オリジナル官能小説「別れさせ屋NTR」第1話/全5話

[あらすじ]
主人公の修二は探偵事務所で別れさせ屋の担当をしている草食系のイケメン。典型的な支えたくなるタイプの男だ。その修二が内緒で付き合っている先輩の樹理と、仕事で関係を持ってこっそり付き合うようになった優香、そんなうらやましい状況から一転して両方とも寝取られてボロボロになるお話です。
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真新しい光沢に包まれた黒塗りの外車が雑居ビルの正面に無造作に停められている。持ち主の「高杉隼人」は若干24才にしてモバイルゲームソフトを開発する一流IT企業の幹部だ。
隼人はその雑居ビルの4階の応接室のソファーに足を組んで偉そうに座っている。ハイブランドの真っ黒いスーツに、紫のイタリアンシャツ、真っ黒く日焼けした手首には高級スイス時計、そしてナイフのように尖ったアリゲーターの靴をテーブルに投げ出さんばかりだ。だがその態度とは裏腹に、隼人の顔はギリシャ彫刻の様に美しい。鼻筋が通り、シャープな顎のライン、釣り上がった大きな目に、ダイヤモンドのような綺麗な歯が輝いている。そしてその顔から下には見事なまでの筋肉で固められた肉体が隠れているのだ。
もし隼人の肉体と入れ替れる事ができるのならば、世の中の男の大半が大枚を叩いて懇願するだろう。それほどの美男子が「高杉隼人」だ。
そしてその向いのソファーには隼人とは対照的な45才のごつい男が座っていた。その男は「笹丘次郎」と言い、口鬚と顎鬚をもっさりと生やし、隼人と同じように日焼けした顔だが、鉄でも噛み砕きそうながっちりした顎に、馬鹿でかい鼻がついている。ファッションには興味の無い次郎だが、金に不自由は無い様で、アルマーニのスーツと靴で固めている。さらにそのスーツをまとった体格のイイ次郎は、よく暴力団に間違われるような凄みがある。
そんな二人はある商談をしている。
「では話しをまとめると、高杉さんの現在の彼女である佐伯優香さんに、こちらで用意した人材が近付きます。もちろん高杉さんにも多少の協力はしてもらいますが、恐く1ヶ月から長くて3ヶ月以内には結果を出します。」
隼人はたばこを吸いながら黙って聞いている。
「報酬は成功報酬です。期間は無期限で50万円です。例え3ヶ月以上で結果が出なくとも追加料金は発生致しません。最初に保証金の20万円を頂き、成功後に残金のお支払をお願い致します。万が一失敗した場合は全額をお返し致します。それでよろしいですか?」
隼人は灰皿でたばこを雑にもみ消すと、
「いいけどさ、3ヶ月は長くない?1ヶ月ぐらいでなんとかなんない?」
次郎は隼人が喋り終わるのを待たないで返答した。
「期間は明言できません。依頼内容的にもご理解頂けると思いますが?」
いくらクライアントであろうとも、二まわりも年下の隼人の口調に苛立ち、次郎は凄みを効かせるように喋った。隼人も空気を察したのか組んでいた足を降ろした。
そう、今日隼人は次郎に「別れさせ屋」を派遣してもらう依頼をしにやってきたのだ。そして次郎はその探偵事務所の社長だった。
「別れさせ屋」とは一般的な男女の交際において、「別れを切り出せない」「しつこくて別れてくれない」「脅迫される」など、トラブルを抱えている人の為に、第三者の手を使い別れを補助する仕事である。
今回隼人は恋人である「佐伯優香」とスムーズに別れる為に、次郎に協力を求めた。次郎は男のスタッフを派遣し、隼人から得た情報を元に優香にその男を仕向ける。男は優香の趣味・思考・興味をすべて頭に入れて優香を落とす。優香から見れば、突然あらわれた男が自分の全てを理解し共感し、かゆい所に手が届くようなトークを繰り出せば、運命の出合いと錯覚するであろう。そうして優香を落とし、隼人に別れを告げるように仕向けるのだ。それで隼人は何を煩う事無く全てが終わる。
その日は打ち合せと報酬の前金の請求書を渡し次郎は打ち合せを終えた。

隼人が事務所から出て行くのを確認して次郎は奥に控えていたスタッフを呼んだ。
「鳴沢、樹里、ちょっといいか?」
奥から二人の男女が顔を出して、さっきまで隼人が座っていた場所に呼ばれた。
「これ、新しい仕事だけど、お前らで終わらせて来いや。」
次郎はいつもの感じで二人に依頼書を投げた。
それを受取った「鳴沢修二」は28才のフリーターである。この仕事を始めて3年目だった。次郎の後輩の後輩の知り合いっていうだけでアルバイトを始めた「断れない男」である。外見は悪くないが、夢ややりたい仕事が全く無い典型的なフリーターだ。仕事はしっかりこなすし時には能動的に働くが自分から仕切ったり決断したりは苦手な男だった。
その横に座って一緒に依頼書に目を通しているのは今年30才になる「遠藤樹里」だった。修二よりも先輩で樹里はベテランの社員だった。修二を育てる為にいつも一緒にサポートをしている。ただしサポートしているのは仕事だけではなかった。この二人は恋人同士だ。
付き合いはじめたのは二年前だった。修二がアルバイトで採用されてからすぐに樹里がサポート役で抜擢された。次郎は修二を気に入った様で、樹里には「厳しくして辞めさせるなよ。」と釘を刺していた。
樹里はその言葉を忠実に守ったのかはたまた個人的な感情だけなのか分らないが、修二には特別優しくしていた。修二は頼りになる先輩の樹里に好意を持ち、その思いが押さえきれなくなって告白をした。だが意外にも樹里の答えは「イェス」だった。
なぜ意外なのか?樹里はとてつも無い美女だった。年令こそ三十路だが、そこら辺の10代や20代が若さだけで太刀打ち出来るレベルでは無い。肌はいつも濡れたようにしっとりとして、目鼻がクッキリとして美しく、シワなどは一見して見当たらない。ほとんどノーメイクに近いナチュラルメイクでも美しすぎるほどだった。そしてそれに追い討ちをかけるように素晴らしい肉体も兼ね備えていた。タイトスーツの胸元を押し広げるように突出した二つの大きなFカップの柔肉、体は引き締っているのにそこだけは極端に飛び出している。ひとたび席を立って歩こうもんならタップンタップンと音が出そうなほど揺れてしまい、周りの男を釘付けにする。だが大抵の男は直視出来ずに目線を下げる。するとそこには「後ろから犯して下さい。」と言わんばかりの大きなお尻が待ち構えている。男なら後ろから鷲掴みにして壊れんばかりに突き倒したくなるヒップだ。そんな樹里には「別れさせ屋」の仕事は天職だろう。なぜなら、樹里に本気で迫られたらどんな男でも今の彼女との別れを考えるだろう。

次郎が席を外すと二人は仕事のプランを相談しはじめた。
「樹里さん、今回手強いですね?だってこの優香って娘、23才でキャバ嬢ですよ?そう簡単に落ちますか?」
「修二、良く見てる?ここ、この娘昔は美容師みたいよ、この隼人って男と付き合いだしてからキャバ嬢になったみたいね。たぶん貢がせてたんじゃない?」
「えええ!こいつこんな金持ってるのに貢がせてたんですか?最悪ですね。」
「お金持ってるからって彼女の為に使うとは限らないもんね。もっとお金が欲しいって思う男だっているでしょ?」
「じゃあこの娘、すごい純粋な可能性ありますね?」
「たぶんね。」
修二と樹里は会社の中では恋人同士だと気付かれていないので敬語で会話をしている。
そして今回のプランが決まった。まず、隼人に協力を頼んで優香とのデートの待ち合わせを設定してもらう。隼人の話では、優香は待ち合わせの15分前には必ず現われるそうだ。そしていつもなら隼人が15分遅れて到着するのが定番になっている。そこで、優香の到着とほぼ同時刻に隼人が車で待ち合わせ場所に行ってもらい、そこに樹里を同乗させる。優香は隼人の車から降りてきた樹里を見て激怒するだろう。そこで隼人に逆ギレをしてもらい帰ってもらう。その後に修二が優香をナンパするプランだ。
隼人に対する優香の好意はとてつもないので、ここまでしなくては入り込めないだろうと考えたプランだ。早速、隼人にプランを伝えると、すぐにで行動して欲しいと言われたのでその週末に決行された。

プラン実行の前日、修二は樹里の家にいた。薄暗い部屋の大きなベッドの上で修二は大の字に体広げて裸で寝ていた。そして体を震わせて情けない声をあげていた。それもそのはず、その修二の下半身には裸になった樹里が修二のペニスをシゴいていたのだ。薄ぐらい空間で裸になった樹里はとてつもないエロスが溢れていた。巨大な釣り鐘型の綺麗なバストはスライムの様にわずかな振動でもタプタプと揺れてしまう。そして修二のモノはカチカチに勃起しているが、残念な事に10センチ程の小ぶりなモノだった。樹里はその小ぶりなモノをゆっくりと口に含んだ。唾液をたっぷりと口に含んで、口を濯ぐように「グチュグチュ」と音を立ててしゃぶり出した。一般的な男子のモノなら根元までしゃぶるのは容易ではないが、修二のモノはあっさりと根元まで到達する事ができる。男にとってはとてつも無い快感だ。やはり修二も快感に耐えられなくなって数秒で射精をしてしまった。
「あううう、樹里っ、だめだ、出ちゃうよ、あううう、はっ、はっ、はぁはぁ」
樹里は口を一切離さずに、修二がイッた後も同じように「グチュグチュ」とフェラチオを続けている。すると修二は息を吹き返したかのように暴れ出した。
「あああ、だめだよ樹里、ああそれはダメだ、ああああ、はあああああ」
と情けない声を出したと思ったら、小さなペニスから大量のおしっこの様なものが噴き出したのだ。いわゆる男の潮吹きというやつだ。
これは修二が毎回樹里にしてもらっている行為だった。
修二はハッキリ言ってセックスが下手だった。女性の経験も樹里を含めて3人だけで、その内の一人は本職の女性だった。その上、人並み以下のモノのせいで女性を喜ばす事を知らないのだ。その変わりに指や舌を使ったテクニックがあるのかと言うとそうでもない。修二のセックスはただ優しいだけのセックスだった。
では樹里はそれに満足してるのだろうか?恐く樹里が望めばどんな男も手に入るだろう。そんな樹里がこの修二で満足出来るはずがない。だが答えは「イェス」だ。樹里は修二に満足している。それはなぜか?樹里は外見とは正反対に母性本能が強く真面目な女性だったのだ。樹里の男性経験は修二を含めても2人だけ。昔の彼氏も修二に似たようなタイプだった。でも樹里は男を一切顔で選ばない。優しさや真面目さ、そして「この人は私がいないとダメ。」と思ってしまうとどうしても愛おしくなってしまうタイプなのだ。樹里の父親と次郎が旧知の関係だからこの仕事をしているが、本来はどこかの一流企業の秘書でもしてるのが一番似合っていただろう。
そして修二は自分のモノが再び元気になるまで樹里を愛撫しはじめた。修二は樹里の両足を大きく広げた。樹里は恥ずかしそうに横を向く。樹里はアソコも美しい。陰毛は上の方に薄く少しだけ生えているだけで、肉ビラのまわりは無毛だった。皮に包まれた豆突起物や柔らかいヒダ肉すべてが小さく薄ピンク色で綺麗だった。ただ、ヒダヒダの奥から溢れるような女汁は出ていなかった。樹里のセックスはいつもそうだった。修二だけではなく、その前の彼氏の時も濡れにくかった。ましてやイクことなどはありえない。樹里は三十路にして女の喜びを知らない体だった。
それでも修二は一生賢名愛撫した。樹里はそれに答えるように大袈裟に声を出すようにしている。すると少しだけ奥の方から愛液がにじみ出てくる。修二はそれを覚るとすぐにコンドームを装着する。修二のモノには有り余ってしまうが毎回着けている。
「樹里、入れるよ。」
「うん、きて。」
修二の唾液とコンドームのゼリーと少しだけの樹里の愛液が潤滑油となって修二の小さいモノが樹里の穴に飲み込まれていった。
樹里は少し眉間にシワをよせて痛がっていた。だが修二に覚られないように気にしていた。修二はあまりの快感に樹里を気にする余裕はなかった。その後は激しいキスをずっとしていた。
「樹里、絶対結婚しような。」
「うん、絶対しようね。浮気しないでね。」
「樹里の方が心配だよ。こんな綺麗なんだもん。」
「大丈夫、修二の事本当に好きだもん。こんなの初めてだよ。」
「ホント?嬉しいよ。」
そしてほんの3分ほど正常位で腰を振った修二は、また情けない声を出して射精してしまった。これがいつもの二人のセックスだった。

プラン当日、樹里は隼人と連絡を取り待ち合わせに出掛けた。修二は優香の情報を頭に叩き込み、待ち合わせの場所に向かう。待ち合わせの場所は恵比寿駅の東口だった。人が多過ぎると隼人が嫌がったので、車のロータリースペースがあってデートする場所に不自然が無く、さらに人通りが西口に比べて少ない。そして何より修二がナンパする前に横取りされる可能性が少ない大人の街を考えると恵比寿駅の東口は最適だった。
修二は待ち合わせの1時間前から待機していた。すでにナンパが成功する前提で、その後行く居酒屋も予約を済ませていた。
そして待ち合わせの15分前、6時45分頃に優香が現われた。修二はドキドキしていた。
『思ったより可愛いなぁ。大丈夫かな・・・』
優香の顔は写真では確認していたが、実物は遥かに可愛いかった。樹里は美人だが、それとは違う若さゆえの可愛らしさがあった。夏場と言う事もあって、優香はチューブトップにミニスカートだけの薄着だった。可愛らしい顔とは裏腹にムッチリした二の腕が男をそそる。樹里に比べると締まってはいないが、恐く大抵の男は優香の肉付きを好むであろう体型だ。そのくせバストに関しては樹里に引けを取らない豊満なモノだった。23才の張りのある「ボイン」がチューブトップの胸元から溢れだしそうだった。男だったら誰でも、優香のその姿を目の前にしたら、肩ひもの無いチューブトップの生地を一気に引き下げて、巨大なボインを「ブルンッ」って飛び出させたい衝動にかられるはずだ。
修二は勃起しそうになるのを必死で押さえながら樹里にメールをした。
[ターゲット到着です。]
すると2分程で隼人のゲレンデヴァーゲンがロータリーに向かってきた。優香はすぐに気が付いて、ゆっくり隼人の方へ向かおうとするが、車はかなり手前で止まった。そして中からは予定通りに樹里が笑顔で降りてきた。優香はそれに気が付くとピタッと止まってしまった。
樹里は隼人に笑顔で手を振りながら恵比寿駅に入って行った。隼人は優香に気付かないフリをしてもらい、一旦そこから車ごと消えてもらった。残された優香はその場にボーっと立っていた。そしてすぐに携帯で隼人に電話をかけていた。
「ちょっと隼人!今の何?あたし見てたよ!誰あの人?どうして行っちゃったの?」
優香は泣きそうになりながら激怒していた。優香から見たら、隼人が待ち合わせ前にバレないように浮気相手を駅まで送り届けて、その後に自分とデートするように見えただろう。
すぐに隼人はもう一度車でロータリーに入って来た。
「何?なんで怒ってんの?」
「誰?あの人?仕事の人じゃないでしょ!そんな感じじゃ無かったじゃん!」
「誰だっていいだろ?うざいよマジで。」
「何その言い方!ふざけないでよ!もうやだあああ!信じらんない!」
「うるせーよマジで、でけー声だすなよみっともねーなマジで。」
「もうやだ、馬鹿じゃ無いの、浮気したら許さないよ本当に。」
「許さないって何だよ。」
「隼人の部屋で自殺してやるからね、本気だからね。」
隼人が次郎の事務所に依頼して来た大きな理由はこれだった。優香は本気かは分らないが、喧嘩の度に「自殺してやる」を口に出す女だった。見た目も性格も問題ないのだが、一途すぎるのか愛情が重い。
隼人は呆れた顔をして「もう帰る」と冷たく言い放って帰って行った。優香はその場に座り込んで泣いてしまった。
修二は緊張で震えながら優香に近付いて行った。
「あのー、大丈夫ですか?」
少し震えた声で修二が声をかけた。でも優香は返事をしないで泣いているだけだった。それでも修二は優しく声をかけ続けていた。
今回のプランは修二と隼人の容姿の違いを考慮し、隼人の性格のキツさを踏まえて「優しく穏やかに」を徹底した。優香は隼人の事を好きとは言え、隼人の乱雑な性格に疲れを感じる事もあるだろう。だから修二のポジションはオアシスの様な安らげる存在。そしてオアシスに浸り過ぎていつの間にか修二無しではいられなくさせてしまうプランだ。
優香はずっと泣いていたが修二の優しい言葉に徐々に心を開きはじめて、喧嘩の原因と隼人の愚痴を喋りだした。修二は聞き役にまわり、とにかく優香を否定しないで誉め続けました。優香も段々笑顔も見えてきたので修二は予定通り予約してあった居酒屋に誘いました。その居酒屋は有名店で、予約をしなければ入れないようなお店だった。以前に優香が隼人に連れて行ってと頼んで断られたのを聞いていた。修二が優香から少し離れて電話で空席を確認するフリをする。そして優香には「有名店なんだけど、今日は偶然2席だけ空いてるって!これって運命的だね!」と言うと優香は明らかに嬉しそうにしてテンションが上がってきた様子だった。
そして居酒屋にはいり、ひたすら優香の話しを聞いた。この日の予定は「連絡先を押さえる事と仲良くなる事」それだけだった。そして終電前に二人は帰路についた。
その後修二はマメに優香と連絡取り、隼人にはなるべく些細な喧嘩を沢山してもらうようにした。そして喧嘩の度に修二に連絡を入れてもらい、修二がタイミング良く優香に連絡をできるように設定した。そのお陰で3週間目には優香から「修ちゃんが彼氏だったらいいのにね」って言われるようになっていた。
そして4週間目にもう一度樹里と隼人が一緒にいる所に遭遇をさせた。今度は決定的で、優香は激怒し修二の元にやってきて「隼人と別れたの!修ちゃんと一緒にいたい!」と泣いて抱きついて来た。修二はもちろんそれを受け止めた。翌日になっても優香の気持ちは変わらなくて、隼人にも別れるとメールを送った。隼人は優香の逃げ場を無くす為に樹里と付き合っているとウソをつき、優香が戻ってくるのを防いだ。これで「別れさせ屋」の仕事は終わった・・・かに思えたが、問題は修二にあった。修二は優香の事を本気で好きになりかけていた。とゆうよりすでに樹里と優香のどっちを取ったらいいのか迷いはじめていた。樹里はパーフェクトな大人の女、でも優香は妹みたいに愛らしくてほっとけないタイプ。優柔不断で男らしく無い修二の選んだ選択は「バレないように二股する。」だった。
会社と樹里には優香と連絡を絶ったとウソをつき、密かに交際を続けていた。もちろん優香ともセックスとするようになっていた。樹里とは違う新鮮な女の肉体に修二は夢中になった。ムッチリとした肉感がたまらない優香の肉体、たっぷんたっぷに揺れている巨乳、可愛らしい顔とは正反対の濃厚な陰毛、修二は毎日の様に優香とセックスをしていた。優香は決して修二のセックスに満足はしていないが、樹里と同様に修二の優しさを感じて気持ちだけは満足していた。
元々セックスが強いわけではなかった修二だから、優香とセックスをすれば樹里とはセックスレスになってしまう。樹里は少しおかしいと思ったが、自分からせがむわけにもいかずに悶々としていた。

そんな生活が半年も続いていた。相変わらず修二は旨くやっていて、樹里も優香も将来的には修二と結婚するつもりだった。修二もセックスの時には必ず「結婚しよう」と囁いていた。優香も隼人の事は完全に忘れたようで、本気で修二を愛していた。
ところがそんな時、優香に一通のメールが届いた。隼人からだった。内容は「元気?何してるの?」と他愛も無い事だった。優香は修二にもこのメールを見せていた。それほどに二人は信頼しあった関係を築いていた。優香はうざそうに「今更なんなのー、超うざいー」と言っていて、修二も心配はしていなかった。でもそれから毎日メールが来るようになって、最終的には「たまには遊びに行こうよ!」と隼人から誘ってくるようになった。隼人の心境は分らないが、寄りを戻したいのでは無く、ただのセフレとして扱いたいのが本音だろう。でも修二は優香の嫌がっている態度を見て安心をしていた。優香も「もうメールしてこないで!」とハッキリとした態度を示しているようだった。すると隼人は「じゃあお前の家にある物だけ取りにいくよ。」と返して来た。優香の部屋には隼人の物が残っていて、大きい物だとテレビボードがあった。修二は少し苛つきながら「そんなの送ればいいだろ?」と言った。でも送るのには梱包だの業者手配だの面倒な事がいっぱいだったので、話し合った結果、日中に隼人を呼んで取りに来させる事になった。優香は修二にも立ち会うように言ったが修二は隼人に面が割れてるので絶対に避けたいところだった。何とか言い訳を考えて優香一人で立ち会わせた。でも不安が残る修二は会社の小型カメラを無断で借りて来て部屋に設置した。

当日、隼人は日曜日の14時に優香の部屋にやってきた。約束は13時だが相変わらずの遅刻愚生だった。修二はその日仕事だとウソをついて漫画喫茶で時間をつぶしていた。優香からは隼人が帰ったらメールが来るようになっている。修二の予定では1時間もあれば運び出せるはずだから、遅刻したとしても15時には優香からメールがくると思っていた。ところが一向に優香からメールが来ない。痺れを切らした修二は優香に電話をした。

「トゥルルルル、トゥルルルル、トゥルルル」
優香は中々電話にでない・・・修二は心臓破裂しそうになっていた。『えっ、まさか・・・』と思った矢先、
「あ、修ちゃん?ごめんね!ハァハァ、ちょっとトイレ行ってて、ハァハァ、もう終わったよ、ハァハァ大丈夫。」
いつもの元気な優香の声が聞こえてホッとした修二だったが、優香の息がかなり粗い事に気が付いた。ワンルームのアパートのトイレから部屋までの距離などたかが知れてる。そんな距離で「ハァハァ」言うはずがない。それどころか携帯を持って走ってるかのように擦れる雑音も聞こえた。そして時々電波が途切れるように声が聞こえなくなる事があった。修二のいる漫画喫茶も優香の部屋も電波は悪く無い。修二は慌てて、
「どこにいるの?部屋?外?」と聞くと、
「あっ、うんっ、えっ?何?ハァハァ、今、ちょっと買い物に行こうと思って、歩いてる、ハァハァ、ごめんね、だから切るね。」
優香はしきりに電話を終わらせようとしているが、呼吸の粗さは変わらず、時折アエギ声のような声まで混じっている。修二は疑いはじめて電話を引き延ばそうとした。
「何?ホントに買い物?どこに?」
「あんっ、やっ、ホントだよ、い、今階段、ハァハァ降りてるから、ハァハァ、あんっ、うっ、ホント、また後で電話するね、ハァハァ」
そう言うと電話は一方的に切られてしまった。修二は慌てて会計を済ませて家に向かった。ただ急いでも30分以上はかかる場所にいた。そして家の前に来たが隼人の車らしき物はなかった。さすがに仕事と言って出て来てるので、このまま帰るのは話が合わない。悶々とした気持ちのまま時間をつぶして18時過ぎに優香の部屋に行った。
優香はいつもと変わらない笑顔で迎えてくれた。修二もその顔を見ると怒る気も無くなっていた。そしていつも通りの日曜日を過ごして、優香がお風呂に入ってる時に小型カメラを回収した。その日も二人はセックスをしたのだが、修二は優香がいつもよりも感じてるフリをしているような気がしていた。

翌日、修二は早く家に帰りたくてしょうがなかった。今日は優香にも樹里にも会わないですぐに家に帰って、昨日の映像を見ようとしていた。
そして家に帰るとすぐにセッティングをして震える指で再生をクリックした。

そこに映ったのは見なれたワンルームで、優香が着替えていた。時間は13時、優香は部屋着からちょっとお洒落な感じのワンピースにカーディガンを羽織った。良く見ると優香はバッチリメイクをしていた。修二はこの時点で嫉妬をしていた。そして隼人がくるまで早送りをして、ついに隼人が現われた。いきなり優香に抱きつこうとして拒まれていた。隼人は相変わらずの性格で、自分の思い通りになると思っている。
「ちょっと何よ!荷物持ってくだけでしょ!早くしてよ!」
「何だよ久しぶりだろ?ハグもねーのかよ!」
でも意外にも隼人はすぐに荷物をまとめて車に運びはじめた。テレビボードも運び出して、30分ほどで作業は終わった。すると隼人は「じゃあお茶でもいただくか。」と勝手に言いはじめて、ベッドに大の字に寝転がった。優香は当然嫌がって、帰るように何度もけしかけた。でも隼人は逆に優香を捕まえて、後ろから抱きつくような形になって「久しぶりにヤラせろよ」と言った。それは好きだとか嫌いだとか言う前に、ただの性欲処理の為に発せられた言葉だった。優香は怒って逃げようとしているが、すでに隼人の手は胸元の隙間から優香の巨乳を直に揉みしだいていた。優香は必死で抵抗はしているが、隼人は耳を舐めながら優香に囁いた。
「お前とは散々ヤリまくったなー、いっつも生でぶち込んで、ほとんど中出しだったなー、クラブのトイレでフェラもしたろ?海行って浜辺で犯した事もあったなー」
隼人が昔の思い出を語りながら優香の巨乳を揉みしだいていると、優香の抵抗が薄れて行くのが分りました。
「だって隼人が浮気するからこうなったんじゃん・・・もう彼氏いるし、結婚だってするんだもん・・・遅いよいまさら・・・」
「知らねーよそんなもん、お前は俺の奴隷なんだから、ヤリてー時に股開けよ。約束しただろ?忘れたのかよ!」
「そんなの昔の話じゃん。付き合って無いじゃん今はー。」
「昔とか関係ねーだろ!言ったのか言わねーのかどっちだよ!」
「言った・・・・・」
隼人の言い分は全く無茶苦茶で、普通なら納得出来る話ではありません。ただ、優香と隼人の恋人時代に築かれた長年の人間関係、上下関係によって優香は隼人の命令が断れないようになってしまいました。
いつの間にか優香は隼人を押さえるのをやめていて、好き放題胸を揉まれていました。隼人はベッドに腰掛けて、隼人の股の間に優香も腰を掛け、隼人は後ろから抱き締めるように胸を揉んでいます。
「てゆーかお前さー、さっきから乳首ビンビンだぞ。」
「やめてよ!恥ずかしいよ。」
もう優香はさっきとは別人のように無抵抗になり、普通に話しをしています。その一部始終を見ている修二は心臓のドキドキが止まりません。今までこんな体験をした事が無い修二は、パンドラの箱を開けてしまった事に気がつきました。胸が苦しくなって、顔が真っ赤になっていました。ただ、じわじわくる股間のうずきが新鮮でした。でもそんな事に気が付く余裕は今の修二にはありません。
気が付くと今度は隼人が優香の顔に自分の顔をぐっと近付けました。キスをする寸前です。そしてどちらからというわけでもなく、激しいキスが始まりました。まるで恋人同士のような激しいキスです。優香の手は隼人の首にまわっていました。修二は内心、『何やってるんだ!そいつはただヤリたいだけの男なんだよ!何で気が付かないんだ!』と録画である事を忘れるぐらい怒りが沸き上がりました。
すると隼人が「いつもみたいにしゃぶれよ」と愛情なんて全然こもっていない言い方で優香に言いました。そして来ている服をさっさと脱いでズボンを降ろしてビキニパンツ一枚になりました。隼人の真っ黒い鋼の肉体が披露されました。優香は小さく「えー、うそー」と言っただけで嫌がってるようには思えません。
隼人はベッドの上に立上がると、股間を優香の前に突出します。優香は股間を目の前に、ベッドに正座をしています。まるで「フェラチオをさせていただきます。」と言わんばかりの光景だ。隼人は「早くしろよ」と冷たく言い放つと、優香は「彼氏に怒られちょうよー」と言いながらもすでに両手は隼人のビキニパンツに手がかかっています。隼人は「どうせ彼氏のモノなんて大した事ねーだろ?」と馬鹿にしています。優香は無言でした。
そしてゆっくり隼人のビキニパンツを降ろして行きます。すでに勃起していて上を向いている隼人のペニスにビキニパンツが引っ掛かってしまい、「ギュー」っと弓を引くようにパンツと一緒に下に降ろされます。そしてパンツが外れた瞬間、「ベチンッ」と肉音を立てて隼人のペニスが反発で腹筋にぶち当たりました。
修二は自分の目を疑いました。「何だあれ・・・」修二は隼人のペニスに動揺を隠せませんでした。そして激しい嫉妬が同時に訪れました。隼人のペニスは修二のモノよりも倍近くの長さがあり、20センチは超えています。そして太さは女性の手首ぐらいはありそうな太さです。そしてそのペニスは腹筋にくっ付きそうなぐらい反り返っていて、まるで筋肉の塊のようでした。それに比べると修二のペニスは小さい上に固さも無く、勃起したとしても水平より上に反り返る事はありませんでした。修二は「男の格」の違いを見せつけられたようでした。
そして隼人は「彼氏とどっちがでかい?」と優香に聞きました。優香は必死で修二をかばい「わかんない」「覚えて無いよ」を繰り返しています。でも隼人にとっては一番自信があるパーツでもあるペニスなので、上下関係をハッキリさせるのが最高の興奮なのです。だから優香が答えるまで質問を止めません。やがて優香は本当の事を喋り出しました。
隼人は彼氏のペニスが自分の半分も無い事を知ると大きな声で笑いました。修二は悔しくて泣きそうです。
「優香、そんな男とセックスしてもつまんねーだろ?これからはセックスは俺がしてやろーか?な?」
「そんな事ないもん。好きだからいいの!」
「ははははは、そんな事言ったって、お前イカせてもらってるか?」
「・・・・・でもいいの!隼人と違って優しいからいいの!」
「馬鹿じゃねーのお前?俺とやったら最低10回はイクのになー、可哀相に。」
修二はびっくりしました。『優香が10回もイク?』修二は優香からセックスでイッた事が無いと聞かされていました。優香が修二に気を使って言ったんでしょう。でも事実は違いました。修二は優香を満足させてはいませんでした。
いつの間にか優香は隼人のモノをしゃぶりだしていました。それは修二にするようなフェラチオではありません。完全に隼人に調教された女のフェラチオでした。
両手は隼人の太ももに添えて、ペニスには触りません。そして口の中に唾液をたっぷりと溜め込んで、「グチュグチュ」と音をさせながら亀頭の先口に含みます。そしてよだれが次々とベッドに滴るのを気にしないで激しく深くペニスを頬張ります。優香は修二にはこんなねっとりしたフェラチオを披露した事はありませんでした。あくまで清純なイメージを崩さない為に、何も知らない顔で誤魔化していたのです。
そして優香は当然のように隼人の玉を口に含みました。優香は姿勢を低くして、隼人の股に潜り込むように一生懸命玉に奉仕しています。それを映像で見ると、何ともみっともない格好です。隼人が仁王立ちしてる中、まるで裸で便所掃除をさせられてるような酷い状態です。それでも優香は嫌がるどころか自ら進んでやっているのです。
しばらくすると隼人は優香の頭を掴んで強引にペニスをくわえさせました。そして驚いた事に、まるでオナホールを扱うように両手で優香の頭を押さえながらペニスを出し入れしました。20センチもある隼人の巨根は、どう考えても優香の口には半分も入らないのに、無理矢理入れようとしています。優香は涙目になりゴホゴホと咳き込みました。でも何故か抵抗したり逃げようとしません。修二は虐待を受けている優香が可哀相で、隼人に対する怒りが募りました。でも隼人の行動はドンドンエスカレートしていきました。優香の髪を鷲掴みにして、まるで犯してるかのように激しくフェラチオをさせています。
そして隼人も気がすんだのか、優香の頭から手を放しました。修二はもちろん優香が激怒するものだと思っていました。でも優香から出た言葉に修二は衝撃を受けました。
「えほっ、ゴホッ、んっ、・・・これ久しぶりだね、やっぱ好きかも」
修二は優香の言っている意味が分りませんでした。『好きかも?ってどう言う事だ?』修二はイラマチオと言う言葉も、その行為も知りませんでした。世の中の女性の中には、M気質が強いとこの行為によって興奮を覚える女性がいるのです。そして何も知らない女性に新たな世界を教えてあげるのが男性の役目でもあるのです。それを修二はまだ知らなかったのです。

隼人は優香の肩を押してベッドに押し倒しました。そして優香のパンツだけを抜き取りました。まるで最小限の手間で生処理を終わらせようとしてるようでした。隼人は優香のパンツを広げると、「あーあ、ヌルヌルじゃねーかよ」と言いました。その言葉にまた修二は衝撃を受けました。何故なら修二とのセックスでは、優香が濡れるのにかなり時間がかかります。ましてやフェラチオだけで濡れるなんて事はありませんでした。そこまで隼人とのレベルの違いがあったようです。
そして隼人は「股開け、おら」と強く言うと、優香は寝てる状態でM字に足を広げて、言われても無いの自分の両手でマンコのビラビラを広げました。恐くいつもそうしていた事で、体が反射的に動いてしまったのでしょう。
優香のアソコはすでにトロトロと夥しい量のマン汁が溢れていました。真っ白く濁ってしまったマン汁がアナルの方までたれています。隼人はアナルまでたれた汁を指ですくい、無造作に優香の穴に2本の指を突っ込みました。その瞬間、
「あはぁああああ、あっ、そこっ、あああああ」
修二が今まで聞いた事の無いような大きな声で優香がアエギました。今まで一生懸命愛撫したり、攻めたり工夫をして来ましたけど、優香のアエギ声は小さいものでした。それを隼人はいとも簡単に、たった2秒で、修二が聞いた優香アエギ声最高記録を更新してしまいました。そして同時に「そこっ」て言う優香のセリフが気になって仕方ありません。修二はそんな事を一度も言われた事がありません。またしても隼人に適わない事を痛感しました。
そして隼人がほんの10秒ほど優香のアソコを掻き回していると、「グチュグチュグチュ」と凄い音が響き渡りました。まるで洗面器に水をためて手で掻き混ぜてるような音です。
「いやああ、あっ、あっ、ダメ、ダメええええ、でちゃう、でちゃうよ、いやあああ、イク、ううううううう、あああああ、イクううううううう」
ものの20秒もしない内に優香絶叫してイッてしまったのです。そして優香がイッただけでも信じられないのに、その後にさらに信じられない光景が待っていました。
なんと優香のアソコから水鉄砲のように噴水が「ビュッビュッ」と噴き出しました。修二は何がなんだか分りません。『これは本当に優香なのか?アダルトビデオを見てるだけなのか?』現実か妄想なのか混乱してしまって呆然としていると、
「うわっ、相変わらずすげーなおめー、ビショビショだぞ」
「ハァハァ、あんっ、ごめ、ごめんね、あんっ、汚れちゃった?ハァハァ、だって隼人にされると出ちゃうんだもん、ハァハァ、すごいよ、ハァハァ」
優香は隼人に指を入れられて1分もしないうちに大量の潮を噴いてイッてしまいました。優香だらしなく股を広げたままピクピクと痙攣をしていました。二人のやり取りからは特別な事では無いのが読み取れました。修二とのセックスでは一度もイカなかった優香は、隼人にかかるとものの1分、いや30秒でイク女でした。
修二は自分が優香をまるで満足させていなかった事を実感しました。そして隼人はさっさと優香に挿入をしようとしています。隼人にとっては優香をイカせる事など容易いのでしょうか、『いつでもイカせる事なんて出来る。でも面倒だからやらねーよ。』とでも言ってるように挿入を急いでいます。本当にオナニーをするような気分で優香を抱いてるのです。
隼人が巨大な肉棒を優香のビチョビチョの肉ヒダにあてがうと、
「ちょっ、まって、ゴムは?お願いゴムしてよ。」と優香が止めます。
修二と優香はセックスする時には必ずコンドームをしています。お互いに真剣に交際をしているので、万が一出来ちゃった結婚にならないように慎重に行動していました。優香も以前の軽率な自分を反省して、避妊に対して責任ある行動を取るように心掛けていました。
「はぁ?マジでいってんの?そんなのするわけねーじゃん。」隼人は全く相手にしていません。それどころか真面目になった優香を馬鹿にしていました。でも優香は真剣に隼人に頼みました。
「お願い!彼氏と約束してるんだもん・・・いつもそれだけは、ゴムだけは約束なの・・・」優香はかなり困っています。こんな状況でも修二に対しては真剣です。
「じゃあ、一回だけ生で入れるぞ、そしたらすぐにゴムつけてやるよ。」
「えー、本当に?本当に一回だけ?絶対にゴムしてくれる?」
「大丈夫だよマジで。」
優香は隼人の譲歩案にのってしまいました。隼人は巨大なペニスの先でクチュクチュと優香のクリトリスを擦ります。優香はまた体を震わせてピクピク動いて、それだけでイキそうになっていました。二人は正常位の体位で向かい合っています。そして隼人がペニスを押し当て、優香のヌルヌルになったおまんこにゆっくり飲み込ませていきました。隼人の巨根がメリメリと入る度に、『ぶちゅぶちゅうううう』と卑猥な粘着音が聞こえます。優香は久しぶりの隼人のモノに呼吸が出来なくなっていました。隼人はゆっくり奥までペニスを押し込んで、そのままグイッと全体重を乗せて子宮に押し付けます。優香はそれだけでイキそうになっています。
「ハァハァ、あぐっ、あああああ、もうダメ、ハァハァ、うぐうううあああ」
すると隼人は勢い良くペニスをズボッと抜いてしまいました。そして優香はお腹の中が急に空っぽになったので、力が抜けてしまい大量の潮を噴き出しました。いきなり巨大なモノが体から抜けてしまい、尿道括約筋が変化について行かれなかったのです。
優香は何がなんだか分らずに痙攣して潮を噴き散らしていました。もう隼人の玩具同然です。
「じゃあ一回だけだからゴムするか?あーでも買ってこないと無いな。」
「ハァハァ、じゃあ、もう一回だけならいいよ、ハァハァ」
優香はあまりの快感に、ついもう一回生で挿入する事を許可してしまいました。隼人はニヤニヤしながら『作戦通り』と言わんばかりにまた挿入をしまいした。さっきと同様にゆっくりと子宮にぶち当たる奥まで押し込みます。そしてまた優香はそれだけでイキそうになります。
「じゃあこれで2回目だからゴム買ってくるか?」
「あんっ、ハァハァ、はぁあああ、まって、ハァハァ、もう少しだけならいいよ、あとちょっとだけ、ハァハァ、でも絶対あとでゴムしてね、ハァハァ」
優香は快楽に負けて心が折れていきました。そして隼人がたった数回ピストン運動をすると、
「ああああ、ダメええええ、こんなのダメええええ、すっごいよ、すごいよおお、ああああ、イクううううう、ダメ、イクううううううう」と首筋に血管を浮き上がらせながら大声を出してイッてしまいました。
隼人は勝ち誇った顔をしながら、
「もう面倒だからゴムいらねーな?」と言うと、あれだけ「約束」と強く言っていた優香は、自分からハッキリ言えないようで、
「もうわかんないよー、ハァハァ」と誤魔化しながら隼人に委ねました。
するとその時、優香の携帯が鳴り出しました。優香はビックリして「やばいよ!」と言いながら力の抜けた身体をガクガクしながら起こして、ベッドの上から携帯に手を伸ばしました。着信は修二です。修二が漫画喫茶から電話したのはこの時だったのです。
優香は着信を見た瞬間、隼人に「彼氏だから静かにして!お願い!」と言いました。この時、電話を取るために優香は正常位から反転してうつ伏せになって電話を取りました。そして少し起き上がって電話を見ていたので、隼人からは優香がバックスタイルでお尻を向けている状態に見えました。優香が電話に出ようとした瞬間、隼人はすばやくバックから挿入をしようとしました。
優香はビックリして止めさせようとするのですが隼人は聞きません。早く電話に出ないと修二に疑われるので仕方なく優香は電話に出ました。
「あ、修ちゃん?ごめんね!ハァハァ、ちょっとトイレ行ってて、ハァハァ、もう終わったよ、ハァハァ大丈夫。」
修二は愕然としました。ある程度予想はしていましたが、まさか愛し合ってる彼氏の電話に後ろから挿入された状態でるなんて・・・
隼人は楽しそうにゆっくりとピストン運動を始めました。優香は快感が抑え切れません。でも必死に話を続けようとします。隼人が時々強めのピストン運動をすると、優香は必死で電話を手で押さえて声が聞こえないようにしていました。修二はこのやり取りを見て自分が情けなく思えてきました。ただ同時に自分のペニスがいつになく固く勃起しているのに気が付きました。そして何と、隼人に後ろから犯されている優香を見ながらオナニーをはじめました。情けない姿ですが、修二は今までで一番に興奮していました。そしてものの30秒であっという間に射精してしまいました。でも隼人の半分の大きさにも満たないペニスは、射精しても衰えるようなことはありませんでした。それは修二にとってもはじめての経験でした。
そして動画の中の優香は修二との電話を切りました。それと同時に隼人が見たこと事もないスピードで優香を突き上げました。肉と肉がぶつかり、優香のムッチリとした尻肉が波打つように「パァンパァン」と揺れ動きます。
優香は今まで我慢していたうっぷんを一気に晴らすように、
「いやあああ、これすっごい、いいい、いいい、気持ちいいいいい、ああああ、ダメ、もうイクうううううう、イクううううううう」と絶叫しました。
それは修二が今まで聞いたこともないような絶叫でした。過去に優香と一緒に行った遊園地で、ジェットコースターに乗った時すらこんなに叫んでいませんでした。もう修二は二度目の射精をしていました。
隼人は優香がイッたのを確認すると、まるで物を投げ捨てるように優香の尻をつかんでベッドに身体ごと投げました。優香はだらしなく股を広げて、ひっくり返されたカエルのような格好になっていました。そして同時に隼人の巨根がズッポリ抜けてしまったので、また優香のアソコから大量の潮が噴出しました。もう優香は何も考えられない様子で、ただただ痙攣してるだけでした。
「勝手にイってんじゃねーよ、スケベ女が。」と隼人は馬鹿にしたように言いました。
それからまた正常位で挿入すると、いきなり激しく突きはじめました。
「あんっ、ああああ、いい、すっごい、いい、ああああ」
「彼氏よりいいだろ?え?」
「ああああん、ああ、ダメえええ、言えない、あああ、気持ちいい」
「いいから正直に言えよ。」
「ダメええ、そんなの言えないよおお、いい、あああ、すっごいいい」
「じゃあ終わりだな。」
隼人はいきなり動きを止めました。優香はビックリしていました。
「ええ、なんで、やだあ、お願い、止めないでよ、ねぇ、お願い。」と優香は懇願します。つい2時間前までは家に来るのすら拒んでいた男に対して、今ではピストン運動を止めないでくれとみっともなくせがんでいるのです。
「お願い、何でもするから、お願い」
「じゃあ正直に答えろ!いいか?」
「はい、わかりました、ハァハァ、ねぇ、早く、ハァハァ」
隼人はまた激しく腰を動かします。
「彼氏とどっちが気持ちいいのか言ってみろ!」
「あんっ、ああああ、こっち、隼人のが、気持ちいいの、あん、ああああ、いい」
「何でだ?」
「ああん、ああ、いい、だって、だって、隼人のすっごい、ああ、おっきいの、あああ、すごいんだもん、ああああ、こんなのズルいよおお、ああああ」
「じゃあまたヤラせろよ。いいか?」
「ああ、ああああん、あああ、いやあ、そんなのダメだよおお、あああ、彼氏に怒られるよ、あああ、ああん」
「じゃあもう終わりだな。」
「ああん、まって、まって、わかった、いいよ、またしてもいいから、ああ、あああん、気持ちいいよ、どうしよう、あああ、いい」
「いつでもヤラせろよ、いいか?」
「うん、ハァハァ、わかった、いいよいつでも、あああ、いい、もうイキそうだよ、ああああ」
「俺もイクぞ、いいか?中に出すぞ。」
「えっ、うそ、やだ、ダメえええ、いやああ、イッちゃううう、ダメ、中だめだよ、あああ、イク、ああああ」
「何だよ、じゃあ止めるぞ、もうこれで終わりな。」
「ダメダメ、もう少しなのおお、お願い突いて、お願いいいい、中に出していいから、お願い、もう中でいいからああああ」
「おし、じゃあ出すぞ、妊娠しちぇよ、イクぞ、中に出してって言えおらぁああ」
「イクううう、優香イッちゃううう、中に出して、お願い中に出してえええええ、イクうううう、ああああ、あああ、」
隼人は一番奥に腰をグイグイ押し付けて、ありったけの精子を優香の中に送り込みました。優香は両手で隼人の腰を自分の方へ寄せ付けて、もっと奥まで精子が届くように協力していました。
そしてしばらく二人は抱き合うと、隼人がさっさと起き上がって、ティッシュでペニスを軽くふき取ると、「もう帰るな」と言ってさっさと帰っていきました。優香は本当に性欲処理に使われたようです。
でも一方の優香は、まだ全身に力が入らないようで、M字開脚をしたまま裸で呆然としています。そして股の間からは隼人の出した精液が大量に流れ出てきていました。
そしてこの動画を見ながら修二は、今日3度目の射精をしていました。その後も修二は何もする気になれませんでした。ただオナニーのしすぎでペニスの痛みが残っているを感じながら、その日は何とか眠りにつきました。

翌日、修二はなんとか仕事には行き、樹里の顔を見ると少しだけ元気を取り戻しました。樹里はいつも優しく、修二は樹里の笑顔に罪悪感を感じていました。
『僕は馬鹿だった、何で優香なんかに現をぬかしていたんだ。僕には最初から樹里がいるじゃないか!』
修二は頭を切り替えて前向きな気持ちになりました。そしてその夜は久しぶりに樹里とセックスをしました。樹里は嬉しそうに修二を受け入れて、満足したと言っていました。でも修二の頭には優香の動画がよみがえります。『樹里は本当に満足しているのか?』『本当は昔の彼氏のほうがセックスが良かったんじゃないか?』『また僕は嘘をつかれているのか?』昨日の優香の変貌ぶりが修二を疑心暗鬼にさせます。
そして修二は考え込んでしまいました。さらに昨日のショックからか体調もくずしてしまった修二はしばらく会社を休みました。そして家で休んでいる間に修二はある決断を下しました。
その決断とは「樹里の本心を試す事」でした。修二はぬぐいされない疑いを解消するために、樹里に罠を仕掛ける事にしました。『樹里は優香と同じ状況になったら僕のことを裏切るのか?』修二はそれが知りたいだけでした。
そこで修二は勇気をふりしぼってある男に電話をかけました・・・
「お久しぶりです。ちょっとお話があるんですが・・・」
その相手は・・・隼人でした。

翌々日、修二は隼人と一緒にカフェにいました。
「どうしたんすか?マジな顔して」隼人は適当な軽い感じで話しかけます。
修二は真剣な表情で話しはじめました。
「ある女性を口説いてほしいんです・・・」
隼人は唐突な申し出に唖然としましたが、すぐにニヤニヤしはじめて、「面白そう」と食いついてきました。
修二が考えた作戦はこうでした・・・樹里と隼人と修二は面識があるので、修二が隼人と偶然会ったことにして修二の家に誘います。そして樹里を呼んで3人で飲みます。修二は酒に弱く、いつも酔っ払うとすぐに寝てしまうので、その日も酔ったフリをしてベッドルームに消えます。そして残った隼人が樹里を口説いてどうなるかを見たいと隼人に伝えました。
修二は自分のいない所で口説かれるのは怖かったので、いざとなったらすぐに止められる方法を選択しました。
それに隼人は大喜びでのってきました。隼人は別に金銭を要求するわけでもなく、いたって単純に楽しんでいるだけでした。でも唯一隼人の出した条件がありました。それは『多少強引でも怒るなよ。』とそれだけでした。
修二は心を決めて週末に照準を合わせました。

修二は土曜日の昼間、仕事をしている樹里に声をかけました。
「今週は家に来てよ、久しぶりにDVDでも見ようよ。」と修二が言うと、樹里は嬉しそうに「ホント?いいねいいね!」と喜んでいました。修二は少し前までは優香に夢中で樹里とほとんど会っていませんでした。久しぶりに修二に誘われて樹里も嬉しかったのでしょう。
そして夕方になり、樹里のほうが早く仕事が終わり、先に修二の家に行って待っている事になりました。修二は隼人に電話をして、隼人と待ち合わせをして二人で修二の家に向かいました。
そして家に到着すると、エプロン姿で樹里が迎えてくれました。でも樹里は修二が一人ではないことに気がついてビックリしている様子です。修二は樹里に説明をしました。
「会社を出たところで隼人さんと偶然会って、ちょっとコーヒー飲んで話してたら意気投合しちゃってね。だから一緒に飲みましょうって事になったんだ。」
修二の説明に樹里は少し残念そうな表情をしながらも、人当たりがいいお姉さんタイプの樹里は快く承諾しました。
修二の家は1DKの間取りで、ダイニングが広いので居間として使用して、残り一部屋が寝室になっています。ダイニングにはすでにお酒とおつまみが用意されていて、他にも色々と樹里が作っている最中のようでした。
修二と隼人は樹里にかまうことなく飲み始めました。樹里も30分ほどで席について飲み始めました。さすがに隼人レベルの仕事が出来るイケメンは話を合わせるのも絶妙です。樹里が不審に思うようなボロは出てきません。
そして飲み始めてから3時間が過ぎた頃、修二は「あー、酔っ払った。眠いな。」と言い出しました。これは修二の作戦で「少しだけ横になる」言い残して寝室に消えていきました。そしてダイニングには樹里と隼人だけになってしまいました。
修二は自分のしたことにすでに後悔をしはじめていました。隣の部屋に移動して、壁に耳をべったりとつけてドキドキしながら二人の会話を盗み聞きしていると、樹里が以外にも楽しそうに話をしている気がしました。樹里は修二がお酒を飲むとすぐに寝てしまい、朝まで起きないことを知っています。それが理由なのかは定かではありませんが、修二のことを気にしないで会話しているようにも思えます。
修二はこの作戦にすべてを賭けていました。もし樹里が隼人に襲われても毅然とした態度で断ってくれれば、すぐにでも樹里と結婚するつもりでした。
『大丈夫だ、樹里は大丈夫だ、あいつはセックスが嫌いだし、隼人の事もタイプじゃないって言ってたし。』修二は自分に言い聞かせます。
隼人はまだ攻めの姿勢に入っていないようで、楽しい会話だけが続いています。修二は酔っ払ったせいもあり、徐々に眠気のほうが勝ってきてしまいました。そして気がつくと眠ってしまいました。
修二が『はっ』と気がつくと、すでに1時間が経っていました。修二は樹里たちの声が聞こえなかったので、隼人はあきらめて帰ったのかと思い、ダイニングの方へ行こうとしました。そして半開きのドアの前に立った瞬間・・・
「いやっ、ダメですよ、ほんとに止めて下さい、あっ、いやっ」と樹里の声が聞こえました。それも必死で声を抑えながら喋っているようなかすかな声です。
修二は一気に膝がガクガクしはじめて腰が抜けそうでした。飛び出しそうな心臓を押さえて、寝室にあった手鏡を持ち出し、ゆっくりとダイニングの方を鏡越しに覗き込みました。
するとダイニングのソファに押し倒された樹里と、覆いかぶさる隼人の姿が見えました。修二は信じられなくて泣きそうになりました。ただ、樹里は必死で抵抗をしているように見えたのが唯一の救いでした。この場で二人を止めることも出来たのですが、その勇気と決断力は修二にはありませんでした。
樹里は不幸な事に修二と二人だけで飲むことを想定していたのでブラジャーをしていませんでした。隼人は樹里に覆いかぶさって、冬物のカットソーの上から樹里の巨乳を勝手に揉みしだいています。

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