6年付き合った彼女が寝取られた2/厳選コピペエッチな体験談

彩子は長い休みになるとこっちに帰ってきていました。
今年の正月休みの時も、26日までは実験が長引いているからと28日に横浜に戻ってきました。
正月休みは15日位まであるようでした。
俺の仕事は、年末が忙しく、11、12月は殆ど休み無しだったのでちょうどよくって、11月の始め以来会えなかったんで楽しみでした。
忙しいと電話は中々出来ませんでした。
最近はメールを中心に連絡していました。
山下は話しやすい奴でした。
殴ってくれと言われましたが、殴りませんでした。
何度も頭を下げて、もう酒を飲んで彩子さんに近づいたりはしないと言っていました。
俺はなんか自分のほうが悪いような、恥ずかしいような感じがしました。
次は無いと念を押し、俺は帰りました。
実験の引継が終わり次第、
「彩子さんとは話をしない」と言っていました。
最後は新幹線のところまで送ってくれて、またそこで頭を下げてました。

俺が山下と話した後、彩子も俺に謝って、もうしないと言いました。
お酒も飲まないと言いました。
かしこくって、いつもは年下なのに俺より鋭い意見を言ったりする彩子が俺におびえてました。
一週間もするといつも通りの彩子に戻りました。
電話も楽しそうにかけてきました。
毎日メールをくれました。
今まで以上に俺にべったりになりました。
それも彩子の強さだろうと思いました。
俺も気にしないようにしようと思いました。
28日は無理やり午後休を取りました。
課長に怒られました。
家に帰って着替えて、車で新横浜に行きました。
4時半ころ駅前の大通り近くの駐車場に止めました。
5時半待ち合わせでした。
彩子はちょっと遅れて、駐車場まで走ってきました。

「ごめんねーやーーーきゃーー久しぶりだー。」
白いセーターで、赤のチェックのシャツでした。
前髪がちょっと伸びてました。
昔は首筋が見えるのがヤダといっていた髪を上げてポニーテールよりちょっと上のほうで纏めてました。
ちょっと茶色になってて、色の白い彩子は黒の方が似合ってると思いました。
そのあとで二人でラーメン博物館に行きました。
名前は覚えてませんが一番下の一番右側のお店に行きました。
彩子はいつもよりお喋りでした。
俺も仕事の話とか友達の話を沢山しました。
今度いつかカレーの方にも行こうと言う話になりました。
休みの間にズーラシアと、それから近場に出来たショッピングモールに行くことになりました。
その日はすごく楽しかったです。
年が明けて、お正月になって、1/1日以降の俺の休みの時に遊びに行くことにしました。

高校の時の同級生と言うのは、俺の後輩でもあったので俺も話聞いてて楽しかったです。
29日、30日とその子の家に泊まって大晦日は家族と過ごすそうでした。
俺は彩子とやっていなかった今年のクリスマスをやりたかったので、1/1日にお正月をかねてプレゼントを渡そうと思ってました。
彩子が帰ってきた夜ですが、山下との事ですが、やっぱり幾つかは詰問してしまいました。
気持ちよかったのかどうか、それ以降連絡はあるのかどうか。
気持ちよかったかと聞くと、彩子は激しく否定しました。
酒によっていてよく解ってないともいいました。
それ以降の連絡についてですが、幾度か声は掛けられたものの実験の時も殆ど話してはいないそうです。
その日、彩子はサービスがよくって、フェラの時唾を垂らしながらやってくれました。
何度も好きと言ってくれました。
28日は夜家に返しました。29、30日と友達の家に行くらしかったので。
でもやっぱり声が聞きたいと思いました。
近くにいるというだけでちょっと贅沢な気分になっていたかもしれないです。
彩子は電話をくれました。
「いまねーこのみのうちでねー。楽しいの。」
楽しそうでした。
明日も泊まるとの事で、このみちゃんは
「先輩彩子は預かった!!。」とか言ってて楽しそうでした。
「早く俺に返してねー。」
というと、このみちゃんも
「明日も連絡させますので!」と余計な気を回したようでした。
30日は仕事忙しくって終わったのが12時半頃でした。
もう寝たかなと思って、電話はしないでおこうと思いましたが、今日の着信履歴の中にこのみの家があったので1時ごろでしたが電話してしまいました。
彩子のは圏外でしたので、このみの携帯にかけました。
「あ、もしもし。スイマセンこんな夜中に。電話入ってたからさ。彩子いる?」
「え?あー先輩!んー彩子ですか?寝ちゃってるから。出れなさそう。お仕事今終わられたんですか?」
「あ、うん。忙しくって。春になれば落ち着くんだけどね。」
「ふーん。先輩彩子となんかありました??」
「ん?なんも。なんか言ってた?うーん。まあ、ちょっと向こうであったんだけどね。」
「ちょっとね。彩子悩んでたみたいなので。でも、先輩愛されてるっぽいですよー。」
「ははっじゃあ、彩子起きたら明日夜にでも電話くれって言っといてください。」
って言って、電話を切りました。
彩子には、繋いでくれませんでした。

なんかやな感じがしました。
いつかあったような。
結局彩子は単にこのみの家で眠ってしまっただけのようでした。
でも、なんか嫌な感じがしました。
こういう時なんか俺はストーカーのような気持ちになるようです。
彩子を縛りたいというより、監視したいと言うような。
俺はやっぱりあの時のことで、彩子を信用しきれてはいないのかも知れないと思いました。
正月が過ぎて始めてあった時に初めて彩子を裏切りました。
遅いクリスマスプレゼントに彩子には、紺色のベルトの時計をあげました。
忘れてしまってると思ってましたが、彩子は俺に香水をくれました。
SAMURAIとかいう名前の爽やかでいい匂いの香水でした。
初めて彩子を裏切りました。
喫茶店で彩子がトイレに言った時に、手帳を見ました。
手帳は彩子の性格そのままに、質素な感じの黒い手帳でした。
去年の4月から今年の4月までの手帳でした。
手帳にはあまり文章らしいものは書いておらず、シールと単語だけが書いてありました。
毎月2枚ほどと、今日の所には赤いシールが貼ってあり、「やっくん!」と書かれていたので、俺と会うときはその赤いシールなんだと思いました。
青いシールもありました。
見なければ良かったと思いました。

青いシールのところには単語は何も書いてませんでした。
去年の7月辺りから毎週2枚ほど貼られていました。
大抵第1週と3週の土日、第2週と4週には月曜日と水曜日のところに貼ってありました。
12月には、24日と25日に貼ってありました。
多分、山下が、約束を守らなかったんだと思いました。
それまでは、彩子と山下のことを思い出して興奮することは余りありませんでした。
でも、その手帳を見て青いシールが7月から貼ってあったとき、たくましい山下に、あの華奢な彩子が突きまくられていた映像と、彩子の喘ぎ声を思い出しました。
その思い出と、俺の興奮が繋がりました。
物凄い焦燥感が襲ってきて、目の前がくらくらしました。
コーラを飲んで、落ち着こうとしました。
心臓の重い感じが、なくなりませんでした。
俺は、興奮していました。
彩子が帰ってきて、手帳を出して、聞いてみました。
彩子は最初認めませんでした。
俺は、理詰めで聞いていきました。

何故、俺と会う第2週と4週に必ずといっていいほど貼ってあるのか、
何故、毎週2枚、必ず貼ってあるのか、
何故、12月24日に貼ってあるのか、
何故、彩子の誕生日の10月15日に貼ってあるのか、
何故、毎日俺と電話していたのに、俺はその週に2回あるシールを貼っておくほどの彩子の習慣のことに何一つ思い当たりが無いのか。
何故、大阪でだけでなく、横浜にまだいるはずの明後日にシールが貼っているのか。

彩子は俯きながら話すと言いました。
喫茶店では話づらいというので、車の中で話すことにしました。
いっつもお話する公園の横の駐車場で、あの後も、彩子と山下は続いていたと聞かされました。
彩子は泣きそうになっていて。
俺は心臓が痛くって。
興奮していました。
久しぶりに笑いそうでした。
俺が俺と別れるつもりなのかというと、泣き出して嫌だといいました。
山下と切れるのかというと、黙って俯いて答えませんでした。
汚れてしまっているから俺からふって欲しいと言われました。
俺には彩子しかいません。
別れたくありませんでした。
彩子に別れたいのかと聞くと、嫌だといいました。
彩子に山下と切れるのかというと、答えませんでした。
でも俺とは絶対に何時になっても別れたいなんて思わないと言いました。
2時間くらい話していて。
頭がパニックになっていて、怒りと焦燥感で。
でも多分冷静にその条件でどうすれば俺が納得できるのか考えていました。
彩子に、これからも一緒にいたいと言いました。

条件をいくつかつけました。
これまでの事を全て話せといいました。
学校を卒業したら横浜に帰って来いと言いました。
今まで以上に必ず俺に愛情をもっていることを表現しろと言いました。
それで、今まで通りに付き合おうといいました。
彩子は首を振って言いたがりませんでしたが、全て嘘偽り無く教えないとそのときこそ別れると言うと俺に今までのことを教えてくれました。
山下とは、その後も食事などを一緒にしていました。
だんだんといつも一緒にいる2人は仲良くなってきたようでした。
7月に食事の後山下の車の中でやられたとの事でした。
俺は彩子に手帳の日ごとに何があったか、どんなことをしたか聞きました。

8月4日から2日間伊豆の波勝崎のそばのペンションにに2人で行ったと言いました。
行く最中の車の中、山下は大分興奮して、運転中よく彩子の胸を弄っていたと言っていました。。
波勝崎は、岩と猿が多い海岸なので、近くの砂浜に生き、2人で泳いだと言っていました。
彩子は水色のワンピースの水着を着ていたと言っていました。
俺は去年は彩子の水着は見ていないので、水色のは知りませんでした。
2人はあまり海には入らず、肌を焼いていたそうです。
夜は、あまり寝なかったと言っていました。
山下は、裏筋を舐められるのが好きで、フェラの時は上半身裸で、下半身はスカートを履かされていたようです。
その時に、つばをたらすやり方を教わっていました。
彩子はベッドに押さえられて、正常位とバックで抱かれていました。
1回終わってから俺に電話をしたほうがいいといわれていました。
日焼けした彩子の体はちょっと赤くなっていたんだろうなと思いました。

夏の後の話は、なんか恋人同士の話のようでした。
週に2回は彩子の家に泊まっていました。
クリスマスはUSJに行っていました。
彩子は金色のネックレスをもらっていました。
彩子にはちょっと派手なネックレスだと思いました。
研究室でも何度か抱かれたそうです。
二人の研究は忙しくて、10時を過ぎる事も何回かあったようで、彩子が机の上に座って、スカートを背中までまくって山下が下から突き上げて何回かしていました。
車でも良くしたそうです。
セダンなのであまりSEXは出来ず、主にフェラチオで彩子が山下を、山下は手で彩子をイかせていました。
聞いていて、刺すような痛みで話を止めました。

俺は、中高といじめられっ子でした。
体力がなく、眼鏡をかけていて髪や格好にも気を使いませんでした。
ひどく、コンプレックスでした。
彩子は、泣きそうになって俺に話してくれました。
ちっちゃい彩子がなんかちっちゃくなってました。
顔の造作はあんまり悪くなかったようで、かっこ良いといってくれる子もいます。
穏やかな性格なので好きと言ってくれる人もいます。
俺は努力して頑張ってそこそこ見れる人になったと思います。
彩子のおかげでした。
彩子にとって高校3年間、俺はずっと一緒にいた人でした。
俺は彩子がかわいくてかわいくて、いっつも一緒にいました。
つまらなくっちゃいけないと、次の日話す内容を家で考えました。
会う度に頭を撫でました。
俺の話いっつもお腹抱えて笑ってくれてました。
俺がはじめて入った会社がつぶれた時「そっか。頑張れ!」としか言ってくれませんでした。
新しい会社が決まった時、泣いてくれました。
なんでもない2次方程式が解らないと、夜中に電話かけてきました。
その時は寂しかったんだと思います。
彩子は、寂しかったんだと思いました。
いっつも一緒にいて、頭を撫でていて、とめどなく喋る彼氏でした。
俺は、仕事が楽しくて、よく仕事の話を彩子にしました。
2週間に1度、会いに行きました。
1ヶ月に2回、会いました。
毎日電話しました。
でも、1ヶ月に2度しか頭は撫でられなくて。
彩子にわからない問題は、俺にも解らない問題になっていました。

俺は一生地元から離れるつもりはありません。
どこに行っても、彩子と行ったことのあるところばかりです。
別れるという選択肢はありません。
俺は彩子に、山下との事は逐一報告させることにしました。
俺は彩子の事を理解しきることはできません。
でも彩子は、俺が山下とのことを聞くと興奮するという事は理解してくれました。
3日後、横浜に来ていた山下と彩子は会っていたようでした。
3つだけ約束しました。
山下と会う時は、事前にわかっている場合、当日にメールを入れる。
抱かれる前に、着信を一回だけ入れる。
俺が会いに行く時は俺を優先する。

その3日後、メールが入りました。
夜九時に着信が一回だけ入りました。
気が狂いそうになりました。
携帯は切られてました。
山下の泊まってるホテルを探しました。
激しい焦燥感と、重い心臓。
多分俺は笑ってました。
話はこれで現実に追いつきました。
その後、週に2回位、1回きりの着信が入ってきます。
仕事をしている最中の時もあります。
気付かずに着信から3時間ほど経っていた時もあります。
俺はそのたび焼け付くような焦燥感があります。
会う度、山下に抱かれた時の話を聞きます。
彩子は、徐々に山下の体に慣れているような気がします。
良くない。
ふさわしくない彼氏のような気がする時があります。
でも昨日も会いました。
梅田の駅で抱きついてきてくれました。

2002年夏

彩子は8時頃電話かけてきました。
多分。
詳しい時間は覚えていませんでした。
彩子は電話がつながるとすぐどこかにおいたようでした。
最初言っていたようにベッド横の隠れてる部分に置いたんだと思いました。
彩子は本当に山下が来る直前に俺に電話をしていました。
なんか、遠くに離れている所為か俺は今まであんまり彩子と山下が会っているというのに現実感を持っていませんでした。
嘘つかれていると言うのでもないんだけど山下と会ったんだ・・そっか。
って言うような感じで。
なんとなく会っているイメージが湧かないというような。
もちろん凄く嫉妬してたりしていましたが、でもなんか本当に会ってるの?と言う風に思っていた部分もありました。
山下は3分としないうちにやってきたようでした。
バタバタした音がした後、誰かが入ってきたようでした。

山下「ういーす。疲れた・・。」
彩子「実験終わったんですか?? 私ごはん食べてないよ。」
山下「飯買ってきたよ。」
・・
彩子「んーー。こっちにします。」
山下「んだと思った。んじゃ俺こっち。CD買ってきたよ。ミスチル。」
なんて話をしてました。
その後は普通にご飯を食べてるようでした。
今回のことは俺が自分で聞きたいって言いました。
彩子はずいぶんと拒否しました。
当然会っている想像はしてました。
でもやっぱ俺は本当に会ってるの?と思っていました。
彩子と山下は仲良さそうで、いつも通りの話をしてるようでした。
俺は彩子の顔はいつでも思い出せました。

その後、実験の話をしているようでした。

山下「てか。あれはあの禿げが悪い。どう考えても。」
彩子「んー。めんどくさい時相手しないですしね。あの先生・・。」
山下「4年相手にしなくってまともな論文書けるわけねーんだよ。就職活動だってあるし、結局今年だって彩子のとゆかりちゃんと高橋のは俺が書くようなもんだろ。」
彩子「大変ですねー。頑張るとほめてもらえますよ。」
山下「誰に?」
彩子「教授に。きゃー。頑張って-。」
山下「いや・・。お前のはお前がかけよ・・。」
彩子は思った以上にいつもどうりのようでした。
そんな話を30分くらいしていました。
聞こえずらかったのもあったんですが、おおむね意味は取れるくらいには聞こえていました。

山下「彩子髪濡れてたけど風呂入ったの??」
山下「んー。じゃ彩子こっちおいで。」


山下「後ろずさるなよ・・・」
彩子「今日はね。禁止です。」
山下「ん?なんで??まだだよね。」
彩子「んーーー先輩。プラトニックでいましょう。今日は。絶対ダメ。」
山下「えっと。こっちおいで。」
彩子「ダメですったらダメ。今日はダメ。プラトニックで。ほら、今日はお話しましょう。」
山下「そうだねーこっちおいで。」
彩子「聞いてます?」
彩子は結構真剣にこの作戦を考えたようでした。
俺はなるほどなー。と思っていました。
10分位こんなやり取りをしていて山下の声は楽しそうでした。
フェラの時間が長かったのが結構胸を重くしてイライラしてました。
服着てたまま弄られてたようでした。
良くわかんないけど。
変なことに想像力をかきたてられるもんだなあと、そう思っていました。
彩子がちょっと咳き込んで。
山下がティッシュを渡していたようでした。

山下「ははっ。ここだしなよ・・。」
彩子「んーーんんー!・・・」
と言った後、けほっけほっと彩子が咳き込んでいました。

彩子「先輩。だめだよう。」
山下「な。飲んだ?」
彩子「何でそんな楽しそうなの??んーけほっ。」
山下「だってあんま飲んでくんないし。なー。いえー。」
彩子「まずいもん。ちょっと飲んじゃったよぅ。水飲んでくる。水ー。」
山下「こっちおいでー。」
と言った後、彩子は山下に捕まっているようでした。
彩子は「んーー水-」ともがいていたようでした。
俺は多分後ろから胸を弄られてるのかなあと。
そんなことを考えていました。

3分位山下は彩子から離れずにいたようでした。
最初はもがいてたような彩子は、そのうち諦めたようでした。

彩子「んーーー。ん。ね。先輩。」
山下「ん。」
と言って離れて。
彩子は水を飲みに行ったようでした。
なんか彩子の言い方が色っぽくって。
本人は自覚してないんだろうなと思いました。
俺はこの時が2人の関係を見る2回目でした。
前の時と同じような。
なんか違うような気もしました。
久しぶりに。
山下と彩子と俺と彩子とどっちがたくさんHしてるんだろう。って考えました。
彩子は向こうから戻ってきて。
すぐに山下に押し倒されたようでした。
結構近くでドスン!と音がしていました。

山下「ね・・彩子。何で今日先輩って言うの??嫌いになった??」
彩子「んーー。ね。今日は先輩なの。ダメっていったんだよ。」
山下「なんか気に入らないんだけど。こっちおいで。」
彩子「ねー。今日は帰ろうよぅ・・。ね。」
山下「ねえ。マジでいってんの??」
俺は山下の怒った声は始めてきいたなあと。そう思っていました。
当然なんですが。
俺は山下のことも知っているような。
なんか得体の知れないって言うのと一緒になんか知っているような気分でした。

彩子「んーー。今日はダメなんだよう・・ね。怒んないで。先輩。」
山下「こっちおいでって。な。」
といった後、山下は彩子に覆い被さっていったようでした。
彩子「んっ!ねっ!。明日りょ-くん家いくから。ね。」
山下「明日実験だっつーの。何で今日ダメなんだよ。」
と言って、山下はなんかほんとにイライラしているようでした。
彩子が少し声を出して、山下はすぐに入れたようでした。

彩子「あっ!あーーんーねっ!んーー。」
山下「明日も来いよ。じゃあ俺んち。な。」
山下「なんかすげえ興奮してるんだけど。」
山下はちょっと和やかな声になって。
彩子が、落ち着いた声をちょっと出したような気がしました。
山下が激しくしているようで、ベッドの軋む音と声がぶれて聞こえていました。
彩子「んっやーん。なんで?ああっあっあっあっあんっ!」
彩子「ね。んーーー!」
山下は何も喋らないで彩子の声だけが聞こえていました。
その時、俺に電話が掛かってきました。
俺と同じ会社にいて一緒に職を失った奴でした。
俺だけ早々と再就職を決めたのでちょっとすねていた奴でしたが、奴も大分へこんでいたので後でかけると言ってすぐきろうと思って携帯を取りました。
気持ちがちょっと落ち着きました。
少しだけ、心臓が軽くなりました。
やっぱり決まんねえと言う話で。
まあ「ゲーム貸してくれ」っていうお決まりの長電話パターンだったので。
5分くらい話して
「悪い。こっち落ち着いたらかける。」とだけ伝えました。
ちょっと寂しそうだったので、後でかけたら話聞いてやろうと思いました。
ちょっと落ち着いてもう一回電話を取りました。
彩子の声が聞こえました。
彩子の声は落ち着いていて、喘いでいました。
なんかさっきまで友達のことを考えていたので、落差で体が重くなるような、そんな感じがしました。

彩子「んっ・・はーーんんっ・・。」
山下「ごめんな。ちょっと無理やりだったな。」
彩子「そうだよ。ダメだって言ったよ。あーーーー!あんんっ!」
彩子「んんっ・・ね、強くするのなし。」
山下「彩子だって俺に冷たいじゃん。・・・すげえ濡れてるよ。」
彩子「やだ。んっ・・やーん。」
山下はゆっくり動いているようでした。
彩子の声はちょっと跳ねていて、一定時間を置いて息を吐く音が聞こえました。
なんか彩子の落ち着いた声聞いていて彩子は山下と話しているんだなと。そう思いました。

山下「ね。俺いきそうなんだけど・・」
彩子「んっ。んっ。先輩・・今日ちょっと触りすぎだよ。。あんま強くしないで。」
彩子「んーーー!!あんっ!あっあっあんっや!っああ・・んっ!」
山下が急に動いたみたいで、ベッドのギシッ!ギッ!という音が電話越しにも聞こえていました。
山下「な。気持ちいい?」
彩子「んーー、あんっいいよ。やだっ。んっ!。」
山下「な。彩子気持ちいい?言わないと俺いかねえよ。」
彩子「なーーん・・で?んんっ!あん!ね。りょうくん気持ちいいよ。」
山下「あ、、俺もいきそう。彩子いく?な?」
山下の声がちょっと上ずっていて。
俺もこんな声すんのかなあと。思いました。
山下「な。彩子明日は俺んち来る??」
彩子「んっ!あんっあんっんっいく・・よ。わかってますよ・。んんっ!」
山下「あーダメだ。な。」
といって山下はいっていたようでした。
山下の声が荒くって彩子の声はあんまり聞こえませんでした。
山下がいって多分抜いたときに彩子の「あっ!」って言う声が聞こえました。
俺はすごく興奮してちょっと笑ってたと思います。
心臓が重くって山下が「こっちおいで」って言ってて2人はなんか少し話していました。
聞きたくなくって耳から離して切りました。
その直後ものすごい焦燥感に襲われました。
新幹線で行かなきゃいけないところに山下と彩子がいて今からじゃ行けませんでした。
電話切らなければ電話越しに側にいれました。
聞いていない時の想像と聞いた時のギャップが凄くて、想像の中では彩子は人形のように山下に抱かれているはずでした。
あんなんじゃないと思いました。
携帯で、電話をかけました。

10コール位出ませんでした。
その後、彩子が出ました。
彩子はいつも通りに出て。
ちょっと学校の話をしました。
山下は帰るのかと聞くと「うん。」と言いました。
俺は声聞いて落ち着いて、明日電話かけると言って電話を切りました。
うまく寝られませんでした。
次の日昼間電話をかけて、彩子は「ね。聞かせんのやだったんだよ。聞こえた?」といって俺を少し怒りました。
俺もちょっと怒ったら思いついたようでした。
彩子は俺に「んーー。じゃあ、どういう風ならいいか言って。ね。ごめんね。」といって。謝ってくれました。
なんとなくもう、電話で聞かない事にしようと思いました。

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