取れない今、妻の携帯に電話するしか方法がない。
妻の携帯に掛けようかとも思ったが、後輩のところではなく、例えば実家へ戻っているとか、友達の所へ行ったとか、もっと言えば具合が悪くなって早めに寝てしまったとか、そういう場合、妻を信用していないような気がして、すぐには電話をかける気にはなれなかった。
ビールを何本飲んでも酔いが回らない。
頭は妻の事ばかり。
自宅へ電話して1時間くらい経った頃、再び自宅へ電話した。
しかし、電話には誰もでなかった。
ガマンできなくなり、妻の携帯へ電話を入れてみたが・・・・・・。
電源が切れていた・・・・・。
どうする術もなく、妻あてにメールを送り、妻の裸体を思い出しながら自慰をして、初日は眠りについた。
次の日、仕事を済ませ、ホテルへ帰ってシャワーを浴び、ソファーで飲んでいると妻からメールが来ていることに気付いた。
「昨日はごめんなさい。彼のお友達とホテルにいます。」と入っていた。
(彼の友達?)
私はその言い方が気になった。彼(後輩)はいないのか?
「電話できないのか?」とメールを返した。
すぐに返事が返ってきたが「今は、無理。あとで掛けれるようなら掛けます」という内容だった。
初日と今日(二日目)。
妻は、どこで、誰に、一体何をされているのか、非常に気になる。
妻と私を繋ぐものが妻の携帯(メール)しか無い今、どうすることもできない。
3日目、今日くらいは、妻から電話が掛かってくるかも、と朝から携帯を気にして仕事をしていた。
昼飯どきに一度「どうしてる?どこにいる?心配だ」とメールを送った。
この日は取引先の人から飲みに誘われたが、とてもそんな気もなく、丁寧にお断りした。
ホテルに帰っても妻からの電話、メールは無かった。
こうなると1時間、1分がものすごく長く感じられる。
逆に飲みにでも出てたほうが気が楽だったかもしれない。
もう一度「電話できないのか?」とメールを打ったが返事は来なかった。
四日目の夜。
妻の身に何かあったのか?後輩やその友達から電話を掛けさせてもらえないのか?その辺が分からない今、捜索願でも出そうかと真剣に悩んだ。
明後日には帰れる。
待ち遠しい。
一日千秋の思いとはまさにこのことだと思った。
妻の事を考えて悶々とする毎日。
帰りにレンタルビデオで人妻モノのAVを借りてきた。
また長くなりそうな夜。
それでも見て時間を潰そうと借りてきたものだ。
早速部屋のデッキに差し込んで、人妻モノをボーッと見ていた。
不思議なことに、悶々としているにも関わらず、ペニスは勃起しなかった。
妻でなければいけないのか?それとも、もはや多少のことでは興奮しなくなったのか?体がアブノーマルに染まってしまったのか?
無理にペニスをしごいても、立つことはなかった。
夜も遅くなり、寝ようかと思っていたころ、電話がなった。
妻からだっ!と瞬時に期待し携帯に飛び掛るように電話に出た。
「・・・・もしもし。あなた・・・・。」
涙が出そうだった。思わず「なんだ!?どこにいるんだ!?何やってるんだ!?」と矢継ぎ早に質問した。
「うん・・・・・。あのね、私・・・・・もうダメみたい・・・・・・。」
「ダメってなにが?何が?何があったんだ!?説明してくれ!」
しつこく妻に問いただした。
「うん・・・・。私もよく分からないんだけど、彼(後輩)の知り合いに人妻を売買する人がいて、彼、無理やり借金を背負わされて、その借金の返済に、私の体が売られたみたい」
私は、何がなんだかよく分からず、返事に困っていた。
「それでね、彼はもういないの。会社を辞めて実家に戻ってるみたい。今は、アオキさんっていう人が私を調教してるの」
「ち、調教?」
「・・・・・。本当はもう1ケ月くらい前からアオキさんとは会っていて、いろいろされていたの・・・・。それで、あなたが居ない1週間は、本格的に私を調教するって・・・・。」
妻は泣きながら話をしていた。
しかし妻の話だけでは詳しいことは分かりません。
とにかく妻の周りで変化が起こっていたのだけは分かりました。
あまりの驚きに返事が出来ない私に妻は更に言いました。
「月曜日は、マンションの一室で知らない人に売られたわ。一晩。火曜日も。だから連絡取れなかったの。昨日と今日はアオキさん達に調教されてます」
さっきまでAVを見ても反応しなかったペニスが、妻の言葉だけで、ビクンビクンと反応を示し始めた。
「ど、どんなことされたんだ?」
「いろいろ・・・・。すごいの・・・・・。もう、私・・・・ダメかも・・・・。普通の生活に戻れないかも・・・・」
そう言って妻は更に大きな声で泣き出しました。
「そ、そんなー。それだけじゃ分からないよ。人妻売買って何だよ?」
「うん、マンションの一室で、定期的に人妻を集めて、お金を払って一晩抱くの。自分で来る人もいるし、私みたいに騙されてくる人もいるみたい。」
「それで?」
「だいたい一回で4,5人の女性がハダカになって、お酒を注いだり、ステージで体を見せたりして、気に入ったらお金を払うの。私は月曜に初めて行って、買われて、火曜もそこへ行ったの・・・・。あ、ちょっと待ってて。」
そう言って妻は横にいる誰か他の男性としゃべっているようです。
「あのね、もう時間だって。続きは帰ってから。」
「な、な!!!ち、ちょっとまって!!」と妻に言いましたが、妻はすでに受話器から離れているようで声は届かない感じでした。
しかし電話は切られていません。
「おい! おい!!」と何度か受話器に向かってしゃべっていると、再び声が聞こえてきました。しかしその声は・・・・。
「あ・・・・あん・・・・・ああっ!!」
それとともに、体と体がぶつかりあう音もします。
パン!パン!パン!
「ああーー!イイっ!!」
・・・・そして電話は切られました。
私は、妻の声であろう、その声を思い出しながら、ペニスを擦り、発射しました。
最終日。
やっと自宅へ帰れる!と思うと早く仕事を片付けてしまいたい気分でした。
できるだけ早く帰れるように、仕事を素早く片付け、予定より数時間早く電車に乗り込むことができました。
これで夜、早い時間に自宅へ帰れます。
会社へは電話をして翌週から出勤すると言いましたので、このまま直帰です。
自宅へ戻る途中で妻に電話をしましたが、出ませんでした。
メールで「今から帰る。○時には自宅に着く」と入れました。
返事はありませんでした。
自宅へ戻り、中へ入りましたが、電気は全て消えていて、ガラーンとして、妻が数日居なかったことを物語っていました。
カバンを放り投げ、スーツを脱ぎ、リラックスしていると、妻からメールが。
「あなたお帰りなさい。お迎えにいけなくてごめんなさい。今日は帰れません」と入っていました。
元々、金曜の夜から日曜の夕方までは約束で妻は居ないのですが、どうしても妻に会いたくて「今日はどうしても戻れないのか?」と入れました。
するとすぐに返事が返って来ました。
「はい、日曜にも戻れないみたいです。ごめんなさい。しばらく本格的に調教されるみたいです」と入ってました。
そ、そんな・・・・。
それはあまりにもつらすぎます。思わず妻に電話をしました。
なかなか出ませんでしたが、しつこく電話を鳴らしました。
かなり鳴らしたところで、妻は電話に出ました。
「もしもし・・・・」
「なんだ!?なんだ!?戻れないってどういうことだ?」と妻に怒ってもしょうがないのですが、思わず怒鳴ってしまいます。
「アオキさんが、私を本格的に調教したいんだって・・・・・。」
「調教って何だよ!?調教って!」
と言うと、妻は横で誰かと話しているようでした。
「あのね、まず何十人もの人とヤッて女の体を更に開発するんだって。アナル拡張とかも。・・・それから?」と隣にいる人に聞いています。
「それからね、豊胸手術・・・・。クリトリスの包皮切除・・・・・・。」
私は言葉が出ませんでした・・・・・。
もう、何がなんだか分かりません。
なぜ、妻が、平穏に暮らしていた夫婦が、突如こういう事になってしまうのか。
私が何をしたのか。
いや、たしかに、私が最初に後輩に持ち込んだのが発端ではあります。
しかし妻も最初はゲームでした。遊びでした。
それから後輩が暴走し、アオキという更にその道の世界に長けている人が妻を引き継ぎ・・・・・もはや私の望む世界ではないし、妻の望む世界でもありません。
結局、週末は数回メールでのやり取りがあっただけで、妻は帰ってきませんでした。
月曜日、いつものように仕事に行きました。
今日こそは、仕事から帰ると妻が、自宅で待ってくれていますように・・・・そのことばかりを祈っていました。
しかし、自宅の外まできても電気は消えたまま、暗いままで鍵は掛かってあり、妻が帰ってきた形跡はありませんでした。
「頼む、帰ってきてくれ」とメールを鳴らし、電話を掛けましたが、返事はありませんでした。
夜中に妻からメールが返ってきました。
「ごめんなさい」と一言だけでした。
寝ようかと思い一人でベッドに入った時に、電話がなりました。
出ると妻でした。
「もしもし、あなた」と妻の声を聞いた瞬間、涙が出てきました。
「どこにいるんだい?いつ帰ってくるんだい?」
「心配しないで。でもまだ帰れないみたいなの。あなたが心配しないように、毎日夜中に電話だけはしていいって。」
「そうか。どうだ?無茶されてるんじゃないのか?苦しくないか?」
「・・・・・・ううん。大丈夫。また電話します。おやすみなさい」
そう言って電話は切れました。
電話の妻は落ち着いていて、それが逆に、何をされているのか想像できなかったのですが、ひどい事をされているのではない、と分かると幾分、安心しました。
それに、毎日、電話をくれるという事も、安心しました。
次の夜もまた同じくらいの時間に電話がありました。
お互い、相手の体の心配をしてから、「いったい何をされているんだ?」と聞きました。
「・・・うん・・・・。あなたの出張の時から、今は毎日、アナルを調教されてます・・・・。」
「・・・・・。」
"調教"という言葉が胸に突き刺さります。
他人事だと思っていました。
まさか、自分の妻に対して使う言葉だとは考えてもみませんでした。
妻は言葉を続けます。
「排泄は、ご主人様に許可をもらわなければ、勝手には出来ません。毎日10人くらいの人とさせられています。」
「・・・・・。」
私は、妻が語る世にも恐ろしい、その報告に対してどう返答してよいのか、言葉が見つかりません。
「あ、それと、明日はテレフォンセックスをするそうです。じゃあ、おやすみなさい」
翌日、妻の言葉が気になった私は、仕事も手につかず、急いで家へ帰りました。
昨日より1時間くらい早く電話が鳴りました。
「もしもし」と電話にでると、「もしもし」と妻の声がしました。
また、お互いの体の事や食事はちゃんと取ってるか?など話をしました。
一瞬二人に間が生まれました。
昨日の言葉がお互いの脳裏にあったのは言うまでもありません。
「あなた、服、脱いで・・・・。」と妻が言いました。
私は言われる通りに服を脱ぎ、全裸になりました。
妻と擬似としてもセックスできる、という喜びからか、アブノーマルに染まってしまったからか、私のペニスはムクムクと勃起し始めました。
それを見透かしたように「あなた、大きくなってる?」と聞かれました。
「う、うん」
「じゃあ、私も脱ぐね。」
そう言うと、電話の向こうから布の擦る音(服を脱ぐ音)が聞こえました。
「あなた、私もハダカになったわ」
「そうか、じゃあ、胸を揉ませてくれ」
「うん」
「クリトリスも触るよ」
「ああ、気持いい・・・・」
「だんだん勃起してきたよ」
「私も、濡れてきた・・・・。バイブ持って来る。」
そう言うと、しばらくして、ブーンというモーター音が鳴り出しました。
「あ、あああ! い、いいわ~」
妻の感じる声が聞こえます。
私もその声を聞きながら自分のペニスをシコシコと擦り始めました。
電話越しとはいえ、至福のひと時でした。目の前に妻がいるような気がして、妻のペニスを触ってもらっている錯覚さえしました。
しかし・・・・・。
「あ、ああん、い、いや・・・・。やめて・・・・。」と妻のほうが何か変なのです。
「あ、ああ、いい、気持いい。・・・・・もっと、もっとちょうだい・・・・。」
「んぐぐぐ・・・・。」
と明らかに、そう、フェラをしているようなくぐもった音・・・・。
「おい!もしもし!おい!どうした?」と聞いても返事もありません。
それから、聞こえてくる音は、肉と肉がぶつかる音でした。
「ああっ!ああっ!!」という妻のアエギ声とともにパンパンパン!パンパンパン!!という音。
それに合わせ「ああ、ああ、ああ!」「ああ、ああ、ああん!」という妻の声。
妻が電話越しに誰かとセックスをしているのは明らかでした。
夫の私は、妻が、他の男とセックスをしている、アエギ声だけを聞いて、オナニーするしかありませんでした。
「○子!○子ぉ~!!」と叫びながら、私は右手のスピードをあげ、思いっきり放出しました。
妻は、夫である、私とテレフォンセックスをすると言いながら・・・・、私にオナニーさせながら、別の男とセックスしていたのです。
そんな自分がミジメでした。
途中から、自分の妻が他の男のモノを咥えてる、他の男から挿入されてる、そう思っても、ペニスを擦りつづけるしかない自分がミジメでした。
何もできず、電話口で妻の名を叫んでみても妻は、私の声を無視し、他の男の体にしがみつき快感をむさぼっている、正直、そんな妄想をしながら、射精しました。
電話は途中で切れたため、それ以降、電話は掛かってくるかどうかも分かりませんでしたが、私にはどうすることも出来ず、会社が終えると早々に自宅へ帰りました。
妻のことを考えると、ペニスがうずきます。
ハダカになって電話を待っていました。
昨日、あんなに屈辱的なことをされたのに、電話を待っている自分が不思議でした。
自分自身には妻のことが心配と言い訳をしながら、待っていましたが、ペニスを触りながら妻が心配だなんていう事もないだろうと、自分自身で笑ってしまうくらいでした。
結局、その日は電話はなく、深夜まで待ちましたが、ソファーでいつの間にか寝ていました。
今日こそは、とまた、会社からどこへも寄らず帰りました。
そして、昨日と同じように、ソファーにもたれて、携帯電話をすぐ取れるように、横に置いて、妻の痴態を妄想しながら待っていました。
今頃、妻は・・・・。
誰とも知らない男に今も、抱かれているのだろうか。
夫である私が、ミジメにソファーでハダカになってペニスを触りながら妻の事を考えているのに、その妻は、知らない男から、何回も何回も太いペニスで貫かれ、体が壊れるほど、イカされているのだろうか。
もう、妻の体は私の知らない体になっているのかもしれない・・・・。
妻が男達からどういう事をされているのかは分かりませんが、いろいろな妄想が頭の中をよぎります。
妻は・・・・・妻は・・・・・・、今も、誰かに抱かれているのか・・・・。
その日も疲れて眠ってしまっていましたが、深夜に電話がなり、私は目覚めました。
妻の携帯からで、私は急いで電話を取りました。
「・・・・・もしもし。」妻の声がしました。
その途端、ペニスがムクムクと起き上がり始めました。
妻の声だけでペニスが反応するなんて。
私は、もうアブノーマルに染まってしまったのでしょうか。
「あなた、そろそろ帰ってくるわ」
「え!本当か!!」
「うん。」
「いつだ?いつごろ帰れるんだ?」
そういうと、妻は隣に居る男にコソコソと聞いているようです。
「・・・・・えっと2週間後だって」
「2週間・・・・・長いな。」
「ごめんなさい。ガマンできる?」
「そりゃ、お前と会えるなら、なんだってガマンするさ。」
「ありがとう。それまでは電話も連絡も出来ないって。ごめんね。」
「・・・・・・そうか。信じてるぞ。」
「うん。愛してるわ」
そう言って電話は切れました。
かれこれ1ケ月以上、妻とは会っていません。
妻の体はこの1ケ月でどのように変えられたのでしょう。
たかが1ケ月。愛情さえあれば何だって超えてみせる。自分自身にそう固く誓いました。
あの時の電話から2週間が経ちました。
一日千秋の思いです。
毎日が100時間にも感じられました。
妻のブラやパンティをタンスから出してはオナニーばかりしていました。
不思議なもので、この年になり、妻との情事も月に1回ということもザラだったのに、今では毎日オナニーばかりしています。
それでも立ってくるからすごいものです。
会社から帰り、風呂に入り、ビールを飲んでいると妻から電話がありました。
明日、夜帰って来るそうです。
天にも昇る気持です。
タンスから取り出した妻の下着類を洗濯機に入れ、部屋を掃除し始めました。
妻がいなくなってから私は抜け殻のように、会社へ行き、帰ってきてコンビニの弁当を食べ、オナニーして寝る、という死んだような生活だったため、部屋の中は散らかり放題で、ゴミの山となっていました。
久しぶりに精気が戻り、一気に家全体の掃除をし始めました。
そして、翌日・・・・。
会社に出勤していても、体がそわそわ落ち着きません。
会議にも集中力が欠け、上司に何度も怒られました。
なぜかペニスがモジモジしてきて、ガマンできずに、会社のトイレで2回もオナニーをしてしまいました。
帰りにはバラの花束でも買っていってやろうかとも思いましたが、ふと、妻が一人とは限らないと思いました。
妻が帰るとは言っても、妻を軟禁状態から開放するだけで、妻への恥辱が終わったわけではないでしょう。
もしかしたら、アオキという男も一緒かも知れない。他の男も一緒かもしれない。
そう思うと、スーッと冷静になり、今後また、どんなことをされるかという思いで気持が冷めてしまいました。
しかし、会社から帰り自宅の近くまでドキドキしながらも帰ってくると家には明かりがついており、その瞬間、体が熱くなるものを感じました。
ガマンできず、走りながら玄関まで行き、ドアを開けました。
玄関には男物の靴はなく、妻の靴だけがありました。
安堵感で心臓と体が、やっと地についたという感じがしました。
「ただいま」と声をだしました。
そんなに大きな声じゃなかったのですが、さすが夫婦というか、空気で分かるようで、妻は玄関まで足早に駆けつけました。
「・・・・・・あなた・・・・・お帰りなさい・・・・。」
「ただいま」
「・・・・・・・今まで、ごめんなさい・・・・・。本当に、本当に・・・・。」
そう言いながら妻は泣きながら私に抱きついてきました。
久しぶりに妻が作った食事を取り、二人でシャンパンを飲んでくつろぐことができました。
ソファーで妻は私にもたれかかり、私もその妻の肩を抱いていました。
いろいろ聞きたいことはあるのですが、聞くと現実に戻され、また妻がどこかへ行くようで、聞く勇気がありません。
妻も、私が聞かないので、話しません。
久しぶりに会ったというのに、会話はほとんどなく、時折見つめあったりするだけでした。
2日ほど、私は会社を休み、妻とゆっくりとした時間を過ごしました。
朝はゆっくり起きて、べったりと過ごして一日、一日をゆっくりと感じ、過ぎてゆくことが出来ました。
ただSEXはできませんでした。
妻が頑なに拒んだのです。
私も、嫌がる妻を無理やりにすることもせず、次第に時がたてばすぐに体を重ね合わせる事もできるだろうと、そんなに必要とはしませんでした。
今は、ただただ妻が帰ってきてくれたことが何よりもうれしかったのです。
それに、アオキからの電話もなく、本当に、もう、全てから開放され、終わったと思っていました。
しかし・・・・。
いつまでも会社を休んでばかりも居られず、明日は出社しようと思っていた晩、妻がお風呂に入る時、ドアをきちんと閉めておらず、隙間から妻の裸体を覗き見ることができました。
・・・・・・びっくりしました。
たかが一ヶ月でこんなにも妻の体が変化していたなんて・・・・。
まず、胸が大きくなっていました。2サイズくらいはデカくなっていたでしょうか。
熟れた果実、という表現がまさに似合うような胸でした。
それからウエストが更にキュッとしまり、ヒップがキュンと上を向き、体全体が、「いい女」に磨きがかかったという感じに変化されていました。
まるで、違う女の体です。
風呂から上がった妻をどうしても抱きたく、いや、見るだけでもいいから、と思い、その日の晩、ベットで妻に迫りましたが、妻はいつものように頑なに拒みました。
しかし、私は昨日までの余裕はなく、妻を抱きたい一心で一杯でした。
普段なら妻にここまで拒まれると私も、それ以上は迫らず、寝るのですが、その日は、断られても強引に妻に迫ってしまい、妻も必死で抵抗しました。
ここまでくるとなぜ、そこまでして妻が拒むのか、私達は夫婦なのに!と逆に怒ってしまいます。
「なんでだ!他の男にはヤラせても夫にはヤラせないのか!」とつい、言ってはいけない言葉を言ってしまいました。
妻は、一瞬体を固まらせ、びっくりした目で私を見ました。
そして、
「・・・・・。もう、あなたの知っている体じゃなくなったの。妻として、夫に対して申し訳ないし、変わってしまった妻を見るのはあなたもイヤだと思うわ」と言いました。
「そんなことは無い。私達は夫婦だ。どんなことがあっても別れないし、セックスはお互いを確かめる一手段であって、それが全てじゃない。たかが妻のセックスが変わったくらいで、僕の愛情は変わらない」
「・・・・・・。分かったわ・・・・・・信用していいのね。私を嫌いにならないでね。」
妻は目に涙を一杯ためてそう、言いました。
そして、寝室で、妻は静かに着ているものを脱ぎ始めました・・・・・・。
久しぶりの妻のハダカに、もう、頭はカッカきていて、ペニスもズキンズキンしています。まばたきもせず妻の肢体に見入っていました。
妻は静かに、一枚、一枚着ているものを取っていきました。
そして、ついに、生まれたままの姿に・・・・・。
びっくりしました。息をするのも忘れていたというのはまさにこのことです。
妻は、自分の知っている体ではなく、まるで他人の女性のようでした。
胸は大きくサイズがアップし、熟女のように、少し垂れ下がり、陰毛は全て剃ってあり、ツルツルにしてありました。
逆にワキ毛は生やしており、下半身は子供のようにツルツルでワキは毛が、というアンバランスさがいやらしく、ヘソの下らへんには「精液便所」とタトゥーが入っていました。
ヘソとラビアにはピアスが埋め込まれており、オマンコのオツユでいやらしく光っています。
「・・・・・・ごめんなさい。あなた。」
「・・・・・・す、すごいな」
私は、ただ、それだけしか言えませんでした。
「これでも、私を抱きたい?」妻が泣きそうな声で聞いてきました。
私は妻に近寄り抱き寄せ、キスをし、ベッドに寄り添いながら胸を揉み、妻の首すじや乳首を嘗め回しましたが、ペニスは反応しませんでした。
「・・・・・・ご、ごめん」
私は妻にそれだけ言って背中を向けました。
妻も、泣きながら眠りにつきました。
翌朝、二人は少し戸惑いながらも、昨日のことに触れないように日常会話をして、私は会社に行きました。
夕方、妻からメールが入り、「今から出かけます。」とのこと。
すぐに、ピンと来ました。
「行くのか?」と返信すると「ごめんなさい」と一言はいってきました。
「いつ帰る?」と返信すると「たぶん、明日。夜またメールします」と入ってきました。
ついに、恐れていた事態がまた始まったようです。
また、妻は獰猛な男達の輪の中へ投げ込まれるのです。
いや、自ら、自分の意思でいくのだろうか・・・・・。
私は、コンビニで弁当を買って暗い家に帰りました。
そのまま、弁当を食べていると無性に、興奮し、たまらなくなり、妻の下着をタンスから出してみました。
そのまま匂いをかいだり、パンティやブラを舐めてみたりしました。
そうすると、不思議なことに、ペニスに血がドクドクと流れていくのが分かりました。
妻を目の前にして抱けなかったのに、なんということでしょう。
このとき、自分は自分の中で異様な性癖があるのに気付いてしまいました。
一生懸命、その見え隠れする性癖を消し去ろうとしても、それは私の脳裏から離れることはなく、ひたすら、私についてきて、私に、更に自覚するように、自覚して、もっともっと自ら地獄へ落ちるように誘導しているようでした。
結局、私は、この晩、薄々とは気付いていた自分の性癖に完全に屈服し、妻の下着に囲まれて3発も出した後、いつの間にか眠ってしまいました。
起きたのは昼前で、会社に行きそびれてしました。
会社へ連絡し、具合が悪いので休むと伝え、ゆっくりしようと思いました。
ゆっくり、と言っても、妻のことばかり考えてしまい、体が落ち着きません。
ソワソワして、「今頃妻はどうされているのだろう・・・・」とそればかり考えてしまいます。
「妻は、今何回精子を受け止めたのか」
「妻は、何人目の男を受け入れたのか」
「どんな格好をされているのか」
妻のことばかり考えてしまいます。
しだいに、考えれば考えるほど、自分が卑屈になり、もう、妻とは一生セックスをしなくていいから、妻の調教過程を教えてほしいと思うようになりました。
自分の中で素直に、"マゾ"を認めることが多くなってきました。
自分を卑屈にすればするほど、興奮してしまうのが分かります。
「妻が寝取られた・・・・。それを報告されて喜ぶ自分」そう思うだけで、体の中のモワモワした気分がペニスに伝わります。
妻から夕方メールがあり、夜帰ってくると入っていました。
コンビニの弁当を食べながらテレビを見ていると、玄関に人の気配がして、妻が帰ってきたのが分かりました。
私は、小さな飼い犬のように、急いで玄関に走っていきました。
「お帰り」私が先に声をかけ、妻のバックなどを持ってあげました。
妻は小さく「ただいま。ごめんなさい」と一言言って上がってきました。
そのままシャワーを浴びて、寝室へ入りました。
私も夜遅いので、そのまま寝室へ入りました。
「・・・・・されたのか?」と聞くとこくりと妻はうなずきました。
「・・・・・どんなことを?」と更にたずねました。
その話をさえぎるように妻が「ねぇ、あなた、アオキさんから、いくつか命令を受けてきたの。」
「どんな?」
「うん・・・・」と言ってメモ紙を出して読み始めました。
「①私とは今後一生セックスしないこと。風俗も禁止。あなたは、自慰のみとする。
②定期的に私のオマンコの毛を剃ってきれいにすること
③私のトイレ姿を見て、用をし終わったらティッシュで拭く事
④指定したホテルへ私を送る事」
「な・・・・・・なんだそれは?」私は愕然とし、思わず聞いてしまいました。
しかし、妻へ聞く反面、マゾを自覚した今となっては、うれしささえもこみ上げてくる自分にも素直に受け入れることができました。
「①は、もう、私達夫婦は、表面上の事だけで、性生活は無いってこと。私は、アオキさんたちの性奴隷だわ。これは一生逃れることは出来ないって今日認識させられたの。もう、素直に受け入れるしかないんだって。②はアオキさん達は毛が無いほうが好きだからって。女房を喜ばす男達のためにだんながきれいに剃るのは努めだって。」
私が妻を抱けなかった時を境に妻も気持を決めたのでしょう。
淡々と私達の今後のことを話していきます。
妻も、もう、運命を受け入れる覚悟をした様子が伺えました。
更に妻は続けました。
「③は、私の調教の一部とあなたという立場が私より下だってことを確認させるためだって。アオキ>妻>夫っていう図式みたい。④はこれも調教の過程で、私を男性に売るらしいの。そこへアナタが運転手になって連れて行きなさいって事らしいわ。でも、これはもう少し先になるって言ってたけど。」
なんと言うことでしょうか。
アオキの考えでは、私は奴隷である妻よりも立場が下になるそうです。今後また、どんな命令をされるか分かりませんが、私はこれから妻に屈辱的な事をされるのでしょう。
それに、④は自分の妻を知らない男に抱かせるために、私がそこへ妻を連れて行けと・・・・・・屈辱すぎて、屈辱過ぎて・・・・言葉がありません。
「ねぇ、あなた。全部承諾する?私は、あなたに従うわ。愛してる・・・・」
承諾も何も・・・・・・・。
普通の夫ならするはずも無い、こんな理不尽な事。
しかし・・・・・私は「・・・・うん、分かったとアオキへ、いや、アオキ様へ伝えてくれ」と言ってしまいました。
いったい私達はどうなってしまうのでしょう。
妻の「愛している」という言葉を信じて、いつかは戻ってきてくれる、と思わないとやっていられません。
その屈辱の命令から数日が過ぎたある日、妻がまたメモを見せました。
「なんだ?」と聞くと、
「・・・・・アオキさんから預かりました。」と返事がありました。
私はそのメモ用紙に目を走らせました。
そのメモには、今日から、私の妻への奉仕を始めるということが書いてありました。
まず「射精したいときは妻の体を見ながら自分ですること」
それと「妻がトイレで排泄したらティッシュで拭いてあげること」この2点でした。
妻もアオキから前もって言われていたのでしょう。
下を向いて恥ずかしそうにしています。
これらは、自宅で行うことですから、もちろん約束を破ってもアオキには分からないのです。
しかし、既にマゾ人格を目覚めさせられた私は、妻に「・・・・・分かった。この2つは今日から実行する」と言いました。
夕食をとり、風呂に入り、さて、後は寝るだけ、となった時間に、私は緊張しながらも、妻に「・・・・・見せてくれないか?出したいんだ」と言いました。
精子を出したい、というより、この状況に酔いたい自分がいると、本当は分かっています。
妻はは小さくうなずくと、ベッドに側でハダカになり、ベッドに上がり、足をM字型に開いてくれました。
私は下半身だけ素早くハダカになり、自分のイチモツを握り擦りはじめました。
ミジメでした。
自分の妻に指一本触れられず、妻の体を見ながら自慰をしなければならないなんて。
妻は、私に気を使ってか、目を合わせないように、目を伏せながら横を向いていました。
妻を見ながら、私は異常に興奮し、「はぁ・・・・はぁ・・・・・」「ああ・・・・ああ・・・・」と声を出しながら自分でシコシコと擦りました。
妻に、自分をもっともっと蔑んだ目で見てほしくて、わざと声を出していました。
そして、ついに妻の見ている前で、私は、自分の意思で「ああ!!○子、イキ、イキそうだよ・・・・・イッていい?イッていい?」と
情けなく尋ね、妻の「・・・・うん」と言う一言で射精をしてしまいました。
ベッドではお互い無言で眠りにつきました。
眠りについて2時間くらいした頃でしょうか。
妻が私を揺すって起こしました。
「・・・ん?なんだい?」
「あの・・・・・おトイレに行きたい・・・」
最初は、分かりませんでした。
「ん?ん?」と言いうと
「・・・・ほら、今日、メモ用紙に書いてあったでしょう?」
と、言われ、思い出しました。
「・・・あ、ああ、そうだったな。どっち?」
「・・・・・・大きいほう・・・・」
私は、いきなり、言葉を失ってしまいました。
「そ、そうか・・・・。それじゃ、トイレに行こう」
と行って、妻と一緒にトイレに行きました。
妻も、いきなりのトイレ露出で、私にウンチ姿を見せるなんて恥ずかしいに違いありません。
しかし、それでも、私を起こしたのは、妻もやはりアオキに精神的にも肉体的にも支配されているのでしょう。
そう感じました。
そう、思うと、もはや、後戻りはできない。堕ちるところまで堕ちようと覚悟を決めました。
トイレに行き、ドアは開けたままで妻は下半身を脱ぎ、洋式便器に座りました。
恥ずかしそうに、顔は赤く染めて、横を向いています。
少しだけ、お腹にチカラを入れて、リキんだようです。
すると最初、オシッコがジョボジョボ~と流れ落ちました。
妻の、いや、女性のおしっこ姿を生で見たのは初めてでした。すぐに私は、興奮してしまい、パジャマの上から股間を触りましたが、おしっこが終わってもまだ足を広げて恥ずかしそうにお腹にチカラを入れている妻を見ると、ガマンできず、パジャマを脱いで下半身裸になり、まだ、だらんと垂れ下がっているイチモツを握り、シコシコと自分で擦り始めました。
妻が、再度お腹にチカラを入れました。
すると、「プッ」という音が。
妻がオナラをしたのです。
夫婦ならベッドで寝ていてオナラをすることなどはありますが、これは新鮮でした。
それから、「プッ、プ~」と可愛く小さくオナラをした後、ウンチが出てきました。
妻は、両手に顔を当てて、下を向いています。
耳まで真っ赤です。
結構、固く、にょろにょろと長い太めのウンチが妻の肛門から落ちてきています。
固いので、なかなか切れることもなく、10センチくらい繋がってます。まさに健康なウンチでした。
私は、それを見ながら、数時間前に出したばかりだというのに、すごい勢いで擦っていました。
「ポチャン!!」とウンチが便器に落ち、小さいのも「ポチャッ!!」「ポチャッ!!」と落ちて、妻の公開ウンチは終わりました。
恥ずかしそうに「あなた、拭いてもらえますか?」と言いました。
私は「うん、立って、後ろ向いて。そうそう、もう少し、足を広げて。手を壁についてもっとよくお尻を見せて」
と、妻を後ろ向きにさせ、トイレットペーパーを自分の手に巻き取り、妻の肛門とオマンコを拭き上げました。
妻のウンチの匂いがしましたが、なぜか臭いとは思わず、逆に愛しいと思いました。
妻に「かわいかったよ」と一言いうと、また顔を真っ赤にさせ、下を向きながらパンティを履いていました。
ベッドに戻りましたが、私は先ほどの興奮が収まらず、妻に「ごめん、さっきのトイレで興奮してしまったよ。もう一回出したいんだけど」
と言うと、妻は「はい。どうすればいい?」と聞いてきたのですが、先ほどみたいに脱いでもらうシチュエーションではなくて、今度は見てもらいたいと思い、「黙っててみててほしい」といいながら、下半身裸になり、妻が見てくれている横で、またペニスを握り、シコシコと擦りはじめました。
妻にみてもらいながらの自慰も、それはそれで興奮したのですが、妻のアナルを見たので、今度は自分のアナルも見てほしいと思いました。
妻に「さっきはお前のアナルを見たから、今度は僕のアナルを見てくれないか?」と聞きました。
もう、変態です。どっぷり浸かってしまいました。
妻も、それには驚いたようで言葉を返しません。
しかし、私は、構わず、ベッドの上で妻の足元に向かって顔を寄せ、四つんばいになりました。
つまり枕側に妻の顔がありますので、裸で四つんばいになると私のアナルが丸見えです。
その姿勢で、「見えるかい?」と聞きました。
「・・・・・はい・・・・」と恥ずかしそうに返事をしました。
私は、妻にアナルを見られながら、四つんばいでシコシコと自分のペニスを摩り始めました。
夜、一回出していたので、この年になるとなかなか発射しませんでしたが、アブノーマルな自分に酔いしれ、ティッシュをペニスに巻きつけ、更にシコシコと擦りました。
シコシコ・・・・・シコシコ・・・・・・・シコシコ・・・・・・シコシコ・・・・・・。
妻が見ているんです。
風俗のお姉さんなんかじゃなくて。
妻なんです。
自分の妻が私の自慰を、オナニー姿を見ているんです。
それも、四つんばいになってアナル丸出しにして。
ペニスにティッシュを巻きつけながら、妻に指一本触れられず・・・・・。
それでも、ついには妻が見ている前で、ティッシュに、妻のオマンコではなく、哀れにティッシュに、射精しました。
翌朝、会社へ出勤しても、すでに私の脳は、「マゾ」に洗脳されており、仕事も手につかず、妻との変態行為ばかりを思いだしてました。
途中、トイレでオナニーでもしたかったのですが、何しろ若くはないので、ここで出すのももったいないと思い、我慢しました。
夕方になるころには「今日も、また命令が書いた紙を渡されるのだろうか」などと考え、そわそわ落ち着きがなくなりました。
会社帰りに飲みに誘われても断り、速攻で家に戻りました。
「ただいま~」と帰ると、「おかえりなさい」との声がしました。
そのままスーツを脱ぎ、風呂に入り、夕食をとりましたが、ごく日常的なもので、妻からメモ紙は渡されませんでした。
ガマンできず、「き、今日は、会わなかったの?」と聞いてしまいました。
「うん、今日は会わなかった。でも、夜電話するって言ってました。」
電話・・・・。
電話で指示を出されるのか。
私は、そのことを妻から聞いてからどんなことが始まるのか、そわそわとその電話を待っていました。
テレビを見て、さて、と寝室へ入ったところで、妻の携帯に電話がかかりました。
こんな時間です。すぐにアオキからの電話だと分かりました。
妻は「・・・・・はい、はい。」と素直にうなずいています。
すぐに電話は切れました。
それから、妻が言いました。
「いま、電話が・・・・・。」
「うん、分かってる。何て言われた?」
「出て来いって。」
「え!?今から?」
「うん」
「うーん、どこへ?」
「○○ホテル」
「ホテル?」
「そこに、私を抱く男性がいるらしいの・・・・。あなた、○○ホテルまで送って・・・・。」
「・・・・・。」言葉が出ませんでした。
妻を他の男に抱かせるために、夫である私が、ホテルまで妻を送る・・・・・。
一気にペニスが充血しました。
妻はドレッサーに向かい、化粧をし始めました。
そのまま、少しづつ話をしました。
○○ホテルまで妻を送った後2時間、駐車場で待つように言われました。
泊まらないらしいです。
私は、妻がだれとも知らない男に抱かれている間中、駐車場で待っていなければならないのです。
その後、妻の目の前で、妻を裸にして、好きなポーズを取らせて、オナニーしても良いと言ってくれたそうです。
妻の化粧と着替えが終わりました。
真っ赤な口紅に、派手な洋服、かなり短いスカート。
かなりいやらしい格好です。
思わず、妻の肩を抱いて、キスしようとしましたが、
妻は顔を背け、キスを拒否しました。
私は車を車庫から出し、妻のために助手席を中から開けましたが、妻はそれを閉め、4ドアの後ろに乗り込みました。
私は「運転手」というわけです。
途中、「相手は、お前は知ってるのか?」と聞きました。
妻は、「いえ、聞かされてません。たぶん知らない人です。」と応えました。
ああ、なんということでしょう。
今から妻が抱かれる相手は、だれとも分からない相手。
その誰とも分からない相手に対して、私は車で妻を送り届けているのです。
ハンドルを握っている両手が震え、汗がにじんでいました。
ホテルの玄関に着き、車を止めました。
妻が「・・・・それじゃあ、行ってきます。」
「・・・・うん。駐車場で待ってるから、終わったら、携帯に連絡くれ。」
そう言って妻と別れました。
妻と別れて2時間10分が経ちました。
私は、途中、コンビニに行って、ジュースを買ってきました。
のどがカラカラに渇くんです。
ビールにしようかとも思いましたが、車を運転しているし、その後、妻の話を聞きながらオナニーすることを考えると、アルコールは控えました。
更に20分経ち、2時間半になりましたが、妻から連絡はありません。
私の息子は、ビクビクと脈打っています。
妻に連絡しようかとも思いましたが、ここは、待っていたほうが良いと思いました。
いつまでも、その"行為"が終わるまで待つのがマゾの作法かと判断したのです。
それからすぐに私の携帯に電話がなりました。
妻からでした。
私は急いで、電話を取りました。
「もしもし!無事か?」
「・・・・はい。今、3人目が終わりました。あと2人くらいいらっしゃいますので、もう少し待っててください。ごめんなさい。」
そう言って電話は切れました・・・・。
えっ!? 3人? あと2人?
どうなってるのでしょう? 妻とホテルにいるのは5人の男性? 妻は5人から責められてる?
息子が疼き、ガマンできなくなってきました。
もうガマンできないっ! と思った私は、妻から電話があって10分くらいして妻へ電話をしてしまいました。
プルルル・・・・・・プルル・・・・・。しばらくして、妻が出ました。しかし・・・・・・。
「ハァ・・・・・ハァ・・・・・・。あ、も、もしもし・・・・・。ああっ!ああっいいっ!!」
私が電話をしたとき、妻はすでに誰とも知らない4人目の男に抱かれていたのです。
「も、もしもし! ○子か!」
「はあ、はぁ、はい、私です・・・・・。ああっ! ああ!! い、イックゥ~っ!!」
プツッ・・・・・。その瞬間電話は切れました。
私は、ホテルの駐車場だと言うのに、いつ誰がくるかも知れないというのに、ズボンのチャックを下げ、ビクビクしているペニスを取り出し、先ほどの妻のアエギ声を思い出しながら、激しく、激しく、チンポを擦り、あっという間に射精しました……
結局、3時間半くらいして、妻は戻ってきました。
かなり疲れた顔をしています。
化粧も取れきっています。
来たときと同じように、助手席ではなく、後部座席に乗りました。
そのまま目を閉じ、疲れを取ろうとしていました。
妻のことを考え、しゃべりかけないで家まで帰ろうと思いましたが、我慢できず尋ねてしまいました。
「何人の人とヤッタの?」
「……5人。」
「知ってる人?」
「ううん、全員知らない人。」
「どんな人?」
「アオキさんが、5000円で私を抱かせたみたい。何発でもOK。中出しOKって聞いたって。」
「……」
「その辺のサラリーマンよ。しかも50代とか。頭がハゲてたり、脂っこかったり。」
「中出しもされたの?」
「……うん。」
「何回くらいされたの?」
「……ごめんなさい。ちょっと疲れたの。休ませて。」
それからは無言で家まで帰りました。
家へ帰り車庫に車を入れると、妻もヨロヨロと立ち上がり部屋へ戻りました。
そのまま服を脱ぎ、シャワーを浴び、寝室へ戻ってきました。
かなり疲れているようでした。
そのまま寝そうでしたので、「あ、約束……」と言いました。
「え?なに?」
「あ、ほ、ほら、帰ってきたら、君の裸を見せてくれるって。それでオナニーしてもいいって……」
「…………。ごめんなさい。もう、本当に今日は疲れてるのよ。許してくれない?」
「あ、ああ。そうだね。悪かった。」
と言って二人で一旦は寝ましたが、私は悶々として眠れません。
ガマンできず、妻に「あ、ご、ごめん。やっぱり、ガマンできない。○子はそのまま寝てていいから、俺、横に立って、自分でしていいか?」と聞きました。
妻は眠そうな目をこすりながら、半ば呆れた顔をして、さらに見下した目まで向けながら、「……どうぞ」と一言だけ言って、うつぶせになって寝ました。
その横で、私は、全裸になり、妻の寝姿を見ながら、シコシコとミジメなオナニーをしました。
頭では分かっていたつもりだったが、この現実を見せられ、本当に、本当に、私達夫婦はもう、戻れないところまできてしまったのだ、という絶望感で頭が一杯になった。とても怖かった。震えがきてしまった。
それ以来、朝から、すでにマゾ生活のことを考えるようになった。
仕事のことやプロ野球の結果など、全く興味をもたなくなった。
私の脳みそは全て、妻のこと、マゾのことしか考えることが無くなった。
毎日、毎日、「妻が今日は誰にヤラれるのか、どのようにヤラれるのか」そう考えて妄想してしまう。
朝から「おはよう」と言ってくれる妻を見ては「ああ、そのかわいい唇で名前すら知らない、初めて会った男のモノを咥えるんだなぁ」と思い、パンにジャムを塗って、渡してくれる白いきれいな長い指を見ては「そのきれいな手で、指で、男のイキリ立ったものを握るのか」と想像する。
一瞬でも妻に触れることはなくなった。
できなくなった。
夜は、一緒にベッドには入るが、お互い寄り添うことはない。
お互い背中を向いたまま寝てしまう。
夜中起きると、私は居間のソファーに移り朝を迎えることもある。
妻もそのことを分かっているのか、全くそれについては触れようとしない。
私のようなマゾには妻も神々しく、畏れ多いものになってしまった。私などが、手を触れてよいべきものではないのだ。
直接、妻に手を触れなくなってから逆に、妻が普段、家庭で触っているものが、時には私のオナネタになる。
洗面台のバスタオル、ハブラシ、髪をとくブラシ、果ては冷蔵庫を開け閉めする取っ手なども。
台所はオナネタの宝庫になった。
ナベやフライパンですら、私はそれを手にとり取っ手の部分にほおずりし、舐めてしまう。
時には取っ手をペニスに見立て、口に含み、前後に動かし・・・・・。
妻に指一本触れなくなって2ケ月くらいが過ぎた。
その間、初回を含めて3回、妻をホテルに送った。
それから、ホテルの駐車場で行為が終わるのを3時間も4時間も待ち、妻が外に出てくると、急いで車を玄関に走らせる。
妻は一言も言わず、後部座席に乗り込み、疲れたように目を閉じる。
自宅へ帰るまでの間中無言だ。
ある夜、妻が「ちょっと、お願いがあるの」と言ってきた。
「なに?」と聞いた。
「アソコの毛を剃ってほしいの。」
「えっ!?」
「最近、よく、私を抱く人が、アソコの毛が無い人妻を抱きたいんだって。しかもそれを亭主に剃らせたいんだって」
私は、言葉が出ませんでした。
どこの誰とも知らない男が、自分の妻を抱く。その為、私は妻を男の下へ送っているんです。それだけでも発狂ものなのに、自分の趣味だから毛を剃ってほしいと?
しかも、私が?亭主の私が、自分の妻の毛を男のために?
しかし、私はこう言うのです。
「・・・・・うん、分かった。」と。
妻はソファーに座り、浅く腰掛け、腰を手前に持ってきて、足を大きく開きました。
私は、洗面器にお湯を汲み、いつも使う髭剃りを持ってきました。
シェービングフォームをあわ立て、妻のアソコに塗りました。
間接的ではありますが、久しぶりに自分の妻に触ることができた瞬間、ペニスがビクッ!としました。
ムクムクと少しづつ固くなってくるペニスをよそに、シェービングフォームを比較的広範囲に広げました。
髭剃りを暖め、妻のアソコの毛に当てます。
まるで、初めて女性のアソコを見るような青年の気持で、手を震わせながら、妻のオマンコをさわり、広げたり、してゆっくり毛を剃っていきました。
久しぶりに見る妻のオマンコはなんだか、クリもビラビラも肥大化しているような感じがしました。
薄い桃色だった色は赤く成熟したどっちかというと熟れたカキのような色になり、オマンコ全体の弾力がなくなったような気がします。
丁寧に、丁寧に、ゆっくりと時間をかけて、妻のオマンコから毛を無くしました。
早く終わらせるのがもったいなかったのです。次はいつ、妻のオマンコを見れるか分かりませんから。
いや、妻の体の一部にでも触れる機会すらないのです。
「・・・・・終わったよ」と私は妻に告げました。
「ありがとう」と妻は言って、立ち上がりシャワーを浴びに行きました。
私は、一足先にベッドに入っていると妻も戻ってきて、ベッドに潜り込みました。
妻はすぐ「おやすみ」と言って背中を向けましたが、私はオナニーしたくてたまりません。
妻に返事をしないでいると、妻もしばらくして感づいたようで
「……したいの?」と聞いてきました。
「……うん」と応えると「どうぞ」と呆れた口調で言って眠りに着きました。
この"どうぞ"はもちろん、"私の体を使ってセックスしていいわよ"のどうぞ、ではありません。
"この、変態マゾ。勝手にやったら?"のどうぞ、です。
私は、ベッドから抜け出し、パジャマを脱いで裸になりました。
妻にそのように言われてうれしいのです。
しかも今日は久しぶりに妻のオマンコを見ることもできました。
こんな日はいつもと違ったオナニーを楽しみたい、いつもよりちょっと贅沢したい。
そう思った私は、妻に「お、おかず……くれないかな?」と恐る恐る聞きました。
普段なら畏れ多くて言えません。
でも、今日は、贅沢なオナニーがしたかったのです。
妻は、チラッと私を見て、布団の中でパンティを脱いで、無言で渡して、また目を閉じました。
私は、まさか、こんなお宝をもらえるとは思わず、小躍りしそうな心境でした。
つ、妻のパンティだっ!!
手に取った瞬間、ペニスは、ギューンと上を向き、私は右手でペニスをしごき、左手でパンティを顔にあて、マジマジと見たり、匂いを嗅いだりしながら、楽しみました。
それ以来、1週間に1回くらいのペースで妻のオマンコの毛を剃らせてもらうことができるようになりました。
しかもたいてい、その日は、妻はご褒美にパンティを投げてくれます。
私は、それを手に取り、全裸になってオナニーに励みます。
何回目かの妻の毛を剃ったとき、妻と夕食を取っていると、妻の携帯に男性から電話がありました。
妻は、なにか男性としゃべっていましたが、「あなた、代わって」と私に携帯を渡しました。
「えっ!い、いいよ、ヤダよ」と言いましたが、妻は強引に私に携帯を持たせます。
しょうがなく、「も、もしもし・・・・」と応えると「お、あんたが、○子のオマンコの毛を剃ってくれてるだんなか?」と聞くので「はい」と答えました。
「そうか、あんたのおかげで○をもっと喜ばせてやってるよ。俺はどうも毛がキライでな。あんたは毛を剃るのが上手だ」と言って電話が切れました。
私の妻なのに呼び捨てで○子と呼び、毛を剃るのがうまいと褒める男。
普通じゃない感覚ですが、単純に、毛を剃るのがうまいと言われて喜んでいる自分がいました。
最近は、妻のオマンコを剃るときは、妻を抱いてくれている男性に喜んでもらえるように、丁寧に、丁寧に、ゆっくりときれいに毛を剃ります。