彼女を誘って俺の見ている前でヤっちゃって欲しい/厳選コピペエッチな体験談

俺には一年弱付き合っている彼女がいた。
その頃慣れてきたというか、正直飽きてきたところもあったので、彼女がタイプだと言う俺のダチに協力してもらう事にした。
つまり、彼女を誘って俺の見ている前でヤっちゃって欲しい、と言う事だ。
 
目的は単純で、それを見て彼女とのエッチが新鮮なものになれば良いかなと…よく二ちゃんで、彼女の浮気聞いて鬱勃起とか皆言ってるし、俺もそういうの興味あったしね…まぁ別れてもいいや、という投げやりな気持ちがあったから出来るんだけど。

彼女を亜季、ダチをアツシ、俺を正人とします。
アツシは色白巨乳が大好きなでかチン野郎です。
以前から亜季の事を「俺に譲れ」等冗談とも本気とも言えない事ばかり言っていた気の合うダチです。

作戦は次の通りです。
①三人でアツシの部屋に集まる事にする。そして俺だけ遅れていく等うまい事言って亜季とアツシ二人きりにする。
②大人一人が楽に入る事のできるクローゼットに俺が予め隠れる。
③アツシに告白させ、いつもの強引な手口で落とす。
④クローゼットに長時間いるのは辛いので、少なくとも60分以内に事を終わらせ部屋からでて行く事。

アツシはイケメンに加え、話が上手でナンパは得意中の得意、なので③についてはよっぽど亜季が拒否らない限り、うまく行くと確信していました。
まぁ、実は亜季も可愛いのを鼻にかけて、ちょっとフラフラしている所もあったので、多分ナンパとかは断らないだろうな…という変な自信もあったんだけどね。
俺的にはこれが原因で亜季との付き合いにちょっと疲れを感じるようになったんだが…

さて作戦当日、トイレでしっかり用をたしてから木のスリットが入ったクローゼットの中に身を潜めていると、あの二人が楽しそうに入ってきた。
以下、実況中継風に書きます。

「正人一時間くらい遅れるってさ~」
「そうなんだ~何してよっか~」
暫く呑気な話をしていたが、約束は一時間、アツシは早速落としにかかった。
「亜季ちゃん、いつも正人と一緒だから言えなかったんだけど、俺本気で亜季ちゃんの事が好きなんだ~」
「え~?何言ってんのよ、アツシ君モテモテじゃん。私なんか…」
そんな押し問答が何度か繰り返された。
詳細は長くなるので割愛…結局アツシは亜季の両手を握る事に成功。
固まる亜季。

「他の女なんか見えないよ…」
そう言ってアツシは亜季にキスをした。
おいおい、もうかよ!ってか、亜季も何で嫌がらないんだよ…
俺がまいた種ではあるが、やっぱり…嫉妬した。
二人は手を握り合い、顔を左右に忙しなく傾けながら長いキスをしている。
「…アツシくん、ダメだよ。正人と親友でしょ?」
「俺は友情より愛情取る男なんだよ…」
再び唇を重ねる二人。
俺のほんの1m先で起こっている事が今ひとつ現実的に捉えられないでいた。

二人は抱き合う形になり、亜季はほんの少し喘ぎ声のようなものを漏らした。
俺のあそこは激しく勃起していた。
これが鬱勃起か…ホンとに、鬱だ。

「正人来るって言うのは嘘。そうでも言わないと二人きりでは会えないと思って」
「えっ?ヒドイよ…そんなに私の事、好き?」
「全てを捨てても良いくらい、好きだよ」
亜季はクスリと笑いながら、今度は自分からアツシの首に手を回してキスをした。
俺は信じられなかった。
軽い所はあると感じていたが、あまりにも簡単に落ちすぎじゃないか?まだ20分も経ってないのに。
俺の心臓の鼓動は早さを増していく…そして、亜季は衝撃的な事を言った。

「私もね…アツシ君のこと、気になってたんだ…でも正人の親友だからね、どうしょうもなかったの…」
俺はとんだピエロか?どうしようもないくらい嫉妬した。
別れても良いと思ってたはずなのに…なんなんだこの気持ちは。

二人はベッドの上で横になり、アツシは亜季の服を徐々に脱がせ始めた。
亜季は積極的に協力している…
「おぉ、すげぇ、大きい…」
アツシはEカップの乳房にむしゃぶりついた。
亜季は悦びの声をだしていた。
しばらく胸を弄んでからアツシも脱ぎだした。
最後のパンツを脱いだとき、亜季は薄ら笑いを浮かべた。
「アツシ君の、すごい…大きい…」
アツシの勃起状態のチンポを初めて見た。
確かにでかいし、メチャクチャ硬そうだ。
思いっきり上を向いている。

亜季は頼まれてもいないのに、自分からアツシの股間に手を伸ばし、サオをしごき始めた。
「こんなに大きいの初めて…咥えても…いい?」
「いいけど…正人だってでかいだろ」
亜季はニヤッと笑ったかと思うと、「アツシ君のが、ずっと大きい…」と呟いて、すぐに奥深く咥えこんだ…
俺が教えてやったように、袋を揉み上げながら、ゆっくりと、深々とスライドさせている。

「亜季ちゃん…上手過ぎ…お尻こっちに頂戴」
亜季はもぞもぞと腰を移動させ、アツシの顔を跨いだ。
「いやん…恥ずかしいよ…」
69なんて、俺ですらやったことが無い、と言うよりも、恥ずかしがってやらせてもらえなかったのに…切ない…益々鬱勃起状態で、クローゼットの中に出してしまいそうなくらいだ。
「ああ、綺麗なおマンコだよ。正人が羨ましいよ」
「ジュボッ、いや、言わないで…ジュボッジュボッ!」
恥ずかしさを紛らわす為か、亜季の顔が激しく上下している。
アツシも音を立てながら亜季のあそこを愛撫している。

「あぁぁ、もうダメ…アツシ君、お願い…」
亜季はアツシのチンポを激しく扱きながら、潤んだ瞳でアツシを振り返って見つめている。
「亜季ちゃん…本当に良いの?超えてしまって…後悔しないかい?」
アツシは心にも無いセリフを言いながら、亜季のあそこに指を二本出し入れしている。
アツシは全てが俺によく見えるように体勢を整えてくれている。
俺は複雑な心境だった。
見ない方が良かったのでは?…こんな事、アツシに頼まなけれは良かったのでは?…
いよいよという場面を見て、俺は後悔していたのかもしれない。
そんな気持ちとは裏腹に、あそこはガチガチだったのだが…次の瞬間、俺は耳を疑いたくなる言葉を聞いた。

「あ~…だめ、気持ち良過ぎ…お願い、入れてぇ、入れてぇ!」
「本当に良いんだね?正人を裏切るんだよ?良いんだね?」
「正人ぉぉ、ゴメンなさい…でも、アツシ君の事が好きなのぉぉ。お願い、入れてぇぇ!」
絶叫に近い亜季の訴え掛けに、アツシは大急ぎで起き上がり、ゴムを被せると正常位で繋がろうとしている。
「亜季…入れるよ?亜季の中に、おれのチンポ入れるよ?」
と言いながら、一気に奥まで入れてしまったようだ。
「あああぁぁぁ!嬉しい…あんっ、うっ…あぅっ…アツシの…大きい…奥に…届いてるぅぅ!」
「おおお~亜季のも、最高だよ!」

二人はきつくきつく抱き合ってキスをしながら、腰を擦り付け合うように、肉をぶつけ合っている。
お互い、名前を呼び捨てにして、まるで恋人同士のように…
「あぁぁ!…アツシ…アツシぃぃ、愛してる…愛してるぅ!もっと、もっともっとぉぉぉ…」
「亜季の穴ん中、せまいよ…俺いきそう…亜季っ、ちょっと上になってくれる?」と言って、アツシは一旦抜いてそのまま頭を向こう側にして仰向けに寝た。
こうすれば俺は結合部をどアップで見る事ができるからだろう。
奴の気遣いだが、こんな状態でもアツシは冷静だという事だろう。
亜季は一時も離れたく無いのか、飛び起きてアツシの腰に跨り、チンポに手を添えてズブズブと腰を下ろしていった。
こちらからは、17~8cmはおろうかと思われる太いチンポが、ギチギチになりながらも、亜季の穴の中に収まっていく様が、毛の一本一本まではっきりと認識できる程に見えていた。
俺は絶望感にも似た感覚を覚え、一方で先走り液がパンツをベタベタに濡らしていた。
亜季は意味不明な喘ぎ声をあげながら、激しく腰を上下させている。

「あぁぁぁっ!…イクッ…イクッ、もうイクッ、イクゥゥゥ!」
体を支えきれなくなった亜季は、上半身を突っ伏して、尻だけを何かに憑かれたかのように激しく上下させている。
…と、アツシが亜季の尻を両手で鷲掴みにして、腰を持ち上げて、静止した。
穴にほぼ全て収まっているアツシのチンポの根元がドクドクと脈打ち、ザーメンを大量にゴム越に放出していた。

…二人は繋がった状態のまま、暫く夢中でキスしていた。
「アツシ…こんなに良かったの初めて…愛してる…」
亜季は本当は前からアツシの事が好きだったのかもしれない…やりきれない思いが俺の心に重くのしかかってきた。

間もなく二人は起き上がり、シャワー室に向かった。
その時、アツシは俺の方を向いてウインクした。
最初何の意味か分からなかったが、すぐに答えははっきりする。
シャワーの音と、亜季の喘ぎ声が聞こえてきた。
シャワー浴びながらするという事か?俺にクローゼットから出て見に来いと言う事か?
既に60分経っていたので、これもアツシの気遣いなのだろうか…

俺はクローゼットから出て、恐る恐るシャワー室の方へ向かった。
シャワー室に入るためには二つの扉を開けなければならない。
俺は一つ目の扉をゆっくり開けた。
すると、二つ目のシャワー室の扉が全開にしてあり、俺は一瞬顔を引っ込めてしまった。
もう一度、ゆっくりと覗き込んで見ると…
そこには仁王立ちするアツシの前に膝まづいてフェラチオをする亜季の姿が見えた。
二人共泡だらけになりながら…
亜季は切なげな声を出しながら、懸命にストロークさせながら、両手でアツシの乳首を刺激している…そんな事、当然俺はされた事が無い。

アツシは亜季の頭を抑えてピストンを急かしたり、背中から手を滑らせて亜季の尻を撫で回したり、割れ目に指を這わせたり…亜季の喘ぎ声が激しくなっていった。
アツシは亜季を後ろ向きに立たせ、先程射精したばかりとは思えない程に勃起したチンポを挿し入れていった。
バフンバフンという音を上げながら、ピストン運動に拍車がかかっていく。
後ろから泡だらけの乳房を揉み上げながら高まっていく二人…

亜季は何も言わずに前を向き、立ちながら正常位で繋がった。
「…アツシぃぃ…好き…好き…アツシの顔見ながらイキたいの…」
そう言いながらアツシの
首に両腕を回し、舌を伸ばしてする。
アツシはそれを吸いながら、音を立てながらいやらしいキスを受け入れていた。
同時に左手を伸ばしてシャワーの蛇口を捻った。
二人の頭の上からお湯が激しく降り注ぐ…
そんな状況に興奮したのか、亜季は今まで俺が聞いた事もない様な大きな喘ぎ声を上げていた。
亜季もくねくねと腰を動かしながら、アツシのものを刺激している。

二人共頭からの激しいシャワーを浴びながら、ガッチリ抱き合い、音を立てながらキスをし、高速ピストン運動に入っていた。
「ああー、またイクぞっ!出るぞ!このまま出すぞーっ!」
「あふっ!いいよぉ…出していいよぉ…中に、中に頂戴ぃ!…あっ、…わ、私も…イクッ!イクッ!…あぁぁぁっ?」
なんと生で受け入れている…亜季の中に、あいつのザーメンが…
当然俺は中だしなんかした事無い。
何度頼んでも絶対にやらせてもらえなかった。
「あっあっあっ…奥が…熱いよ…アツシのが、出てる…」
「うおっ、あふっ…?ぅ…最高…」
アツシがチンポを引き抜くと、亜季のあそこからネットリと白濁した液体が糸を引くように落ちて行くのが見えた。

俺はそのまま部屋から出て行こうかとも考えたが、気を取り直して最後まで見届ける事にし、再びクローゼットに隠れた。
二人は体を拭きながら出てきた。
そして無言のまま服を着始めた。
何となく重い雰囲気が立ち込めているようだ。
突然、亜季が口を開いた。
「私、後悔していないよ…嬉しかった…でも、許されない事だよね…帰るね」
「…あ、うん…」
アツシが小さな声で返事をし、亜季は部屋を出ていった。

俺はクローゼットから出て、勇気を出してまずアツシにこう言った。
「アツシ、良かったか?」
アツシはすまなさそうな顔をしていた。
「正人、ゴメンな…亜季ちゃん、あんな事言うなんて…最近正人がつれなくしていた事、亜季ちゃん感じてたんじゃないの?」
次にアツシははっきりこう言った。
「でもな、俺は亜季ちゃんの事、どうこうしたいと思わないから心配すんなよ。俺、本当は亜季ちゃんに興味ないし」
「…無理しなくて良いよ…もし俺が亜季と別れたら付き合えばいいじゃん…」
「何言ってんだよ!俺はそんな事絶対しないよ。愛情なんかクソくらえだ。俺達の友情の方が大事だよ」
アツシは涙を目に溜めながら言った。アツシは本当に良い奴だ、と思ったんだが…

この後三人の間でいろいろとありました。

続きです。

さて、俺が期待した以上の成果があったわけだが、激しい行為を脳裏に焼き付けられた俺は、翌日から亜季にどう接していいかと、戸惑っていた。
俺を思ってくれたアツシに対しても、時間が経つに連れ、やはり嫉妬心が芽生えてきた。
…けれど、そんな心配をよそに、翌日から徐々に亜希と連絡が取りづらくなっていった。
なんだかんだ理由を付けられ、一週間程会えない日が続いた。
アツシとも会っていない。
最初は俺にとっても都合が良いなと思ったが、さすがに二週間会えないと何かおかしい、と感じ始めていた。
そんな時である。
あいつらを夜の街で見かけたのは。

家庭教師のバイトをしていた俺は、その日教え子のご両親に焼肉をご馳走になり、すっかり酔っ払って一人ふらふらと帰路についていた。

…確か夜11時くらいだったと思う。
亜季とアツシが仲良くカラオケスナックから出てくるのを偶然見かけてしまった。
俺もよく通うスナックだ。

衝撃的だった…
特にアツシの事は信用していただけに…

でも、すぐにアツシのあの発言を思い出し、まさか二人があれ以上親密になっているはずが無い、二度と体の関係は無いはず、と思い直した。
俺はその思いを確信するため、二人を追い掛けた。
よお、ひさしぶり!…と、声をかけてやるつもりだった。

二人は笑いながら歩いてゆき、角を曲がって細い路地に入っていった。
慌てて俺も後に続いて角を曲がった瞬間、細く暗い路地で二人の黒い影がひとつになっているのが目に入った…
俺は突差に身を隠し、改めて物陰から見てみると、二人がやはり強く抱き合いながらキスをしているのが確認できた。
俺の酔いは完全に冷めた。
絶望感と嫉妬…俺が仕組んだ浅はかな茶番で…俺は激しく後悔した。
亜季は完全にアツシのものになってしまったんだろうか…

二人はタクシーに乗った。
俺もすぐにタクシーに飛び乗り、運ちゃんに前のタクシーを追う様に言った。
今思うと俺は余程まともな状態では無かったんだろう。
運ちゃんに「大丈夫ですか?揉め事は困りますよ!」と言われてたっけ…

二人を乗せたタクシーはわずか五分程で目的地に到着、ラブホだった。
俺は自分のタクシーに横を追い越させ、そのまま俺の部屋へ向かわせた。
部屋に入ってから暫く茫然自失、気付いたら朝だった…

昨夜、二人が何故わざわざホテルに行ったのか…亜季もアツシも一人暮らしのはずなのに…
つまり、俺に見つからない様にする為だろう、という事に気付くのに時間はかからなかった。

その後三日間、亜季と連絡は付くものの、やはり会う事は出来なかった。
しかし、俺の気持ちもギリギリのところまで来ており、とにかく今すぐ会って話がしたい、俺の部屋に来ないならこちらから押し掛ける等一方的にまくし立て、強引にアポを取り付けた。

その日の夜、亜季は俺の部屋に来た。
何となく、ギクシャクした感じで会話が全く弾まなかった。
以下、亜季との会話。

俺:暫く会えなかったね。俺を避けてたのか?
亜季:そんな事無いよ。ごめんね、親が部屋に来てたりしていろいろ忙しかったの。
俺:ならいいんだ。以前みたいにこれから毎日会えるよな?
亜季:…あのね、これから私もバイト始めようかと思ってるの。だから、毎日は無理かも…

亜季は俺を直視していない。
気持ちここにあらず、というのがアリアリだった。

俺:バイトが終わった後でもいい。どんなに遅くなっても俺が送り迎えしてあげるよ。
亜季:…いいよ!大変だし。マジ大丈夫だから…

俺の言う事にいちいち反論する亜季にイラっと来た。

俺:最近、アツシとも連絡取れないんだ。あいつ、知ってる?

亜季の顔色が一瞬変わったのを俺は見逃さなかった。

亜季:そうなんだ…どうしたんだろうね…
俺:あれっ?お前、一緒じゃなかった?
亜季:えっ?何で?一緒なわけ無いじゃん。

ヘラヘラと笑う亜季。しかし、顔はやや引きつっており、目は笑っていない。

俺:◯◯(スナックの店名)のマスターから聞いたよ。最近よく一緒に来てたって。

勿論、そんな事マスターに確認したわけでは無い。カマをかけてみたのだ。

亜季:えっ?…いや…あの…
俺:何動揺してんの?お前ら、なんか怪しくねー?

俺は意地悪そうな笑を浮かべながら言った。
心臓はドキドキだった。
亜季が何て言い訳をするのか、という事と、遂に事実を認めなければならない瞬間が訪れるのでは、という変な覚悟からだった。

亜季は下を向いたまま、黙っていた。ここで俺から声をかけたら負けだと思い、俺も黙っていた。
10分くらい経った頃、亜季の目から大粒の涙が落ちた。
そして、話し始めた。

亜季:ごめんね…私、アツシと会ってた。何度か二人で飲みに行ってた。
俺:何で二人なんだ?俺はその中に入っちゃダメなのか?
亜季:そうじゃないの。アツシ、正人の親友でしょ?正人の事でいろいろ相談に乗って貰ってたの…最近の正人、冷たかったじゃない…

その通りだ。
亜季の事をウザいと思い始めたからこそ、あんな茶番をアツシにお願いしたのだから。
場合によっては別れてもいいや、と考えていたくらいだから。
全て自分のまいた種だ。
しかも俺の思い通りに全て事が運んでいるのだ。
亜季やアツシは何も悪くない。
むしろ被害者だ。
なのに…俺は…どうしようもない奴だ…時間が巻戻せるならと馬鹿な事を真剣に考えた。
謝るのは俺の方だ…しかし、亜季は次にこうも言った。

亜季:でもね、相談に乗って貰っただけでそれ以上の事は何もないよ。正人の親友なんだしさ、さすがにそこまで常識のない女じゃないので(笑)。

聞いてもいない保身をベラベラと喋り出した。
俺を失いたくないからか?
でも、亜季は確かにアツシに言った。
愛してるって…
再び俺は混乱し始め、自分を棚にあげて無性に怒りがこみ上げて来た。

俺:何もない?あのアツシと二人きりになって?信じられない…
亜季:本当だよ!だって正人の親友じゃない!

親友と言う言葉をもう一度亜季の口から聞いて俺の中で何かがはじけた。

俺:親友だからだと?じゃあ俺が確かめてやるよ。今すぐ服脱げよ!
亜季:えっ?何言ってんの?なんの意味があるの?

亜季の俺を見下す様な目を見て俺は切れた。何も言わず、強引に亜季の服を剥ぎ取った。

亜季:や、やめて!お願い…どうしたの?やめてよ~…
俺:なんでだよ?こんなに久し振りなのに俺に抱かれたくないのかよ?
亜季:違う!そうじゃない!こんな、無理矢理…やだっ…

亜季はボロボロと涙を流しながら抵抗していたが、俺はお構いなしに最後の一枚まで脱がせてしまった。
亜季は部屋の隅っこで胸を隠しながら丸くなっていた。
俺は全裸になり、激しく鬱勃起したそれを亜季の口元に押し付けた。

亜季:やだぁ…もうやめて…お願い…

泣きながら拒否する亜季。
俺は無理矢理自分のものを亜季の口の中へ押し入れた。
そして激しく出し入れした。
亜季は苦しそうにもがいていたが、やがて諦めたのか、人形の様にされるがままの状態になってしまった。

俺は夢中で腰を振り、亜季の口内に数週間ぶりのものを射精した。
目眩がするほどの快感だった…
亜季は微かに声を出していたが、それは当然だが快感によるものではなく、泣き声だった…泣きながら精子を飲み干した。

俺:亜季、始めて飲んでくれたな…

亜季:…
俺:苦しかったか?
亜季:…ひどいよ…なんで?…
俺:ひどい?こういう激しいの、本当は好きなんだろ?
亜季:えっ?…
俺:お前、チ◯ポ大好きなんだろ?
亜季:……最っ低…

また俺を見下す様な目をして亜季は立ち上がり、服を着始めた。

俺:もう帰るのか?あぁそうか、アツシと約束があるのか…これからお楽しみかよ…
亜季:はぁ~?…馬鹿じゃないの…

そう言って半ば呆れながら眈々と服を着ている。
俺は既に開き直っており、本来のS気質が爆発し始めていた。
本当に最低な男に成り下がっていた。

俺:アツシでかチンだもんな。病み付きになったんだろう?
亜季:…あなた、そんな人だと思わなかった。最悪。今まで私、どこ見てたんだろう…
俺:でもお前のあそこ、結構狭い方だと思ったんだけど、アツシのでかチン、ちゃんと入ったの?
亜季:…マジ馬鹿か…キモい…
俺:キモい?あんなでかチンを穴に突っ込まれて気持ちヨガッてる女の方がキモいだろ。彼氏がいるのにその親友と平気でデキる女の方がキモいだろ?
亜季:ねぇ、もうお願い。やめて…何もあるはずがないじゃない…

亜季の目からは再び涙が溢れていた。

亜季:今までの正人との思い出、壊したくない…本当にもう、何も言わないで…
俺:へぇ~何かもう、別れる気、満々って感じだね。アツシに鞍替えか?あっ、そうか、もうアツシと付き合ってんだよな。

亜季は一瞬動きを止めた。そして、何かを思いついたかの様に我に帰り、大きな目で俺を見つめた。

亜季:…アツシから…何か…聞いたの?

亜季は急に怯えるような目になり、俺を直視した。

俺:なーんにも。だから連絡取ってないって言ったろ?
亜季:じゃあ何でそんなに意地悪言うの?何が不満なの?一体どうしちゃったの?

泣き崩れながら、俺に詰め寄ってきた。

俺:お前等がラブホに入るの、見ちゃった…
亜季:えっ?…

亜季は大きく目を見開いて俺を見つめた。俺の両腕を掴んでいた亜季の両手が次第に震え始めていた。

俺:アツシとはどの位会ってたんだ?俺とは別れるつもりだったのか?
亜季:…えっ?…何で?…えっ…

亜季は真っ青になって床にペタンと座り込んでしまった。
言葉にならない言葉をうわ言のように言い始めた。

その光景を見て、さすがに俺は亜季の事が可哀想になった。
俺が仕組んだ罠にハマった亜季。
俺の掌の上で踊らされていただけなのに…

それから何分たっただろうか…
茫然として動かない亜季に俺はコーヒーを入れた。
ずっと手を付けなかったが、30分もすると落ち着いてきたのか、少しづつ話し始めた。

亜季:ゴメンなさい…正人の言う通り。2~3週間前からアツシと会ってました。

一通り話してくれたが、当然俺は殆ど知っていた。
俺が考えたストーリーそのままだからな…
俺の知らない部分を要約する。

・あの日以来、アツシとは毎日会っていたという事。ただ、お互いの部屋に行く事はしなかったと。それは俺に見つかるから。
・アツシはいつも俺の事を気にかけていたらしい。順序が違うと二人共思っていたが、ダラダラと関係を続けてしまった。

俺は亜季に聞いた。
今後どうしたいのかと。
俺と別れてアツシと付き合いたいのかと。

亜季:正人のしたいようにして…私はアツシともう会わない。二人の友情を壊したくない…

力なくそう言って涙を流している。
俺も罪悪感がある。
今更だが、亜季に全てを負わせたくない、全てを背負うのは俺だ。
暫く沈黙が続いたが、床に座り込んで俯く亜季は、下着とピッタリとした丈の短いおヘソが見えそうなTシャツ一枚しか身につけていない。
その胸の膨らみと、Tシャツからムチムチと張り出した下腹、真っ白な太腿が目に入り、俺の中の悪魔がまた姿を表してきた。
つまり、再びフル勃起ということだ…

俺:亜季の事でアツシが知っていて俺が知らない事があるのがツライ。何があったのか、全て話して欲しい。
亜季:えっ?…さっき言った事が全てだけど…?
俺:そうじゃなくて…

俺は言い終わらないうちに亜季を抱きかかえ、ベッドに寝かせた。
亜季は驚いた表情をしていた。
俺は亜季にのしかかり、Tシャツをたくし上げ、ブラジャーを外して二つの胸にしゃぶりついた。
最初こそ亜季は押し黙ったまま、何が起きるのか?という表情をしていたが、執拗に乳首を舐め回し、右手であそこを愛撫し始めると徐々に甘い声を出し始めた。

亜季のあそこはぐしょぐしょに濡れていた。
俺に罵倒されながらもアツシの事を思い出していたのだろうか…

俺はアツシよりもモノは小さいが、亜季のポイントは全て知っている。
そこを重点的に責めて、イキそうになったら手を休め…という事を繰り返した。
そうしてアツシとのセックスについて事細かに聞き出していった。

亜季から聞いたアツシとのセクロスは次の通り。

アツシと会った時は、いつも3回以上していた。
多い時は5回。
アツシの回復力が強く、どちらかというとアツシに迫られて何度もしていたらしい。
最初のうちは、亜季は三回目からは奥が痛くなってくる為、最初の二回で何度もイッてたという。
ただ、最近ではその痛さにも慣れ、体がでかチンに対応してきたのだろうと言っていた。
生でした事は三回、69は毎回、飲んだ事は八回。
アツシにペースを握られると奥を突かれ過ぎて痛くなる為、亜季が上になる事が多かったという。

亜季もそんな話を俺に告白して興奮したんだろう、結局俺たちはその日は朝までひたすらお互いの体を貪った。
…途中、イタズラのつもりでヘアムースの缶をあそこに入れてみたりした。
アツシのでかチンに慣れているからか、比較的簡単に全てを飲み込んでいった…その時の亜季の感じ方も凄かったが、これだけキツイ摩擦を感じられるでかチン達を羨ましくも思った。

次の日、アツシには俺から連絡をつける事にして、亜季を帰した。

亜季が帰った後、非通知でアツシに電話を入れると、あっけない程簡単に繋がった。
全てを話すとアツシは俺の部屋に来て直接謝罪したいと言って来た。
俺はその必要は無いと言ったが、電話を切って間もなく俺の部屋に来た。
アツシは土下座して謝った。
アツシとしては、あんな啖呵をきっておきながら、という事らしい。
俺は俺で引け目を感じていたので、謝罪した。まぁ、あいつとは丸く収まった。

そして最低な俺たちは、亜季とのエッチについて、お互い知っている事を交換した。

俺がアツシから聞いて興奮したのは、一度亜季に卑猥な言葉を言わせてからは、毎回進んで言っていたという事。
つまり、チ◯ポ、マ◯コや、中に出して、飲ませて等。
俺には当然言った事がない。
また、騎乗位が多かったので、腰ふりが異常なくらい上手になったとか。
ちょっと萎えたのが、している最中は何度も、愛してるだの、好きだの、大きいのいい等叫んでたらしい…
アツシも、やや狭めの亜季のあそこは最高だと言っていた。
チ◯ポ全体がヌルヌルな真綿で締め付けられる様な素晴らしい摩擦感だったとさ…でかチン羨ましい…

結局、亜季とはその後三ヶ月くらい付き合って別れた。
アツシとのネタで、かなりあっちの方はお互い盛り上がったけどね…
お互いやる為だけに続いてた感じかな。
この間100回以上は余裕でしてたと思う。
勿論アツシにやって俺にやってなかった事は全てやらせた。
そればかりか、亜季にとっては未体験の後ろも頂きました。
また、確かに騎乗位の腰ふりは最高だった。
なんか、チ◯ポを扱きあげる様なグラインドでさ…

あれから二年、亜季は出来婚する事になりました。
夫はアツシです。
あの作戦については、俺とアツシの永遠の秘密にせざるを得ない状況になってしまいました(笑)。
このおめでたい話があったので、なんとなく今回お話する気になった次第です。
まぁ、最低な男の最高につまらない話でしたが、最後までお付き合いいただき有難うございました。

酔った勢いで今後口を滑らせないかちょっと心配。
俺もアツシも。
って言うか、子供産んで落ち着いたらまた亜季のお世話になりたいと思ってます(笑)

アツシにあれこれ聞いた事は亜季には当然内緒です。
なので、一方的に俺がしたい事を有無を言わさずやらせた感じ。
結局、亜季も喜んでたけど(笑)。
女っていやらしいよ、全く。
何と言うか、最後の三ヶ月間はお互い割り切った付き合いだったので、ひたすら快楽のみを追及しました(笑)。
精神的な繋がりは薄れてたと思います。
後で思ったんですが、その時は亜季は完全に心はアツシにあったんでしょうなぁ。

別れてからは、正直なところ何度かあった。
その間、アツシとも亜季はしてたと思う。
でも二人が正式にアツシと付き合うようになってからは一切ない。
 
人間何が幸せか、分からんもんだよ~

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