嫁がデートに誘われ承諾していたら・・・3/厳選コピペエッチな体験談

それで次のデートの時には、もう最初っから。テンション高かったですね。
 ただウキウキしてるっていうか、ソワソワしっぱなしっていうか。
 旦那以外の男と、キス込みのデートしてるっていう状況に、興奮してたんでしょ。
 そのうち自然に、キスするようになりました。
 一応一日三回とか、決めてましたけどね、大体最初の数分で、そのリミットは越えてましたよ(笑)
 でもキスする度に、指輪いじったり、携帯覗いたりしてました。
 「あ~もう・・・なんで・・・こんな事しちゃってんだろ(笑)」
 「良いじゃん別に。俺の言ったとおりっしょ?」
 「何が?」
 「浮気すると旦那とも燃えるでしょ?」
 「燃えるっていうか・・・なんかすごいシンジ君のこと考える。」
 「ごめん、って感じ?」
 「ん~、なんていうか・・・・まぁそれもあるけど『シンジ君!大好きだよ!』ってなる(笑)」
 「ラブラブなんだ?」
 「最近やばい(笑)付き合い始めみたい。」
 「夜も?」
 「馬鹿じゃない?(笑)・・・・でもそうかも。本当ラブラブ。」

デートを重ねるうちに、舌を絡めながら胸揉んでも、抵抗しなくなるのはすぐでした。

「うわ、やっぱでけぇ。」
 「ちょ、ちょっと。調子乗んないで」
 「いいじゃん。夫婦生活のためだって。マンネリは刺激で解消しなきゃ」
 「・・・でも・・・これ以上は駄目だからね?」
 「ユキってベロ長いし超柔らかいね。」
 「馬鹿・・・・えい!」

俺の舌を指でギュって掴んで

「えへへ~、GET!(笑)」ってしてきたり。
 それでスカート履いてる時にぱぱぱ!っと手ぇ突っ込んだら「やっ!馬鹿!だめ!」とか言いつつも、パンツ越しに濡れてるの丸分かり。
 多分シミになってたくらい。
 でもその時は、普通にめっちゃ怒られました。
 「それは駄目!絶対駄目!」しかしめげない俺。
 「でも胸は良いんしょ?」
 「それも駄目だっつーの!」
 「別にそれくらい良くない?」
 「駄目・・・てゆうか触るのはやめよ?本当シンジ君に申し訳無いよ・・・」
 「わかったよ。じゃあ仲直りのキスしよ?ん」
 「もう(笑)」
 フレンチキスを繰り返して濃厚なベロチューに移行。
 どさくさに胸揉みを再開。
 ユキも舌絡めながら目を開けて「ん~・・・・もう!」と言いつつももう無抵抗。
 だから服の中に、手を突っ込んで生乳ゲット。
 乳だけに関しては、俺の人生でもかなり上位です。
 そのまま服とブラ捲り上げて、乳首も拝見。

ああちなみに、この時は俺の部屋です。
 初めて俺の部屋に来た時でした。
 「絶対何もしないから。」
 「嘘でしょ?(笑)」
 「本当だって!てゆうかメシ作ってよ。俺昼まだでさ。自炊もしないから栄養偏ってるし」
 それから二人で買い物行って、そんでユキが、俺の部屋で料理してる時に後ろから抱きついて
 「だ~めだって。危ないって」とか軽く抵抗されたんですけど、強引にお姫様だっこして、ベッドに移動。
 「駄目だよ?ね?駄目だからね?」
 「わーかってるって。ユキとキスしたいだけだから。な?」
 んでずっとベロチューとおっぱい揉み。
 乳首の話に戻りますけど、乳首に関しては、間違いなく俺の人生で最高の一品でした。
 何て言えばいいんですかね?
 乳輪自体がぽってりしてるああいう乳首。大好物です。
 あとピンクっていうかすごい色素薄い乳首。最高。
 乳そのものも、ちょい垂れ気味ですけど、ロケットですしね。
 その日は、乳首舐めまでいきました。
 一応抵抗の素振りはありましたけどね。
 軽く俺の肩抑える程度でした。
 俺に舐められてる間、ユキは「もー・・・」って言いながらずっと指輪をモジモジ触ってました。
 でも俺が、時々乳首を甘噛みしたり、強く舐め上げたりすると「やんっ馬鹿!」って可愛く反応。

それを見て無言で押し倒そうとする俺。
 でもユキの手に力が入って
 「はいダメー。終了。ね?ダメだよ?お願い・・・」
 勿論そんなんで引き下がるわけにはいかず、かといってあまり強引にするのも不味いので、とにかく情に訴える作戦。
 「俺ユキの事マジなんだって・・別に旦那さんから奪おうとか思ってないし・・・」
 「・・・」
 「デートとかしてくれてすげえ嬉しかったしさ、それにキスだってしてくれたじゃん。」
 「でもそれは・・・」
 「ひどくね?俺で遊んでたの?」
 「違うよ・・・ごめん・・それは・・・・ごめん。」
 「俺タイプじゃない?」
 「そんなの・・・わかんない。」
 「はっきり言ってよ。」
 「・・・・顔は・・・かっこいいと思うけど・・・」
 そこで俺は一旦引きました。
 この感じだったら焦らずにいけば、強引にいかなくてもなんとかなるだろうって思ったから。
 ま、ゆっくり楽しもうと思いました。
 ユキはブラ直しながら「ごめんね?」って申し訳なさそうに謝ってきました。
 その日は何事も無かったかのように、ユキの手作り料理食べて終了。
 ああでもその後も、キスはしまくりましたし、「あーん」で食べさしあいっこもしました。
 嬉しそうに「こういうのシンジ君とはあんまり出来ない。」って言ってました。
 「もっといちゃいちゃしたいんだけどね・・・今更恥ずかしくてさ・・」って。
 ユキの料理上手いですよね。
 そこは素直に羨ましいです。

次のデートが、初フェラでした。
 この頃から、ユキは少し俺に寄ってったと思います。
 身体叩いてきたりする程度ですけど、俺と触れ合うことに、全然抵抗無くなってました。
 一回ホテルに誘ったんですよ。
 当然断られました。
 でも強引に、駐車場に入ったんです。
 無理ってのはわかってたんですけど、とりあえあず反応が見たかったんで。
 「え?え?」って感じでオロオロしてました。
 しばらく無言の車中。
 「良いだろ?」
 「・・・ダメだって。」
 やっぱり指輪をいじってました。
 そこでキス。
 特に抵抗無し。
 胸揉んでも身を捩じらせて「ん」って言うだけで抵抗無し。
 それでも俯きながら「ね?やめよ?」と、俺の太もも撫でながら、そう言ってきました。
 もう俺チンコ半立ちだったんで、その手を誘導して、ズボン越しに撫でさせました。
 「え・・・やだ・・・」
 「俺もう我慢できないかも。」
 「・・・・ダメだよ。」
 「なんで?」
 「浮気になっちゃうよ・・・」
 「キスは違うの?」
 「う~・・・」
 「な?」
 「・・・・・でも・・・」
 しばらく無言。
 車の中はユキの俺の股間摩る音だけ。
 もう俺完全勃起。
 ユキは困った苦笑いで、顔あげて「大っきいね。」って言って軽くキスしてきました。
 そのまま濃厚なディープキスしながら
 「直接触ってよ。」
 俺がそう言うと、キスしながらパンツの中に手ぇ突っ込んできて、優しくチンコさすってきました。
 「もっとしごいて。」
 「ん・・・・・・・・でもやりずらいよ。」
 ズボンとパンツ脱ぐ俺。
 俺のデカチンがぼろんと出ると
 「え・・・やだぁ・・・」って言いながら、チンコ凝視しながら手コキ続けるユキ。
 「おっきくない?」って言いながら
 何度もに俺の方を困った感じで見上げてきました。
 「口でしてよ。」
 「・・・こんなとこで?恥ずかしいよ。」
 「じゃあホテル行く?」
 「それはやだ。タカシの部屋は?」
 それでも良かったんですけどね。
 このまま部屋いったら最後までやれたでしょうし。
 でももう俺も我慢出来なかったんで、すぐに口でさせました。
 「押し倒すよ?」
 「ん~・・・もう。」

正直フェラは、そんな上手くなかったです。
 まぁ教えときましたけど。
 色々要求すると、素直にやってくれましたよ。
 飲み込みは良かったです。
 最終的には、その辺のヘルスくらいは、上手くなったんじゃないですかね?
 だけど旦那さんには恥ずかしくて、新技披露出来ないって言ってましたよ。
 まぁ誰に教えてもらったんだ!って話になりますもんね(笑)
 ちゃんと玉舐めや、アナル舐めも仕込んどきましたよ。
 掃除フェラもね。
 ちゃんと丁寧に舌で綺麗にさせて、じゅるるる~って感じで、尿道に残ってるのも、吸い出させてました。

その時はそのまま口に出しました。
 「うえ~、苦~、タカシの苦~」って言いながら、ティッシュにぺっぺって出してました。
 「そんな不味そうだと傷つくんだけど(笑)」
 「いや実際不味いし(笑)」
 「旦那さんのも?」
 「シンジ君のは結構飲んだりするよ。愛の証だね(笑)」
 それでその日は、そのまま帰りました。
 その夜のメールのやり取りはこんな感じです。
 「シンジ君の顔がまともに見れないよ~(;´д` )タカシのせいだからね!(–メ)」
 「その代わりにサービスしてやりゃ良いじゃん(笑)」
 「言われなくてもそうするつもり(〃∇〃) シンジく~ん!押し倒させて~( ̄ε ̄@)」
 そんで次の朝にもう一通。
 「はりきりすぎた(;^ω^A」
 ああユキからのメールは、大体そのままコピーして、貼り付けてます。
 メールはPCからも、来てました。
 そういやユキって、絵文字は使わないんですよね。
 一回何で?って聞いたら、しょうもない理由で、笑っちゃいました(笑)
 旦那さんもやるじゃないっすか(笑)
 (注釈 俺と付き合っていた間に、それが原因で喧嘩した事がある。本当にしょうもない理由なので割愛)

それから数日経った日の事です。
 職場では、相変わらず話をしてなかったんで、久しぶりに、昼休みに近づいてったんですよ。
 それまでは、別の男が言い寄ってたりしてたんで、正直見てて、むかついてたし。
 そんでその日は、久しぶりに普通に談笑したんですけど、そのすぐ後メール来ました。
 「職場で話すのやめない?どういう顔してたらいいのかわかんないよ( ̄~ ̄;)」
 「わかった。てゆうか俺も一緒(笑)」
 「ね~。照れるよね~(。-_-。)」
 「旦那さんとは順調?」
 「ラブラブだよ(/-\)」

そのまた数日後。
 勤務中に珍しく、ユキからメールが来ました。
 こそこそ二人で、メールしてました。
 「ちょっと凹み中ρ(。 。、 ) 」
 「どしたん?」
 「ちょっと喧嘩した(・_・、)」
 「旦那さんと?」
 「うん」
 「慰めてあげようか?」
 「なんかエロイから嫌o(`0´)=0」
 「いやいや、普通にメシ喰いにいかねえ?旨いとこ教えてもらった」
 「マジで?(*^。^*)じゃあ今週のデートはそこだね!」
 「つうか今日行かね?ノー残デーじゃん」
 「え?それは無理だよ( ̄~ ̄;)帰ってシンジ君に御飯作らなきゃ。」
 「喧嘩したんでしょ?一日くらい良いじゃん」
 「うーん、どうしようかな(; _ _ )ちょっと考えてもいい?」
 「良いよ。」
 それで定時間際に
 「シンジ君には会社の飲み会って言っといたよ!それじゃエスコートしてくれるかい?( ̄ー ̄)v 」
 (※注釈 俺と嫁は、結婚後に喧嘩って言えるほどの喧嘩をした覚えはない)

それから普通にメシ食いに行って、旦那さんのグチを聞きました。
 グチっていうか、ノロケって感じでしたけど。
 結構酔ってましたし。
 「何で他の男とデートさせて平気なんだろ?信じらんない。」
 「だから夫婦生活のことを考えての事でしょ?ユキの事愛してるんじゃないの?」
 「そりゃそうかもだけど・・・でももっと大事にしてほしいな・・・」
 「俺ならユキが彼女ならずっと離さないな。」
 「はいはい。」
 「本当だよ?」
 「・・・わかってるよ。」
 「迷惑?」
 「・・・そんなんじゃない。でもあんまりそういうの言わないでほしい。」
 「なんで?」
 「正直・・・ちょっと嬉しい時もあるから。」

店出て手を取ると、ユキからも握り返してきてくれました。
 それでそのまま、ホテル行きましたよ。
 でもユキは、部屋入ってから凹んでましたよ。
 「やっぱり・・・帰っちゃダメ?」
 「だめ。」
 「だよね・・・」
 そっからシャワーもせずに、キスして、愛撫して、フェラさせて
 そんでやりました。
 でも服は全部脱がせれなかったです。
 「全部はやだ。」だって。
 だから上のキャミは捲り上げるだけでしたね。
 いざ入れようとすると、手をあてがってきて、邪魔してきたんで、
 「俺のちんこでオナニーすると思えばいいよ。」って。
 「馬鹿ぁ。」って笑ってました。
 挿入すると「あぁっ」って感じで、身体をビクっとさせてました。
 奥までぐっと入れると、その際小さく
 「・・・あっ・・・すごっ」って小さく呟いてたのを聞き逃しませんでした。
 でもしばらくピストンしてても
 「んっ・・んっ・・んっ・・」って感じで、明らかに声我慢してる感じ。

そのうちシーツをぎゅって掴んで、苦しそうに歯食いしばって、お腹の上で指輪握ってました。
 その上無理矢理作ったのがバレバレの笑顔で
 「・・・やっぱり・・・旦那じゃないと・・・気持ちよく無いね・・」とか言ってくんの。
 すでにグチャグチャ音が響いてましたけど。
 そっからは、作った笑顔のまま、枕を自分の顔におしつけたり、かと思えば俺の顔に押し付けてきたりして、いかにも浮気慣れしてない女独特の反応してました。
 「私は感じてませんよー。真面目にエッチしてませんよー。」的な。

そっからピストン加速。
 ズンズン突きまくり。
 ユキも完全に顔がトロトロ。
 でも必死で歯食いしばってんの。
 でも指輪から手離して俺の手握って来て
 「・・・電気消して・・・」って頼んできました。
 「何で?」って聞くと、
 「お願い・・・そこ・・・やばっ・・・」って感じ。
 「別に良くないんでしょ?」
 「やだ・・・・おくくる・・・から・・・」って。
 「何が?」「なぁ?何が?」ってずっとしつこく聞いてましたけど、
 ユキは目瞑って無視。
 でももう犬みたいな感じの喘ぎ声に変わってました。

「良いんだろ?」
 ユキは、唇噛んで、目をつぶって、何度も小さく頷いてました。
 「旦那より?」って聞くと目開けてすごい勢いでぶんぶん首を横に振ってましたよ。
 半泣きでしたけど。
 そんで何も言ってないのに、ユキから抱きついてきて、
 「そんなおく・・・だめ・・・」って俺の耳元で呟きました。
 「旦那のが良いんだろ?」」
 「おねがい・・・やめて・・・」
 キスしようとしたら
 「ベロチュー・・・だめ・・・」って。
 でも電気消したらもう
 「あっ・・・!あん!あん!あん!」ってマジモード。

そっからはもう俺の独壇場でした(笑)
 ダメと言いつつ舌を絡ませてくるわ、腕と脚で下からガッチリホールドしてくるわ。
 「そこだめ!そこだめ!」って喘ぎながら、イク度に指輪を握りしめて、ビクビクって痙攣してました。
 イッタ後は「ベロチューはダメだってぇ・・・」って言いながら自分から犬みたいに、舌だしてきたのは面白かったです。
 終わると、ぐったりしてました。
 あ、この頃はちゃんとゴムしてましたよ。
 「旦那とどっちが良かった?」って聞くとはぁはぁ息切らしながら
 「・・・だんなぁ・・・・・」って。
 良い女ですね(笑)
 その後も身体ぴくぴくさせながら、指輪いじってました。
 一息つくと、速攻で旦那さんにメール送ってましたよ。
 文字打ってるあいだはずっと涙目で「う~」って唸ってるか溜息ついてました。
 その間ずっと後ろから、胸揉んでましたけど。
 携帯閉じると、俺の方をきっ!て睨まれました。

その後一緒にお風呂入りました。
 てゆうか俺が強引に入ったんですけど。
 ユキが湯船に漬かってるとこに「ちわーっす!」って。
 「ぎゃー!馬鹿出てけ!」って言われました。
 一度は「お風呂は旦那としか入らないの!」って追い出されたんですけど、もう一回強引にいったらいけました。
 後ろからユキを抱きかかえる形で入りました。
 それからはホテルだろうが、俺の部屋だろうが、H後に一緒にお風呂入るのは恒例行事になりましたね。
 「本当はシンジ君ともっと一緒に入りたいんだけどね・・・」っていつも言ってました。
 「入ればいいじゃん?」
 「だからさ・・・付き合い長いから・・・逆に恥ずかしい。」って。
 なんか本当は、付き合ってる頃に猫っぽく喋ったりして甘えたかったって言ってましたよ。
 でも普段のキャラもあるから、恥ずかしいんですって。
 いつの間にか、俺にはするようになってましたけど。

そんでそんな密着してお風呂入ってたら、胸も揉みまくるしキスもしまくるじゃないですか?
 ユキも後ろ手で俺のチンコ握ってくるし。
 当然再勃起です。
 そのままお風呂場で立ちバックしようとしたんですけど、
 「ね?ベッドでちゃんとしよ?ゴムも無いし・・・」との事。
 口で着けさす練習も兼ねて2回戦です。
 「こうすれば旦那さんもっと気持ち良くなるんじゃない?」って感じで、色々技を仕込んでおきました。
 「え~、ほんとに~?」と言いつつ真面目に講義受けてました。
 でもやっぱり「恥ずかしい。」ってことで旦那さんにはしてないみたいです。

一回目は、正常位でしかやらせてくれなかったんです。
 他の体位は頑なに拒否されました。
 でも2回戦目は、バックで連続でイカせました。
 「おくだめ!おくだめぇ!」って連呼してました。
 それでも俺が「旦那さんより良い?」って聞くとハァハァ言いながら、数秒間を置いて、首を横にプルプル振ってました。
 でもそのうち「・・・奥・・・そこ・・・だめぇ・・・」って。
 俺がゆっくり奥まで突きながら「ここ?ここ?」ってやってると一度頷きました。
 「旦那さんもここ突くの?」一瞬間を置いて、一度だけ首を横に。
 「旦那さんじゃここ届かない?」
 こくこく頷いてました。
 そっからがんがん突くと
 「あんっあんっあんっあん!」って。
 腰止めて「止めた方が良い?」って聞くと
 しばらく「う~」って言ってて、
 「どうなん?止めるよ?」って聞くと
 「・・・ムカツク」って言われました。
 「ちゃんと言ってよ。」って言うと、ここが特に俺がユキを気に入った所なんですけど、すげえ気丈っていうか、なんだかんだで俺と浮気しつつも、旦那さんの女であることを意識してるとこがあるんですよね。
 なんていうか、不敵な笑みを浮かべて
 「・・・タカシのでオナニーしてあげるから動いていいよ。」って。
 すげえ興奮しました。
 こいつ落としがいあるなって。
 そのままバックで気失う寸前までイカせ続けましたけど。
 「イってる!もうイってるからぁ!!!」って叫んでました。
 一回そこ中断すると、ゼーハーゼーハーしながら
 「うぅ・・・もうゆるしてぇ・・・」って。
 「許してくださいだろ?」って言うと無視されたんで続行。
 「ゆるして!おねがい!もうゆるしてぇっ!!!」って何度も叫びながらイってました。
 俺がイッた頃には、俺のちん毛はユキの本気汁で真っ白でしたよ。
 俺がちんこ抜くと、ユキは尻だけ突き出した四つん這いで、腰ガクガクしてました。
 生まれたての子犬みたいな(笑)
 しばらくグッタリして動きませんでしたよ。
 やっとのそのそ動きだして、シーツ頭から被ってました。
 「イった?」って聞くと「イってない!」って。

確かこの時は10時くらいまでホテルにいたかな?
 帰る時ユキが旦那さんに電話してたんで、その時も後ろからずっと胸揉んでました。
 電話終わると「死ね!」って蹴られましたけど。
 別れ際「気持ち良かった?」って聞くと俺の胸をぽすっ、て殴ってきて、「まぁまぁじゃないの?」って澄ました顔。
 その瞬間不意打ちで、思いっきりディープなキスしたら顔トロンとさせて「・・・ばぁか。」って。
 その日は帰ってからも、メールが多かったですね。
 しかも一方的に、何度も送ってきましたよ。
 「言っとくけど今日のは浮気じゃないからね!調子に乗らないでよね!( ̄△ ̄#)」
 「どうしよ?どうしよ?やっぱりこれって浮気なのかなぁ?(T_T)」
 「絶対秘密だからね?絶対だよ?絶対絶対絶対だからね?(;_;) 」
 「あ~もう何でこんなことしちゃったんだろう・・・マジ最悪。」
 「ホントごめんねシンジ君・・・としか言えないよ・・・最低だあたし。」
 最後らへんのメールは、夜明け前くらいの着信でしたからね、
 本気で凹んでたみたいです。

まぁ自己嫌悪したのも本当でしょうし、でも心のどこかで俺に犯されるのを期待してたのも多分あるんじゃないですかね?
 人の心なんてそんなもんですよ。
 大学の時世話になった教授が、言ってましたよ。
 心なんて水みたいなもんだって。
 沸騰すれば凍ることもある。
 高いところから低いところに流れたと思えば、蒸発して空にも昇る。
 自分でコントロールしているつもりでも、結局はその場その場で周囲の環境に合わせて
 無意識に変化しているんだよ。って。
 そん時は何言ってんだこのジジイ?って思いましたけど、まぁ一理あるんじゃないですか?
 深イイ話でしょ?
 そうでもないってか(笑)

これは結局最後まで、変わらなかったんですけど、挿入直後は、声我慢するんですよ。
 指輪撫でたり、掴んだりしていじってね。
 でも持って5分くらいですかね。
 腕を俺の首に回してきて、舌絡めてきます。
 バックや騎乗位ですると
 「だめ!そこだめ!そこあてちゃだめぇっ!!!」
 って連呼しながら「アンアンアン!」って甲高い声で喘いでました。
 で、イっちゃうと、すげえビクンビクンってなるんですけど、その直後はぁはぁ言いながら、泣きそうな顔で、また指輪撫でながら、消え入りそうな声で、何かブツブツ言うんですよ。
 耳を澄ませて聞いてたら、旦那さんに謝ってましたよ。

2回目のHは結構難航しました。
 罪悪感もピークに達してたんでしょう。
 職場でも、不自然なくらい、俺を避けるし、メールとかも、急にそっけなくなりました。
 あそこで止めとけば、ズルズル行かなかったと思いますよ。
 まぁそこは、既成事実もあるので、多少強引に(笑)何もしないからと部屋に呼ぶ。
 当然警戒はされますが、キスさえすれば、こっちのものでした。
 あとはなし崩しで、「アンアンアン!」です。
 終わった後は、凹んでましたけどね。
 枕に顔当てて、足をバタバタさせてましたよ。
 「馬鹿馬鹿馬鹿!あたしの馬鹿!!!」って。
 でもこの頃はやっぱり、服を全部脱ぐのには、抵抗ありましたね。
 あとパイズリも、嫌がられました。
 旦那さん含む、元彼全員に言われるから、逆にすごいコンプレックスになってたそうです。

ああそういえば、この時も一緒に、お風呂入ったんですけど、その時に、手マンで潮吹かせましたよ。
 面白かったのは、もうジョバジョバ吹いてんのに
 「ああああ!何か出ちゃう!何か出ちゃうよ!」って叫んでたことですね。
 もう出てるのに(笑)
 この時から、潮吹かせるのも恒例行事になりました。
 ユキ曰く、別に潮吹き自体は、気持ち良くはないらしいんですけど、吹かせた直後は、なぜか毎回ユキから、キスをねだってきましたね。
 ちなみに潮吹き自体は、初めてじゃなかったらしいです。
 元彼が初めてで、俺が2度目だそうですよ。
 折角なんで、ユキから聞き出せた男性遍歴の全部も、書いときましょうか。
 ま、旦那さんも知ってるのが、多いでしょうけど。

旦那さんは、4人目ですって。
 初めては高1の時で、当時付き合ってた高3の先輩。
 中学の時から、付き合ってたらしいです。
 ずっと憧れの先輩で、自分から告ったそうですよ。
 場所はその先輩の部屋でって言ってました。
 結構痛くて、早く終わって欲しかったそうです。
 でも嬉しかったって言ってました。
 フェラを仕込んだのは、こいつらしいです。
 別れた理由は聞かなかったですね。
 それから高2で、クラスメートの新しい彼氏が出来て、そいつとは卒業間近で、別れたそうです。
 旦那さんはユキと高校一緒だったんですよね?
 高3が一緒のクラスって言ってたかな?
 ユキ曰く、そのどちらの元彼も、旦那とは親交が無かったはずとは言ってました。
 次は、大学入ってからバイト先で知り合った、だいぶ年上の社会人と、1年くらい付き合ったそうです。
 ちなみに初潮吹きはそいつですって。
 バイブとか電マも使われてたらしいです。
 こいつには何度も浮気されて、喧嘩したって言ってました。
 中出しは旦那さんが初めてらしいですよ。

それから旦那さんと付き合って、それからはもうそれっきりだそうです。
 ただ、旦那さんとは短い間ですけど、別れた期間があったんですよね?
 奥さんとしては、自分からよりを戻そうとしてたのに、なんか旦那さんが素っ気無かったらしいじゃないですか?
 だからその時、当てつけに、当時言い寄られてた男と、何度かデートしてたって言ってました。
 今思い出すと、かなり痛い思い出だって言ってました。
 可愛いですね。
 相手の男はたまんないでしょうけど(笑)
 旦那さんと付き合ってる間に、何人に言い寄られた?
 って聞いたら「わかんない。」との事。
 結婚後も同じように「わかんない。」って言われました。
 高校の同窓会行くと、大体元彼から誘われるらしいです。
 誘いに乗って、遊びに行ったりなんかは、一切してないらしいですよ。
 俺以外はね。
 まぁ俺も、旦那さんのアシスト無かったら、無理だったでしょうけど。

ぶっちゃけ倦怠期だったんでしょうね。
 ユキも、こんな感じの事言ってましたよ。
 「こんなに長く続いたのはシンジ君が初めてだったから、なんか色々と慣れちゃって、どうしたら良いのかわからなくなる時がある。でも別れたいとか、不満があったことは一度もない。シンジ君と出会えて、結婚できた事は、心の底から幸運だと思う。」
 まぁ今後の夫婦生活は、二人で話し合って下さい(笑)

話を戻します。
罪悪感が積み重なってきたんでしょうね。
H後の凹み方や、帰った後の旦那さんを慮るメールなんかがすごい増えてきました。
ただ快感には勝てなかったようです。
もう数回目には、俺の方が気持ち良いって、認めてました。
やってる時「こんなの初めて」って。
「今までのエッチって何だったんだろう。」って。
でも終わった後、冗談っぽく「心は旦那のモノだから調子に乗らないで!」って照れてるのか、怒ってるのか、よくわからない表情で言ってました。
「じゃあ身体は?」
「・・・旦那に決まってるじゃん。」
そう言いながら、自分から俺のチンコ咥えてきました。
「タカシのおっきすぎるんだって(笑)」
「でかいの嫌い?」
「わかんない。」
「旦那よりでかい?」
「・・・別におっきければ良いってもんじゃないし。」
「じゃあセックスに関して旦那さんが勝ってる所ってどこ?」
「・・・別にHなんてどうでも良いし・・・シンジ君優しいし。」
ってイジイジしながら言ってました。

ユキが言うには、旦那さんとのセックスは、コタツだそうです。
暖かくて、いつまでもそのままでいたくなるんですって。
俺とのセックスは、ジェットコースターで、強引にどっかへ猛スピードで連れてかれる感じって言ってました。
でもこの時点では、生は絶対ダメでしたし、口に出しても、飲んでもくれませんでした。
でもいつ頃だったか、こんな会話がありました。

「旦那さん浮気してるのわかってるんじゃない?」
「え~・・・てか浮気じゃない・・・し。シンジ君一筋だし。」
「でも普通はデートの時点で浮気だと思うけど?」
「あれは・・・シンジ君がそうしろって。」
「でも断れば良かったじゃん。」
「あの時は・・・正直頭にきてたから。」
「他の男とデートしても良いってことに?」
「・・・(無言で頷く)」
「じゃあ今は?」
「え?」
「今は何で俺とエッチまでしてんの?」
「・・・別に。」
「ふーん。」
「・・・シンジ君ってあたしの事本当に必要としてくれてるのかな?」
「ユキはどう思うの?」
「わかんない・・・でもシンジ君に悪くて。」
「今の状況が?」
「うん・・・でも・・・なんか・・・・ううん・・・やっぱりわかんない。」
「なにが?」
「こういう時にさ・・・タイミング悪いよね。」
「だから何が?」
「タカシがさ・・・・結構はっきり気持ちを言ってくれるじゃん。」
「うん。」
「嬉しくてさ・・・正直。だからさ・・・よくわかんなくなってくる。ダメだよね。こんなの。」
「ダメかどうかはわからないけどさ、俺はユキのこと好きだよ。」
「もう・・・馬鹿。・・・でもありがと。」
「ユキの気持ちも聞かせてよ。」
「・・・ごめん、それは・・・聞かないで。ごめんね?・・・でもほんと・・・うん・・・ありがと。嬉しいよ。」

そう言って、ユキからキスしてきてくれました。
その日からエッチは、少し違う感じになっていきました。
ユキから「もっとゆっくりしよ?」とお願いされたからです。
もうイク度に、もう旦那さんには謝らずに、キスしながら「ばぁか。」って言ってくるようになりました。

デートを許可されて、それで心に隙間が出来たんですかね。
それからは、旦那さんのノロケとかじゃない、ユキからのメールが来るようになりました。
旦那さんと、服の買い物してる時に、俺に写メ送ってきてどっちが良いかを聞いてきたり、
俺が下着のリクエストすると、その時は呆れながらも、次のデートには希望通りの下着履いてきたり。
結構エロイやつです。
初めてTバック履いたってモジモジしてました。
旦那さんには、買ったの内緒らしいですよ。
あと髪型も、短いのが好きって言ったら、切る気満々でしたよ。
でもそれは、流石に旦那さんにお伺い立てたんですって。
そしたら
「絶対長いほうが好きって言われちった(T_T)」
って事で、髪は結局切らなかったですね。
(※注釈 やたらとしつこく「短いのも良いよね?」と聞かれたのは憶えている)

あと今年の夏、ユキと海に行ったでしょ?
もう海のシーズンも、完全に終わったある日、普通に部屋でHしてて、俺が「今年海行けなかったな~。」って言ったら
「あたしはシンジ君と行ったよ。」
「へ~、どんな水着?」「見たい?」って話になって、その何日か後、ユキから写メがきました。
たしか平日の昼間で、ユキは休みの日でした。
姿見で写したユキの水着姿でした。
「結構大胆でしょ?(/-\)変じゃない?笑わないでねo(><)(;><)o」
「旦那さんは?」
「仕事(;´д` )」
「ちょっと水着ずらしてみてよ。」
「馬鹿!変態!(*`ε´*)ノ」
でもその数十分後、その写メ送ってきてくれました。
やっぱり顔は上手い事隠してましたけど。

また別の日の会話で
「旦那さんとオヤスミのキスとかするの?」
「ん~・・・あんまり。本当はしたいんだけどね、行ってらっしゃいのとかも・・・」
「はずい?」
「うん。」
「じゃあ俺で練習しなよ。」
「はいはい。」
その日の夜、
「(*⌒3⌒*)ちゅ~」とだけメールが来ました。
その頃には、もうエッチも、自分から服を全部脱いで、
「はいバンザーイして。」って俺のも脱がしてくるようになりました。
その際俺が、リクした感じの下着とか履いてると、モジモジして俺を、じっと見てくるんです。
褒めるとニヤニヤしながら目逸らして「べ・・・べつに・・・」とか。
一回わざと、それに触れずにいたら、叱られた子犬みたいに、ショボンとしてました。

俺たちがそんな感じになったある日、駄目元である提案したら、OKしてくれました。
本当に駄目元だったんで、OKでたのは、びっくりしました。
二人で同時に休み取って、平日の昼間に遊ぼ?って。
旦那さんが失業する直前の事です。
旦那さんが仕事行ってる間、夫婦の寝室で、何度も俺たち、やりまくってました。
生で。
中にも出しました。

最初は、普通に遊ぶつもりだったんですけど、折角なんでユキの部屋とか見たかったし、家にお邪魔しました。
それで二人でリビングでテレビとか観てました。
「ユキと結婚したらこんな感じなんだな。」とか言いながら。
ユキもその度「ばーか。」って言ってきましたけど、満更じゃなさそうでしたよ。
リビングでソファに座って、何度もキスしたりしてました。
で、まぁなんだかんだで、そういう雰囲気になるじゃないですか?
でもユキは、最初は家でするのを、本気で嫌がってたんです。
「それはダメ!絶対ダメ!」って。
「ね?ね?ホテル行こ?」って。
でも二人とももう全裸に近い格好で、ごちゃごちゃしてて、そのままソファでしようと思ったら、
「・・・・ちゃんとベッドにいこ?」って提案してきたんです。
初めはゴムしてました。
でも正常位でやってる時、やたらとユキが喘ぎながら
「ねぇ?あたしの事どう思ってる?」って聞いてくるんです。
俺は腰振りながら、ずっと愛を囁いてました。
夫婦のベッドでやれて、興奮してたってのもあるんで、結構中学生の告白みたいな、恥ずかしい事も言ってたと思います(笑)
ま、その場の空気でね、勢いで心にも無いことも言っちゃいますよ。男ですから。
すると
「本気にしちゃうよ?」
「いいよ」
「あたしも・・・タカシのこと・・・本気になっちゃうよ?」
「ちゃんと言えよ。どういうこと?」
「・・・おねがい・・・言わせないで・・・」
「なんで?」
「旦那・・・いるし・・・」
それから、しばらく無言で、普通にやってたんですが、
ユキが、すごい苦しそうな表情を、浮かべたと思ったら、
こう聞いてきたんです。
「・・・や・・・ねえ・・・・ゴム・・外す?」
「外で出せるかわかんないよ?」
無言でうなずいてました。」
「じゃあさ、指輪外せよ。」
「あっあっあっ・・・」って喘ぎながら指輪外してサイドテーブルに置いてました。

俺がイキそうな時、腰振りながらこんな会話しました。
「なぁお前さ、俺のこと好きだろ?」
「・・・あっあっあっ・・・わかんない・・・」
「言えって!」
「・・・あん!・・・やぁ・・・おねがい・・・」
俺が「イク!」って言うと、その瞬間、ユキから俺の首に手を回してきました。
それで俺がユキの中で射精している間、ユキは目をぎゅって瞑ってすごく小さく
「ごめんね・・・ごめんね・・・」って繰り返してました。
その後、入れたまんま、あ~全部出たな~って俺が一息ついてるとユキが目を開けて、もう涙零れるんじゃね?ってくらいの涙目で俺を見つめてきて、
「・・・・・・・好き・・・かも。」って。
「ちゃんと言えって。」
「ううぅ・・・・・・・好き・・・だよ?」
「もっと大きな声で。」
「・・・・・・好きです。」
でその後、お互い何回も好きって言い合いながらキスをずっと繰り返してました。

イった後は、そのまま抜かずに、ゆっくりと動いたり、お互い愛撫したり、キスしたりしてました。
いつも旦那さんとはそうするから、俺にもそうしてほしいって。
入れたまんまで、やたらとキスをせがんできました。
そんで何度も「好き・・好きだよ・・・大好き。」って呟いてきました。
「旦那は?」って聞くと辛そうに首を振って
「・・・聞かないで・・・お願い」って。
「じゃあさ、生まれ変わったら付き合ってよ?」
「・・・いいよ。」
そう言って、自分の小指で俺の小指を掴んでぶんぶん振ってきました。
その後2回やりました。
途中昼飯も、裸で作らせました。
ムラムラしてきて、台所で立ちバックでやりましたけど。
全部中出しです。
「タカシのも・・・・あったかいんだね」って言ってました。

その後、3時過ぎくらいかな?
ユキからやっぱりホテルか俺の部屋行こうって、提案してきました。
指輪置いてくんなら良いよ?って言ったら、渋々承諾してました。
でもそのままホテル入ってこうとすると、急に泣き出してしまいました。
「ごめんね・・・ごめんね・・・」って呟きながら泣いてました。
誰に謝ってるのか、わかりませんでしたけど。
その日はそれで終わりです。
流石にそんなん萎えますからね。
それから数日後。
珍しくユキから電話がかかってきて、
「もう会わない」って、意志の強さがわかる口調で言い切ってきました。
同時に泣いてるっぽかったですけど。
その時のユキの言葉は、大体こんな感じです。
「やっぱりあたしはシンジ君がいるから、もう会わない。もしこの間ので子供が出来ても産まない。シンジ君がどうであれ、あたしはシンジ君と一緒に居たい。職場もすぐに変えるから。本当にごめんなさい。私が馬鹿でした。」って。
俺はそれを承諾しました。
でもここで食い下がって、ゴチャゴチャすんの嫌でしたし。
もう十分やれたし満足っちゃ満足でしたから。
なにより、ユキの口調は本気だと思いましたから。
丁度この頃、旦那さんが失業したこともあって、支えになりたかったってのもあるんですかね。

でもそれから一週間か二週間後くらい、「相談に乗って欲しい」とユキからメールがありました。
それまで職場では気まずかったですね。
俺はそんなに気にしてなかったんですけど、たまにチラチラとユキからの視線は感じてました。
仕事帰り、俺の部屋に寄らせたんですが、ユキは殆ど喋りませんでした。
時々俺のほうを、上目遣いでチラチラと見るだけ。
手を重ねると、ユキから握ってきました。
キスしようとすると、向こうから目を瞑って顔を上げました。
そんでそのまま押し倒したと。
抵抗は無かったです。
生で挿入しました。
中出しは嫌がったので外で出しました。
ユキの体にいっぱいかけました。
何も言ってないのに、ユキはそれを指ですくって舐めてましたよ。
「苦いだろ?」って聞くと
「ううん・・・大丈夫。」って言ってました。
別に相談とか無かったです。
俺と二人で会いたかったんですって。
特に深く聞かなかったですよ。
俺とのセックスが忘れられなかったんでしょ。

それからユキと俺は、お互い仕事が早く終わると、俺の部屋でやりまくってました。
一回ユキがデートを止める、って言った後、やけに残業多かったでしょ?
ユキからは「忙しいからパートも残業頼まれるの。」って説明されてたでしょ?
違うんです。
俺のちんこで喘いでたんです。
生で。
でも中出しはしてません。
大体は口に出して飲ませてました。
旦那さんの家でして以来、中では出してません。
俺にも理性はありますからね(笑)
指輪も何度も外させました。でも泣きそうになるんで、あんまりしなかったですけど。
職場でやったのもこの頃だったかな?一瞬入れただけですけど。
もう職場では完全に喋らなくなりましたね。
変わりにサインとか考えて、それでその日どうするかとか、決めてました。
昼休みとかに、他の男に話しかけられてるのを、俺に見られてると後で「ごめんねf(^_^; 」ってメール来て、俺が冗談で「他の男とむかつく。」ってメールすると「マジでごめん。怒らないでよ~(;_;) 」って。

それで最後の日ですね。
泊まりにこさせた日です。
丁度パイズリの練習させてる時に、旦那さんから連絡来たんですよね。
ユキから「胸でするの・・・してほしい?」って聞いてきたんです。
「どうやったらいいか教えて?」って。
「旦那さんにしてあげんの?」って聞いたら
「・・・そういうわけじゃ・・・ないけど。」って。
俺はユキにこう言いました。
「旦那さんから『もしかして嫁そっちに行ってないか?』って聞かれたよ。」って。
それ以外にも、
「旦那さんからもうデートさせるの無しにしてほしいって。もう俺の嫁に会うなって言われたよ。」って。
それ聞いても無言で黙々と「んっんっ」ってパイズリ続けてましたけど。
頭撫でながら「どうする?帰る?」って聞くと、無視して咥えてきました。
そのまま口で抜かせて、飲ませて、それでやっと顔上げて、唇についた俺の精子を指で拭いながら
「どうしよ?帰ったほうが良い?」って聞いてきたんで俺が「一緒にいたい。」って言うと
「うん・・・わかった。」って。

でもまぁ帰らせましたよ。
その言葉だけで満足しました。
ああ落ちたなって。
結構本気で泊まりたがってたんですけど、「旦那さんと別れたいの?」って聞くとぶんぶん首振って「それは絶対無い!」って。
なんとか説得させました。

旦那さんから、そういう連絡が来たこと自体は、ユキはすごい喜んでましたよ。
「やったやった。」って、ニヤニヤしながら俺に抱きついて何度もちゅっちゅってキスしながら。
「ね?ね?」って。
別に尻が軽かったわけじゃ無いですからね。
ただ旦那さんに制止して欲しかったんですよ。
多分ずっとね。
不安だったみたいです。
本当に愛されてのかって。
あと、旦那さんに対する当てつけってのがかなりあったと思います。
最初の方はね。
最終的にはどうだったんでしょうね。
「好き。」とは何度も言わせてましたけど、結局は、スリルに流された部分が、でかかったと思いますよ。
旦那さんへの当て付けとが、半々くらいですかね。多分。

ただそれから家に戻る時、ユキは躊躇してましたね。
あの時「最後にもう一回した」みたいなメールしたでしょ?
あれはユキが俺の部屋で覚悟を決めてたんです。
旦那さんから俺に、そんなメールが来たってことは、もしかしたら今までの事がばれてて、旦那さんから離婚を、言い渡されるんじゃないかって、心配してました。
ユキは旦那さんがずっと知ってるのは、知らないですからね。
俺は今更そんなわきゃない、って思ってたんですけど、ユキはわりと本気で心配してました。
ちゃんと慰めてたっていうか、後押ししてあげてたんですよ?
座位で腰振らせながらですけど(笑)
「タカシとこうしてると安心する・・・」って、キスしながら腰振ってました。

ただ帰り際の事なんですけど、玄関で
「どうする?もう会うなって言われたけど。隠れて会う?」って聞くと無言でキスして、帰って行きました。
でもその後、旦那さんと話し合った後ですかね。
もう絶対会わない。って。本当に最後だって連絡きましたね。
次の日から職場にも来ないんで、こりゃマジだな、と。

ま、俺としてもほっとしましたよ。
実は俺一応本命の彼女はいるんですよ。
でも遠距離なんですよね。
だからこうやって、上手いことセフレはいつも作ってました。
ああ、ユキはその事知りませんよ。
自分の事を本気で求めてくれてる、なんて思ってたんじゃないですか?
ま、ユキの恋愛相談はしてたみたいなもんでしょ?(笑)
とにかく、その彼女が、そろそろこっちで一緒に暮らしたいみたいな事言ってたんで、そろそろ切り時だな、って思ってたんです。
出来れば都合の良いセフレとして、キープしときたかったんですけど。
でもまぁ少なくとも、身体は完全に俺のこと憶えさせたんで、満足です、みたいな。

それでも旦那さんのこと、想い続けてたみたいですからね、きちんと心の片隅には置いてましたよ。
いい女じゃないですか。
今まで他人の女って、結構手を出してきましたけど、そういう女、あんまりいなかったですよ。
何度か(俺は冗談のつもりですけど)マジな感じで
「別れてよ?」とか「俺の女になれよ。」的な事は、何度か言ってたんですけど、それはもう門前払いでしたもん。
旦那さんと離婚どうこうってのは、鼻から眼中なかったみたいですよ。
もし子供が出来てたら、どうするつもりだったんだって?
その辺はご想像におまかせします。
ユキはどうするつもりだったんでしょうね。
怖くて聞けなかったです(笑)

ああそういえば、あれから一回ユキとは、偶然会ったんですよ。
本当に偶然です。
街で偶然会ったんです。
旦那さんにこれ書け!って言われた後です。
ショックでしたよ。
俺の顔みるやいなや、踵返して走り去っていくんだから(笑)
手を振ってるのに挨拶も無し。
お化けでも見たみたいに、一目散で走りさっていきました。
まぁ今更俺から、ちょっかいかけるつもりも無いんで安心してください。
向こうから連絡きたら、そりゃ知りませんよ?
俺からはしません。
春からは、彼女と同棲って話もあるんでね。
そろそろ年貢の納め時かなと(笑)

旦那さん気になると思うんで、一応言っとくと、
ユキとハメ撮りした写真とかは俺はもう無いですよ。
あん時消されたのが全部です。
本当にこっちから連絡するつもりは、もうありませんよ。
正直ちょっと飽きましたし。
ま、そんな感じです。
こんなんで良いんですかね?
それじゃ完。ということで。

つづく

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